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グローバルな視点で環境問題をとらえ、企業や自治体と協力して解決に挑む!

■学問大分類:国際・国際関係
■学問小分類:国際関係学
■提供:フェリス女学院大学

世界の実情を深く学び、地球規模で進む環境問題の解決方法を探る

フェリス女学院大学国際交流学部では、国際社会が抱えるさまざまな問題について、国境にとらわれない視点・発想により多角的に追究しています。なかでも、知足章宏先生のゼミでは「環境問題」にスポットを当てて、その解決の方法について探ってきました。例えば地球温暖化や気候変動がもたらす「気候危機」は近年、加速的に進んでいます。その背景には、各国の政治や経済、社会などさまざまな要因が複雑に絡んでおり、一国の取り組みだけで解決できるものではありません。そのため、これら政治や経済、社会に関する実情をグローバルな視点で学ぶことが、環境問題を解決するための第一歩となります。そこで知足ゼミでは、世界の実情を通して環境問題の構造的問題を深く学び、そのうえで、「消費のあり方」や「日常からできる脱炭素への取り組み」など変革に向けた課題を研究し、実践的な取り組みへとつなげています。

企業や行政とのコラボレーションにより、脱炭素社会を目指す

知足ゼミの特徴は、企業・行政・NPOとのコラボレーションにより、環境問題の解決に向けたさまざまな企画を立案・実行している点にあります。これは「産官民の取り組み無しに環境問題は改善できない」との考えによるものです。例えば環境問題の大きな要因となっている二酸化炭素を削減するには、私たち一人ひとりが節電を心掛けるなど、ライフスタイルそのものを変えていく必要があります。そこで、横浜市地球温暖化対策推進協議会との協力により、「日常からゼロカーボン」パンフレットを制作。またサステナブル・ライフの意義をより多くの人々に伝えるため、IKEA港北と協働で「Vlog」(ビデオブログ)を作成・発信しています。このVlogでは、IKEAの家具・日用品・食品などを使い、「サステナブルな生活をよりおしゃれに身近に感じ、日常に取り入れる」ことをテーマに新しいライフスタイルを紹介しています。これらは、ゼミ生が自分たちにできることを模索し、企業や行政に協力を仰いだ結果、実現したものです。人々に「新しいライフスタイルのあり方」を提案することで、脱炭素社会や持続可能な社会の実現を目指しているのです。
※画像はVlogより

持続可能な社会実現の担い手として、卒業生の活躍に期待

2015年12月、「パリ協定」において、気候変動を抑制するための世界的な協定が結ばれました。同年、国連が「17の持続可能な開発目標(SDGs)」を掲げ、ゴール13で「気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる」と打ち出しています。このように、脱炭素社会に向けた世界的な取り組みが進んでいますが、環境問題に関心を持ち、具体的な行動に取り組んでいる人は、今も一部の人々に限られています。そこで知足ゼミでは、今後も学生たちの柔軟なアイデアを活かして、企業や行政、NPO等との新たなアクションに取り組んでいく方針です。知足先生は、「ゼミの研究活動を通じて、学生たちは課題解決につながる企画の立案・実行はもちろん、関係者との議論や調整など、社会で活かせるさまざまなスキルを身につけています。学生たちは卒業後、持続可能な社会実現の担い手として、これらのスキルを大いに活かしてほしい」と語っています。

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