女子栄養大学のセンパイ紹介

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「食」の世界は広いから、様々な選択肢がある大学を選ぼう

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【志望理由】学びながら自分の夢を見つけられる大学

お菓子作りや料理が好きで、かなり早い段階から「食」に関する仕事に就きたいと決めていました。高校時代は軽音と華道の部活動のほか、毎週のようにパウンドケーキやクッキーを焼き、食べてくれた友人から様々な意見を聞いていました。コンビニの棚を見て「いつかここに私の開発した商品を並べたい!」そんな夢も抱くようになっていました。
食文化や栄養学を学べる大学は他にもありますが、女子栄養大学は様々な分野を実践的に学べる点が、私にはちょうど良かったんです。「食」にまつわる仕事は多種多様なので、大学入学時点では自分のやりたいことが明確に決まっていない人が多いと思います。女子栄養大学は資格試験の合格率も就職率も高く、実験・実習の授業も多く「食のスペシャリストになりたい」と考える人には打ってつけの大学です。一方でユニークな選択科目も多く、多角的に「食」を学んでいけます。学びながら自分のやりたいことを見つけられる点が、私には向いていました。

【試験対策】早めに学校に着き、苦手科目に集中

高校時代は文系だったので生物と化学については集中的に勉強しました。塾や予備校は使わず、生物基礎・化学基礎の問題集や大学の過去問などを取り寄せて勉強しました。家だとあまり集中できないタイプだったので、朝6時に家を出て7時30分には教室の机で一人黙々と問題集に取り掛かりました。放課後も残って友人たちと教え合い、先生もとても協力してくれました。担任が国語の先生だったので、小論文も過去問に挑戦し繰り返し添削してもらいました。
今振り返ると受験勉強は正直大変でした。女子栄養大学を志望校に定めてからは、かなり詰め込んで勉強したわけですが、それは無駄にはなっていません。やはり生物や化学の知識が問われる授業が多く、それらの一部は必修科目にもなっています。「私も文系で化学が苦手」という友達が周りには多く、授業中にわからなかった部分などをみんなで確認し合っています。

【入学後の毎日】将来の選択肢がここにはたくさんあります!

目から鱗が落ちるような発見に満ちた実習は、やはり女子栄養大学ならではだと思います。おもしろかったのは応用調理の実習でおせち料理に挑戦したこと。ただおせち料理を作るだけでなく、そこに込められた想いや重箱の詰め方などを知り、日本の食文化の奥深さを垣間見ました。実習があると先生との距離も近くなります。女子栄養大学にはテレビ番組にも出演している先生が何名かおられ、収録中の裏話で盛り上がることもあります。実習でクラスメイトと顔を合わせる場があるので、たとえコロナ禍でも友達を作ることができます。
在学中には「食生活指導士」と「フードスペシャリスト」の資格を取る予定です。食品メーカーで商品開発もかっこいいですが、地元の食材を使った商品開発をして地域振興に貢献する夢も持っています。「『食』のフィールドでやりたいことがたくさんある」そう考える高校生にとっては、女子栄養大学にはたくさんの選択肢があると思います。女子栄養大学に入学して、食の世界で活躍する夢を追いかけませんか。

家庭科教諭になるという夢を叶えるために

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【高校生活】書道部で全国大会に入選。勉強は隙間時間を活用

私の通った高校は書道部が有名で、私自身も書道部に入りたくて入学しました。週6~7日とほぼ毎日部活動に参加し、努力の甲斐があり全国大会のコンクールにも入選しました。大変だったのが勉強との両立です。30分間の通学途中など時間を見つけては勉強しました。他の受験生に比べるとトータルの勉強時間は短いかもしれません。しかし書道部の活動で培った集中力がおおいに勉強に役立ったと思います。
私は中学生の頃から、将来は家庭科教諭になろうと考えていました。女子栄養大学は管理栄養士だけでなく、家庭科教諭や養護教諭など卒業生の採用試験合格率が高い大学です。家庭科教諭だけでなく栄養士の資格も取れる点は魅力的でした。そこでオープンキャンパスに参加し、模擬授業を受け、先生や在学生の話を聞くうちに「女子栄養大学が私の夢を叶える一番の近道だ!」と第一志望校に決めました。

【試験対策】アクティブ・ラーニング入試で自己アピールに注力!

