北日本医療福祉専門学校の学部・学科紹介

幼保連携施設の「認定こども園」で安心して働くことができるよう、保育士と幼稚園教諭二種免許のダブル取得を最短２年で目指します。
学ぶ内容は、子どもへの理解を学ぶ基礎知識はもちろん、保育原理や障がい児教育といったものからスポーツやピアノ、英語の勉強まで多岐にわたって学習します。
実際に学んだ内容を保育園などで実践する実習では、実習前に実習先の特徴や記録の取り方などを丁寧に指導し、実習中は定期的に先生が巡回してサポートするので安心です。
就職担当教員・担任によるダブルサポートで就職サポートもばっちり。卒業後は子どもたちの笑顔があなたを待っています。

キタウェルの薬業科では、医薬品登録販売者・医療事務・調剤事務の資格取得、職業を目指すことができます。これらの職業は、普段あまり聞きなれない言葉だけど、意外に身近な職業です。
医薬品登録販売者はドラッグストアでお薬について教えてくれたり、医療事務・調剤事務は病院や薬局の受付で対応してくれたり、私たちの生活を助けてくれています。
本校ではお薬に関係する販売や事務を総合的に学び、接客や店舗経営など多岐にわたって総合的に学習します。その中でカリキュラムの核となるのは「実務経験」。実際の店舗で１年間（月80時間以上）行い即戦力となるチカラを磨きます。さらに、1年間の実務経験で約81万円の収入が得られるので、経済的負担が減ることもポイント。
主な就職先はドラッグストア、薬局、クリニック、医療施設など。大手総合小売業に就職する学生もおり、毎年高い就職率を維持しています。

介護の仕事は必ず誰かの役に立つことができる仕事。キタウェルの介護福祉科では、介護福祉士の国家資格の確実な取得を目標にしています。
そのために、利用者との信頼関係に欠かせないコミュニケーション方法や介護・福祉の制度、老化、障がいに関する知識をしっかり習得。さらに、利用者の着替えや食事、入浴などの介助方法について、演習を通して利用者様のニーズに応えられる技術を学びます。
そして、2年間で4回行う介護実習の中で、学んだ技術の実践のほか、利用者様に対するケア方法やチームケアに対応する介護者としての役割や責任感を身につけます。
卒業後は就職はもちろん、県内外の福祉系大学への編入学や社会福祉士の資格を目指すこともできます。