湘南医療福祉専門学校は、国家試験の合格率が毎年高いことが特徴です。
皆さんの多くが国家試験に対して漠然とした不安を抱えていると思います。そういった不安を生徒一人ひとりに合った試験対策で解消していきます。例えば、本校では満点を目指す勉強はしません。合格できる点数を目指す勉強をします。一人ひとり、苦手な科目は違います。そのような多様な苦手を克服し、合格できる点数へと導く対策をしてくれます。
国家試験まで模擬試験をするたびに少しずつ点数が上がっていくことでしょう。そこで得られた弱点を知り、さらに対策を重ねていく中で「無為な実力」がついていることを実感します。大丈夫！合格を信じて頑張っていきましょう！

《国家試験合格率》※2023年3月卒業生実績
はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師　100％（合格者17名／受験者17名）
救急救命士　100％（合格者19名／受験者19名）
介護福祉士　95％（合格者36名／受験者38名）

救急救命科は、先輩や先生との距離が近く、充実した設備が整っています。学校独自のイベントが数多く用意され、学年を超えて仲良くなることができるため、授業でわからなことがあれば休み時間や放課後に先輩や先生に気軽に質問することができます。さらに、実習でわからないことがあれば先輩がアドバイスをくれます。
トレーニング施設もあり、筋力トレーニングに励むこともできます。
実習室には救急車が設置されているため、天候に左右されることなく、より現場に近い状況で元消防官や元病院救命士の先生から教わることができるため、集中して授業に取り組むことができます。

介護福祉科の最初の実習では、毎週金曜日に異なる施設へ行き、その施設の特徴や介護福祉士の役割を現場で学び、施設によって実際にご利用者とコミュニケーションをとることができます。また、1年生で3週間、2年生では5週間の長期実習があります。
実習は高齢者の施設だけでなく障害者施設にも行くことができるので、福祉に関する視野を広げ、より学びを深めることができます。

神奈川県では3校しかない、はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧の3つの資格が一度に目指せる学校です*。
本校では、はりときゅうの実技授業に加え、あん摩・マッサージ・指圧の授業もそれぞれに分かれた科目で学び、1年生の時から実技の授業が豊富です。1年生でも、直接触れることでわかる身体の不調があるので、入学してすぐに驚きや発見を実感できます。また、自分の手だけで治療するあん摩・マッサージ・指圧の感覚や知識がはりやきゅうを介する物理的な治療とリンクして活かせる場面もあります。
一度に取得するので、たいへんなこともありますが、その分、得られるものも多い学校です。

*厚生労働省「令和5年度あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師養成施設一覧」より

救急救命士の資格が一番活かせるのは消防官です。消防官になるには公務員試験に合格しなければいけません。本校の強みである公務員予備校に加えて就職率が毎年100％*を誇っています。
その要因の一つとして、先生方の手厚いサポートがあります。また卒業された先輩方がよく学校に訪れ、自分の現場経験の話をしてくれるので、学生のうちから現場のことをイメージしやすくなります。公務員予備校でも消防官になるまでサポートをしてくれるので、自分の頑張り次第で自分の描いた将来像に近づくことができます。
さらに、国家試験では、1年生のうちから試験対策があるので、早い段階から国家試験に対して意識することができます。その結果、毎年高い合格率を維持しています。先生と先輩方との距離が近いので、わからないことや不安なことはすぐに解消できるのが一番の強みです。

*《就職率》2023年3月卒業生実績
100％（就職者19名／就職希望者19名）

東洋療法科の強みの一つとして、先生方のサポートがあります。例えば、放課後に行われるゼミでは、授業で学んだことをより実際の現場で使えるようにするための練習を行うことや、授業では学ばない鍼の刺し方を特別に体験することができます。
ゼミ以外でも、授業以外に実技を練習する時間を設けており、先生の身体で練習することができるため、自分の癖や直したほうがよいことを指摘してもらえます。授業で学んだ内容の復習や基礎の練習ができるため、技術が定着します。
湘南医療福祉専門学校には、自分たちが学びたいと思ったことを学ばせてくれる環境が整っています。