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短大発!子どもと保護者、学生、教員が協働し、学び合い育ち合える貴重な場

■学問大分類:教育・保育
■学問小分類:保育・幼児教育
■提供:聖園学園短期大学

子育て支援室「みそのもくもく」を開設・運営

未婚化や晩婚化による少子化が国の大きな課題となっている今、子ども同士で遊ぶ機会が少なくなり、社会性の発達への影響が懸念されている。親と地域社会のつながりも弱く、親同士の情報交換や助け合いの機会も減少。核家族化によって子育ての知識、技術の世代間伝達もされにくくなっている。子育ての責任が母親だけに集中し、負担感や不安感が強まるため、さらに少子化が進む悪循環も考えられる。こうした状況を地域から改善すべく、子育て支援室「みそのもくもく」を開設・運営しているのが聖園学園短期大学である。
保育科の蛭田一美准教授は「『みそのもくもく』は、子どもにとっては多彩な遊具や教材を使ってのびのびと遊ぶことができる場として、保護者にとってはスタッフや保護者間で子育ての困りごとを相談することができる場として、学生にとっては子どもや保護者への関わり方を学ぶことができる保育実践の場となっています」と笑顔で話された。

考案から準備、計画、進行まで、主体となるのは学生たち

授業科目「子育て支援」の一環として開設された「みそのもくもく」。0歳から6歳までの乳幼児の親子を対象とし、毎月2回ほど実施している。スタッフは学生、教員、保育アドバイザー(幼稚園勤務経験者2名)だが、なかでも学生が主体となって考案から準備、計画、進行までを担っている。
「ここでは保護者がスタッフや保護者同士で相談したり、気持ちを話し合ったりできます。学生たちの子どもへの関わりを見ることで、あらためて自分の子どもの姿を発見したり、親としての気づきが引き出されることも。心に余裕が生まれ、子どもの理解につながることも少なくありません」と蛭田先生。
保護者は、毎日の子育ての不安感・負担感を払拭し、「子育ては苦しいものじゃなく、楽しいもの」という実感が得られはずだ。「みそのもくもく」では今後も子ども、保護者、学生、教員が協働し学び合い、育ち合える場を継続して作っていくという。

人間としての基礎力を高め、保育者としての自分を発見できる!

保育・幼児教育は、子どもと先生がともに創り出す営みだと話す蛭田先生。子どもによって先生の資質が引き出され、先生によって子どもの資質が引き出されていく。資質の善し悪しではなく、それを生かしてくれる出会いが保育の中にあると話す。
「子どもたちや保護者に関わる実践的な学びによって、学生たちは出会いの『つながり』を経験します。子ども、保護者、学生、教員など多種多様な人たちが関わり合いながら、保育実践力、責任感やコミュニケーション力、気遣いなど人間としての基礎力を高め、保育者としての自分が見つかります」。
なお聖園学園短期大学では、「みそのもくもく」以外にも各市町村等と子育て支援に関する協定を複数締結。今後は多世代を巻き込んだ子育て支援の総合的な拠点を目指すという。保育園や幼稚園、支援センターなどと協力し、子育て支援に関わる講座やワークショップに取り組んでいく同短大の活動から目が離せない。

  • 学校No.4860
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