関西医療学園専門学校 専修学校(専門学校) / 大阪府 認可 / 学校法人 関西医療学園
東洋医療学科 2025年卒業予定
若林 芽空夢 さん
KEYWORD
- #鍼灸
- #駅から近い
- #マッサージ
- #指圧
- #ツボ
- #はり師
- #きゅう師
- #東洋医学
- #同じ目標に向かう仲間
- #開業
私が鍼灸の道を志すようになったのは、部活動がきっかけです。高校時代はチアリーダー部に所属しており、全国大会も経験しました。通学に片道2時間もかかるハードな毎日でしたが、1日3回の部活動の練習をこなし、資格取得の勉強にも取り組むなど、充実した2年間を送りました。
笑顔で踊っているチアリーダーですが、運動量はなかなかのもの。コロナ禍も自主練習を続けていたので、いつも全身が張っている状態でした。部活動の合間には仲間同士でマッサージをしており、「身体が楽になった」「痛みがほぐれた」と喜んでもらえることにいつしかやりがいを感じるように。本やWebサイトで調べてみると、鍼灸とあん摩、指圧、マッサージという仕事が見えてきました。しかし、私が暮らしていた福井県には鍼灸が学べる学校がないのです。関西には興味があったので、先生に相談したり、進学情報サイトで調べたりしながら、大阪の2校に絞り込んでいきました。
最終的に関西医療学園専門学校を選んだのは、国家試験の合格率が高いことが理由です。そして、40年以上の歴史を誇る附属の鍼灸院で業務のすべてを学び、即戦力として働ける力が身につくことも大きな魅力でした。受験に向け、過去問題を繰り返し解き、面接では自分の想いをすべて伝えられるよう対策を練って入試に臨みました。
東洋医療学科は、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家資格取得をめざせる学科です。東洋医学と西洋医学の両方を学べるのが特長の1つ。さまざまな視点から治療方法を考察できるよう、カリキュラムが構成されています。特に楽しいのが、鍼を使った授業。鍼の実習は、安全面への配慮など大変な点もありますが、ツボの位置や治療方法をより理解しやすく、高校時代とは異なるたくさんの学びが得られます。授業が面白いからこそ、自宅でもお灸をひねったり、鍼の練習をしたり。将来の自分をイメージしながら積極的に学ぶ毎日です。
クラスの雰囲気はとても明るく、入学後はたくさんの友だちに恵まれました。自分にない視点を持っている友だちが多く、「そういう考え方もあるのか」「その発想は思いつかなかった」と刺激を受けることが少なくありません。同じ目標に向かって切磋琢磨できる仲間と出会い、この学校に入学して本当に良かったと感じています。
将来の目標は、家族のいる地元に戻って自分の治療院を開業すること。そのためにも国家試験の合格は最優先です。卒業後は大阪の治療院で働きながら、開業に向けて準備を進めたいと考えています。
東洋医療鍼灸学科 2025年卒業予定
杉本 有哉 さん
KEYWORD
- #鍼灸
- #開業
- #経絡治療
- #東洋医学
- #県外進学
- #体験型臨床実習
- #授業料が安い
- #就職決定率100%
- #国家資格の合格率が高い
- #駅から近い
高校時代は野球部に所属しており、朝早くから夜遅くまで練習し、ひたすら野球に打ち込んでいました。自宅から高校まで車で片道1時間かかる遠距離でしたが、毎日両親が送り迎えをしてくれたことに感謝しています。一方、ハードな毎日だったので、ケガや痛みは尽きませんでした。いつも近所の鍼灸院を頼っていましたが、痛みを感じている部位とは異なる部分にアプローチしながらも痛みを和らげる鍼灸に興味を抱きました。私が経絡治療という言葉を知ったのも、この時です。
出身地である福井県には鍼灸を学べる学校がないため、県外にある学校を徹底的にリサーチ。就職してから参加できる勉強会のことまで念入りに調べ、イメージを固めていきました。そのうえで都市の方が卒業後に行われる勉強会が多く、参加もしやすいだろうと判断。大阪府内に絞って学校を探すようになりました。
関西医療学園専門学校は、数ある学校の中でも授業料が安く、国家試験の合格率も高く、就職決定率は例年100%*。将来を左右する学校選びにおいて、申し分ない条件が揃っていると感じました。
