常葉大学短期大学部 私立短期大学
現代文学、着物の作法、朗読など好奇心が広がる授業がたくさん！
日本語日本文学科 2年生（取材当時）
山本 さん
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就職率の高さとキレイなキャンパスに惹かれて常葉大学を志望しました。日本語日本文学科を選んだ理由は、司書の資格がめざせるから。加えて、執筆に挑戦する授業や、読み聞かせをする授業など、実践的な学びが多い点も良いと思いました。好きな授業は『きものと文化』です。初めて触れる着物の世界は、すべてが新鮮でわくわくしました。着物を実際に着るのも楽しくて、きもの講師3級・2級の資格を取得しました。また、アナウンサーの経歴がある教員から教わる『アナウンス入門』も印象に残っています。正しい発声方法や声の表現力について学ぶ内容で、接客業でお客さまとお話するときや、就職活動での面接で自己PRをするときなどに役立つと感じました。日本語や日本文学に関する幅広い分野が学べる点は、この学科の魅力のひとつ。好奇心が旺盛な人にぴったりだと思います。
読書が好きなので、入学当時は司書志望でした。ただ、学科でさまざまな世界を知るうちに、一般企業でも働いてみたいという気持ちがわいてきました。司書の資格は取得しておいて、10年後か20年後、いつの日か図書館で働きたいと思います。1年次の半ばに、授業の一環でキャリアカウンセラーの方と面接する機会がありました。「企業で働いてみたいけど、何をすれば良いか分からない」と相談すると、「地元で働きたいなら、まずは農協や信用金庫を調べてみては」とアドバイスされました。そこから地元の企業を研究するようになり、現在は志望企業の採用試験を受けています。早い段階で就職活動に取り組むきっかけをいただいて良かったです。常葉大学の魅力は、手厚い就職サポートが受けられること。一人ひとりの悩みに寄り添って、丁寧に指導していただけます。
- 学校No.5333