女子栄養大学の入試には、化学基礎または生物基礎の試験がある一般選抜のほかに、総合型選抜「アクティブ・ラーニング入試」があります。試験内容は課題解決型レポートとプレゼンテーションと面接。課題解決型レポートではグラフから読み取れることを、わかりやすくレポートにしてまとめるのですが、文章はあまり得意ではなかったので、何度も書き直しました。
それ以上に難しかったのがプレゼンテーションです。私自身の中ではもっとも点数を取れるのがプレゼンテーションだと考え、熱中した書道部での活動や大学に入って頑張りたいことをスケッチブックなども使って表現する練習を、試験2カ月前から繰り返しました。先生や友人、両親などに見てもらい、みんなとても的確なアドバイスをくれました。いろんな立場の人から率直な意見をもらったことで想像以上に納得のいく仕上がりになりました。自信を持って試験に臨めました。

【入学後の毎日】生徒に寄り添える家庭科教諭を目指して

大学は先生との距離が遠いイメージがありましたが、実際に入学すると、とても距離は近く、コミュニケーションが取りやすく感じます。女子栄養大学は基本的には実習が必須なので、対面授業の時間が多いこともその理由のひとつかもしれません。「家庭科教諭になりたい」と同じ夢を持つ多くの仲間に出会えたのも、女子栄養大学だからだったからこそ。
また、栄養学を学ぶにあたり、化学や生物の知識も、もちろん必要です。授業後にわからなかった部分をみんなで確認し合うなど、コロナ禍でも女子栄養大学は人と人とのつながりが得らえる貴重な場所だと思います。
そもそも私が家庭科教諭を目指したきっかけは、尊敬できる家庭科の先生との出会いです。その先生は3人の子供を育てながら、教諭としても生徒に親身に寄り添ってくれる先生でした。「育児と仕事を見事に両立させてカッコいい」と感じたのですが、いつかは私自身も生徒に寄り添える教諭になりたいです。

管理栄養士のその先、がとても大事。より専門性の高い管理栄養士として活躍できるカリキュラム。

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【高校生活】負けず嫌いな性格で、勉強もスポーツも思いっきり打ち込みました!

幼いころからダンスと水泳を習っていたこともあり、小学4年からはアーティスティックスイミングを始め、クラブチームに所属していました。学校では、高校3年間、体育委員を務めました。高校で頑張ったことの一つは勉強です。負けず嫌いな性格でもあり、定期試験で良い結果を出したく、毎日のように図書館で勉強していました。趣味はランニングで、放課後図書館で勉強した後に30分間ランニングをするという生活を送っていました。栄養学に興味を持ったのは、高校2年の時で、3年の春ごろには進路を決めていました。2年生の時からオープンキャンパスに参加し、管理栄養士養成校を10校以上見て回ったのですが、3年生になる頃には、女子栄養大学で学びたいという気持ちが明確になっていました。学園祭や個別相談にもたくさん参加しましたが、決め手は、プロフェッショナル科目群というカリキュラムがあったからです。管理栄養士の先を見越したプロフェッショナル授業などカリキュラムの魅力に惹かれ、絶対にこの大学で勉強したいと思うようになりました。そのため、より早く確実に入学が決まる指定校推薦入試を受けました。

【試験対策】自分の思いを伝えることを意識。

指定校推薦入試は、事前に作成した出願書類と小論文の提出だったので、自分の思いをどれだけきちんと文章で伝えられるか、を意識しました。私の通っていた高校では、毎日「担任の先生と交換日記を行う」という習慣があったのですが、そこで培った文章力が志望動機や小論文を書く際に役立ったように思います。定期試験は頑張っていたので、成績に関してはあまり不安はありませんでした。いろいろな大学のオープンキャンパスに参加し、管理栄養士の資格取得は、どの大学でも大変だとわかりました。加えて、社会の中で、卒業生や管理栄養士の活躍を聞き、とてもかっこよく、また資格取得がゴールではなく、管理栄養士のその先が大切なのだとわかりました。同じように大変なのであれば女子栄養大学で頑張りたい、と志望しました。

【入学後の毎日】「お腹も心も満たせる管理栄養士」を目指し、人々の幸せや健康に貢献できる人になりたい。

想像以上に選択科目が充実していました。自分専用の農園を持ち、数種類の野菜を育てる科目や各飲料メーカーの緑茶に含まれるカテキンを抽出し、比較する実験など、自分の興味関心がより深まる科目を、自由に選択して受講することができます。また私の所属する実践栄養学科では、臨床栄養やスポーツ栄養、食品開発など、計6つのプロフェッショナル科目から、自分が活躍したい分野を選択し、専門的に学びます。そのため、より専門性の高い管理栄養士として社会で活躍するための基礎を整えることができます。