合格発表後は、さっそく鍼灸に関する勉強をスタート。そのおかげで入学後すぐに行われた勉強会でも理解が深まり、成長に結びつけることができました。
*78名中78名全員就職 2023年3月卒業生実績
東洋医療鍼灸学科は、鍼灸のスペシャリストを養成する学科です。伝統的な経絡治療から、西洋医学の知識を取り入れた現代的な鍼灸療法まで、幅広く学ぶことが可能。3年次には、40年以上の歴史を誇る附属の鍼灸院で、患者様の身体にふれながら実習できる体験型臨床実習があるのも魅力です。
関西医療学園専門学校を選んで良かったと思うのは、2年次に「経絡治療」を学べること。私は「経絡治療」にあこがれて鍼灸業界をめざしましたが、専門学校において経絡治療を扱っているところはほとんどないと聞きました。関西医療学園専門学校は経絡治療の授業があるだけでなく、経絡治療の学術団体「日本はり医学会」で相談役を務めていらっしゃる古野先生から直接指導を受けられる、経絡治療を志す者にはこのうえなく幸せな環境です。この学校を選んで本当に良かったと思っています。
将来の夢は、痛みに苦しむ患者様を経絡治療で救い、笑顔にしてあげることです。そして、東洋医学をもっともっと広め、どんな治療を施しても治らなかった患者様に新たな治療の選択肢を作ってあげたいと切望しています。そのために今できるのは、知識を学び、技術を磨くこと。一歩一歩、己を鍼灸で磨き、多くの人に信頼される鍼灸師になりたいと思います。
柔道整復学科 2025年卒業予定
樋口 晃生 さん
KEYWORD
- #柔道整復師
- #整骨院
- #外傷治療
- #スポーツトレーナー
- #機能訓練指導員
- #病院勤務
- #解剖学
- #開業
- #自立
- #駅から近い
高校時代は柔道部に所属し、キャプテンとして部をまとめていました。兄弟も柔道をしており、兄は全国高校総体(インターハイ)で優勝の成績を収めた柔道一家。私も幼い頃から柔道に打ち込み、全国高校総体(インターハイ)の予選では準優勝、国民体育大会近畿ブロック大会では優勝という成績を残すことができました。
父は整骨院を開業する柔道整復師です。柔道でケガをした時にはいつも治療してもらい、柔道整復が身近にある環境で育ってきました。患者様にありがとうと言っていただく父の姿や、人のために力を注ぐ父の姿を間近で見てきたからこそ、自分も柔道整復師をめざそうと考えるようになったのです。
学校の選択肢はいくつかありましたが、私の姉は関西医療学園専門学校の卒業生。「1年次から現場で活躍する講師の授業が受けられる」「柔道大会などスポーツの現場で救護実習ができる」「先生との距離が近く、クラスも仲が良い」など以前から学校の評判を聞いていたことが後押しに。
入試対策では、プリントやテキストを繰り返し読み込み、ノートにまとめるように心がけていました。この習慣は現在も続けており、試験前にはテキストを繰り返し学んで知識を身につけるようにしています。
柔道整復学科は、骨折や捻挫といった外傷治療の専門家である柔道整復師を養成する学科です。卒業生の進路は多岐にわたり、プロスポーツのトレーナーとして活躍している方や、デイサービス施設で機能訓練指導員として働く方、柔道整復師の資格を生かして病院勤務されている方などさまざま。関西医療学園専門学校では国家試験に向けた学びはもちろん、「アメリカンフットボールチームでのトレーナー実習」といったスポーツに特化した実習も行われており、実践力を磨くことができます。実際にどの実習も力がつくものばかり。人間の身体の構造を理解するうえで特に「解剖学」を重視して学んでいますが、実習に臨むことでより理解が深まるのを実感しています。
目標は、国家試験に合格して、卒業後は最短で開業すること。開業には3年の実務経験が必要なので、卒業後は父の整骨院で修行する、というキャリアビジョンを描いています。
卒業生の話を伺うたびに「社会人として早く自立したい」という思いは強まりますが、父のような柔道整復師をめざすためにも、学校での3年間を充実したものにしなければなりません。医学の基礎知識や、治療技術、整復技術、そして豊かな人間性を育んで、いつか父が営む整骨院のような、患者様との距離が近く気軽に相談していただけるような整骨院を作りたいと思っています。
理学療法学科 2025年卒業予定
森下 碧 さん
KEYWORD
- #理学療法士
- #先生との距離が近い
- #駅から近い
- #注射は苦手!
