日本工科大学校の学部・学科紹介

建設工学部では、卒業後に活躍できる「スペシャリスト」の育成に力を入れています。

産学連携による企業内実習教育ガイドラインの開発による「300時間建設インターンシップ」、建設学部棟にある実習場で実際に木造建築を建てる「2階建て木造建築実習」、学生の知識・技術向上を目的とした「担任制」など、実践的できめの細かい指導を受けることができます。

本校の建設学部には、環境建設工学科、建築職人マイスター専攻科、二級建築士専攻科、一級建築工学科があります。
環境建設工学科には、設計から施工まで総合的に建築を学び、建築士や施工技術者をめざす「建築コース」、そして測量・CADだけでなく環境分野も学び、測量士や土木技術者をめざす「土木・造園コース」の2コースに分かれ、実践的な学びで知識やスキルを身につけることができます。

建築職人マイスター専攻科は、大工や左官といった伝統的な技だけでなく、CADなど建築技術の基礎や設計・施工の理論を学修。建築大工技能士や左官技能士といった資格取得を目指します。

難関資格の一級建築士・二級建築士資格の最短取得を目標に学びを深める上級学科があり、卒業後は現場で活躍できるカリキュラムがそろっています。