私は、大量調理をできる施設で行う、給食の実習が楽しくて大好きです。クラスメイトと「おいしく安全な食事を提供する」という思いで調理すること、「お客様がおいしそうに食べてる表情をみること」が嬉しく楽しい。今後卒業研究として、長野県にある湯の丸アスリート食堂に1ヶ月間行きます。研究内容は検討中ですが、今から楽しみです。

私の将来の夢は、「お腹も心も満たせる管理栄養士になること」です。この「お腹も心も満たせる」という表現は、本学の学生食堂にあるメッセージボードから引用しています。食堂の出口に、「お腹も心も満たされましたか?」というメッセージが書かれたボードが設置されているのですが、私は、このメッセージを見るたびに素敵な言葉だと感じます。実際に学食を食べると、体に必要な栄養素だけでなく、心の栄養も満ちていくような感覚になるので、私もいつか、お腹も心も満たせるような給食を提供したいと思うようになりました。就職先としては、社員食堂や高齢者福祉、病院や学校、アスリート関連施設など、様々な施設の給食を運営する受託給食会社に就職し、色々な業態で経験を積みたいと考えています。そして、人々の幸せや健康に貢献できる人になりたいです。まずは調理業務をメインに行い、お客様の喜ぶ表情をみたいと思っています。その後、いろいろな事業所の運営サポートができるような管理職を目指し成長していきたいです。

将来の夢は養護教諭。子供たちが安心できる居場所を作りたい。

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【高校生活】部活、体育祭、文化祭などすべてに全力で挑戦!

高校時代は、部活と行事に特に力を入れ取り組みました。部活は陸上部に所属し、跳躍、主に走幅跳と三段跳に取り組んでいました。特に三段跳は高校に入って挑戦した競技だったので先輩に教えていただきながら、競技場に通いたくさん練習に励みました。また、部長を務めていたため、部員をまとめることは大変でしたが仲間に助けられ無事に務めるあげることができました。体育祭では応援団に立候補し、ダンスだけでなく衣装作りも一から行うなど、大変でしたが楽しく、貴重な経験になりました。文化祭では演劇発表を行い、演目決めや小道具・大道具作り、衣装作りなど全てのものをクラスの仲間たちと作りあげました。クラスの仲も深まり、とても良い思い出になりました。勉強では常に高みを目指す高校だったため、難しい内容も多く大変でしたが、友達と切磋琢磨し頑張りました。
養護教諭、看護師、テレビ業界など、高校2年生まで迷っていましたが、当時通っていた塾の講師に女子栄養大学保健養護専攻出身の方がいて、お話を聞くなかで興味を持ちました。女子栄養大学を選んだ理由は就職率で実績があったこと。何か資格があると強いと思い、養護教諭を目指すことにしました。

【試験対策】同じような問題のある大学の過去問にも取り組み対策。就職率とカリキュラムの充実が決め手に。

女子栄養大学は一般選抜の1期試験を受け、国語、生物基礎、英語で受験しました。英語は文法問題のような問題が多かったためあまり自信がありませんでしたが、国語と生物基礎は大学入試共通テストに向けて勉強していたこともあり、しっかり解くことができたと思います。また、女子栄養大学だけでなく、似たような問題傾向のある大学の過去問も何年分か解き、受験に備えました。
養護教諭になるコースがある大学を志望し受験対策を行っていましたが、通っていた塾で、女子栄養大学の保健養護専攻の方からさまざまな話を聞くうちに、就職率も高く、カリキュラムも充実している女子栄養大学に行きたいと思うようになりました。

【入学後の毎日】実習や勉強、日々忙しく大変だが、充実した学びが濃い大学生活。

女子栄養大学に通っている先輩から聞いていた通り、課題や実習が多く忙しい毎日です。おそらく他大学と比較すると忙しく大変かもしれません。ですが、そのために他大学では経験できないような経験ができたり、養護教諭になるために必要な知識を習得できたりなど、魅力ある大学だと思います。先生方との距離も近く、「いつでも頼って良い」と言ってくださるのもとても心強いです。
小・中学校での長期の実習や、看護の実技、そのほか覚えるべきことも多く大変ですが、学んでいることは一流で、学びが濃い大学生活を送っています。クラスメイトのみんなが同じ方向を向いて頑張っているので、私も自分自身を鼓舞し取り組んでいます。
将来は東京都で養護教諭になることを目標としています。子どもの些細な変化に気付くことができる、そして、子どもたちが安心できる居場所を作ることができる養護教諭を目指し日々勉強に励みたいと思っています。

  • 学校No.526
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