福岡ウェディング&ブライダル専門学校 専修学校(専門学校) / 福岡県 認可 / 学校法人三幸学園
ウェディングプランナー科 ホテルウェディングコース 2017年度卒業
伊東 優栞花 さん
KEYWORD
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●仕事内容・やりがい
披露宴の内容をプランニングするコーディネーターです。
ゲストハウススタイルの結婚式場に就職し、ウェディングコーディネーターをしています。お二人の幸せな瞬間に携われるのがコーディネーターの仕事のやりがいだと思います。実際には式前日のチェックまでが私の仕事で、式当日に関わることはないのですが、現場を自分の目で見ることができると、大きな手応えを実感できます。ご新郎様ご新婦様はもちろんですが、ゲストのご親族様を案内したりサポートをして「ありがとう」と感謝されると、誰かの役に立って感謝されるこの仕事を選んで良かったなと思います。
●仕事での嬉しいエピソード
ご新郎様ご新婦様もゲームに参加して会場は大盛り上がり。
これまでは先輩についてアシスタントとして関わってきましたが、8月からはウェディングコーディネーターとして1人でお客様を担当することになります。実はそのアシスタント時代に、友人の披露宴のコーディネートに関わらせていただく機会がありました。最初にお二人の希望を聞いた時に、そのままで場が明るく盛り上がるか少し不安があったので、ご新郎様ご新婦様も一緒に参加できるゲームの演出をご提案させていただき、当日はとても盛り上がることができました。
●現在の仕事をめざそうと思ったきっかけ
いとこの結婚式に参加して、式をつくる人になりたいと思いました。
ブライダルに興味を持ったのは、とても幼い頃、いとこの結婚式に参加してとても感動したからです。式の内容は具体的に覚えていないのですが、とにかく素敵で魅力的な体験で、こんな式を作っているのは誰だろうと興味を持ちました。その後、中学、高校になり、プランナーという仕事を知り、めざそうと思いました。
●専門学校での経験で、今一番役に立っていること
約一年半の企業インターンシップです。
実は、専門学生の1年の6月から2年の9月まで、現在の勤務先でインターンシップとしてほとんど毎週土日、披露宴で働かせていただきました。その時に、たくさんの披露宴の演出や働くスタッフの姿を直に見て体験できたことは、今の自分の仕事にとても大事な財産になっていると思います。
●学生時代にお世話になった先生と、その先生との思い出エピソード
生徒が大好きな馬男木先生と中本先生。
2人とも共通しているのが、とにかくわたしたち生徒のことが大好きだということ。熱くて、ブライダルの知識を沢山もっている大ベテランで、先生方の元で学べて本当に良かったと思っています。
●現在の就職先を選んだ理由
インターンで知った職場の魅力に惹かれて第一希望に。
現在の勤務先を選んだのは、インターンでの経験を通して職場の人間関係の素晴らしさに惹かれたからです。ここで働きたい、入社したいという思いを伝えるだけでなく、ほとんどの土日は仕事に入って、いただいた仕事は絶対に断らず、サービスや案内など何でも挑戦して自分をアピールしました。
●今後の夢、挑戦したいこと
お二人らしいプランを立てられるプランナーになります。
ウェディングコーディネーターとして、お二人らしいブランを立てられるようになるのが目標です。そのためには、ヒアリングの技術を磨かなければ。それには相手を知ろうとする気持ちが大事です。人見知りせず人と関われるようになったのは、専門学校でオープンキャンパスのスタッフを担当して、分け隔てなく誰とでも良く話す経験を積み、コミュニケーション力を養うことができたから。専門学生時代から、積極的に話しかけることを意識しておくことはとても大事です。2年間で人と関わっていく楽しさを知り成長できました。
志望理由
ウエディングプロデュースに憧れて。
本校は授業内容が豊富で雰囲気も良かったので、自分の中では最初から本命でした。特に、本物の結婚式披露宴を生徒だけで執り行うウエディングプロデュースに憧れて入学を決意しました。
入学後に実際に体験したウエディングプロデュースでは、アットホームをテーマにした披露宴のキャプテンとして進行の管理を担当しました。お二人に笑顔でいていただくためにまずは自分から笑顔を心がけました。
- 学校No.5388