- #日常生活を取り戻すサポート
- #リハビリ
- #子ども
- #オンライン授業
- #リーダーシップ
- #アットホーム
高校時代は吹奏楽部に所属しており、約100名の部員を取りまとめるリーダーの役割を担当していました。そのおかげで人前に立って話す力や、全体の様子を見て物事を動かしていく力が身についたと思います。進路については当初、看護師を志望していましたが、自分が苦手とする注射を他の誰かにしなければいけないことがネックに。自分に合う医療系を求めた結果、理学療法士という資格にたどり着きました。理学療法士は、病気やケガをした方が日常生活を取り戻すまでサポートする仕事。その道のりを一緒に頑張っていく仕事内容に大きな魅力を感じました。
関西医療学園専門学校を選んだのは、長期の臨床実習が決め手です。約半年という長期にわたって、学外の病院や介護施設で患者様と向き合うことができる、独自のプログラム。卒業後すぐに働くための即戦力が身につくと考えました。また、学校の雰囲気を知るためオープンキャンパスにも参加。先生と学生の距離が本当に近く、この家族のような温かい環境で学びたいと出願を決意しました。
受験はAO入試を選択し、面接対策に力を入れました。自分の長所や短所を知るために自己分析を行い、友だちにも「自分はどんな人間か」と質問。主観と客観、両方の視点で見つめ直し、部活動で得られたリーダーシップを自己アピールの主軸に置きました。
現在は「解剖生理学」など、理学療法の基礎となる身体の構造や機能を学んでいます。特に力を入れているのは「小児科学」をはじめとする、小児系の科目。子どものリハビリに興味があるので、いつも授業が面白く、あっという間に時間が過ぎていきます。関西医療学園専門学校は、病院や介護施設、保育所などの学外実習施設と連携しており、自分の希望にあわせて実習先を選べるのがポイント。保育所実習では、子どもたちと関わりながら、学んできた知識を確かめることができるので、今からとても楽しみです。
一方、入学して驚いたのは休講がないこと。例えば、外部講師の都合がつかない時は、学内の先生が授業を担当してくださいます。コロナ禍で自宅待機になった際も、すばやくオンライン授業が導入されました。どんな状況でも学ぶ機会が失われないのはとても心強く、安心して授業に参加できています。
目標は国家試験の合格です。毎日授業の復習に励み、わからないことがあれば先生のところへ。不明な点はそのままにせず、その日のうちに解決するよう心がけています。それができるのも先生との距離が近いアットホームな環境だからこそ。国家試験用の勉強だけでなく、臨床の現場で役立つ力を身につけ、患者様を第一に考えて動ける理学療法士になりたいです。
歯科衛生学科 2025年卒業予定
永田 和愛 さん
KEYWORD
- #歯科衛生士
- #歯医者
- #駅から近い
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- #先生が親身!
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高校時代は、部活動と勉強を両立しながら、将来の夢を模索していました。もともと美容系の職業に興味があったので、漠然と大学進学を考えていたのです。しかしある時、母から「目標を持って進学先は決めたほうがいい」とアドバイスがあり、それ以来「自分はどんな仕事がしたいのか」を具体的に考えるようになりました。
部活動を引退した後は、焼肉屋さんでのアルバイトにも挑戦。幅広い年代のお客様と接するうち、サービス業の面白さを感じるようになりました。サービス業といってもさまざまですが、かかり付けの歯医者さんで「人の歯をきれいにすることで患者様の心が豊かになる、患者様の笑顔を見られるのが楽しいのでは」と思い至り、歯科衛生士という目標が見えてきました。
その歯医者さんから「新しい学校ができるよ」と紹介されたのが、関西医療学園専門学校です。オープンキャンパスに参加してみると、実際の器具を使った体験や先生とのコミュニケーションが楽しく、新しい校舎は輝いて見えました。何より、歯科衛生士に必須の科目はもちろん、コミュニケーション力を養う科目や、他学科との連携科目まで学べることが志望の決め手になりました。入試合格をめざし、高校の先生に指導いただきながら作文練習をスタート。自分の言いたいことを端的に伝える力や、文法、正しい敬語などを身につけていきました。
歯科衛生学科は、2022年4月にスタートした新しい学科です。校舎は美しく実習室には最新設備がずらり。新しいからといって学びが不足しているわけではなく、実習先も豊富なです。歯科医院、大学病院、総合病院などから希望の実習先を選べるのが特長です。学内においても、あらゆる業界の先生から学べるので、知識の幅が広がりました。そして、印象に残っているのは「マネキン実習」。マネキンを患者様に見立てて行うのでリアリティがあり、楽しく取り組めた実習です。
「学校になじめるかどうか不安」という方も大丈夫。少人数制なので、授業の不明点からプライベートの悩みまで、先生が親身に聞いてくださいます。クラスメートは、お子様を持つママや、年の離れた方など多種多様。個性を認め合う環境があり、グループワークを通じて全員と仲良くなれます。私のイチオシは他学科と交流できる授業。学科の枠を超えて友だちの輪が広がるので、高いモチベーションで学べます。
入学前は「歯科衛生士になりたい」とだけ思っていましたが、今ではホワイトニングや虫歯の治療にも興味がわいてきました。目標は、患者様や地域で暮らす方々の歯を1本でも多く残せるよう、歯科衛生士に必要な力を身につけること。年齢問わず皆様から親しまれ、信頼される歯科衛生士になりたいです。
- 学校No.4624