（専）京都中央看護保健大学校の学部・学科紹介

高齢化する現代社会においては、看護職者にはこれまで以上に高度な能力が求められています。
本大学校では、それぞれの学科の特徴を活かした4年のカリキュラムを学習し、社会に求められるニーズに対応し、そして、進歩する医療に適応できる看護職者を目指します。

■看護学科
3年で修了する看護師教育課程を、教育年限を延長することで学習時間を確保し、理解を十分に深めること、技術をしっかり身につけることを目指しています。さらに、通常行う臨地実習に加えて、「看護実践強化セミナー」や「手術室実習・ICU実習」、「統合実習」などの本大学校独自の技術演習・臨地実習を行うことで、臨床現場で必要な”実践力”の習得にも力を入れています。

■看護保健学科
看護師と保健師の2つの教育課程を1つにした「統合カリキュラム」を学習します。これまでの”学校”と”医療現場”での学びに加えて、”地域”をフィールドにした学びによって、「ケア」と「予防」の両方の視点から人々の生命と生活を護ることのできる看護職者を目指しています。