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東京デザイナー学院 2024年4月 専門学校 東京デザイナー・アカデミーに校名変更 専修学校(専門学校) / 東京都 認可 / 学校法人Adachi学園

将来の夢は美術監督!入学前からの就職活動準備と先生のサポートで目標業界へと羽ばたきます

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世界的イラストレーターの作品を見て、背景美術に憧れるようになりました

私は子どもの頃から絵を描くことが大好きで、時間を見つけては背景画や漫画のファンアートを描いていました。ですが、高校時代には将来の目標がしっかりと定まっておらず、“とりあえず”大学進学を目標に受験勉強を続けていました。そんな私が現在の道を選ぶことを決めたのは高校3年生のこと。世界的なイラストレーターであるシド・ミードの作品を集めた原画展「シド・ミード展」を訪れたことがきっかけでした。日本国内でも愛される数多くのSF映画やロボットアニメなどで知られるシド・ミードの作品の熱量に圧倒され、感銘を受けたことで、「私も背景美術業界で働きたい!」と思うようになり、この世界への進路を模索しました。

高校卒業後の進路を選択するにあたって、一時は「地元の芸大」「専門学校」のどちらに進むかを悩んだこともありました。ですが、社会に出る際にアニメーション制作会社やデザイン業界に進むために就職活動を行うことを考えた時、東京に出てきていたほうが選択肢も広がると考え、上京を決断。数多くあるイラストの専門学校の中でも、多彩な講座から自分の学びたいジャンルを選んで講座を選び、目指したい業界へ向けたカリキュラムを自分で作れる部分に魅力を感じ、東京デザイナー学院への進学を決めました。

在学期間から逆算し、入学前から就活の準備に着手

2年制の東京デザイナー学院イラストレーション学科ゲームイラスト専攻では、就職活動時に企業に提出する作品集「ポートフォリオ」の作成など、就職活動準備を行う期間が入学後1年ほど。そのため、私は入学後の時間を有意義に使えるよう、入学前から業界研究を行い、「どの業界に進むか」「1年次に何をすべきか」の2点を明確化。背景美術職の就活でポートフォリオに入れておくべきジャンルの作品を研究し、1年次にはそうした作品の制作に注力しました。また、背景美術は莫大な量のモチーフを描くスキルが求められるため、絵画・デザインの基礎となるデッサンも繰り返し練習して実践的な観察力を養うことにも多くの時間を割きました。そうした努力が実って、自分の希望する背景美術業界に進めると決まった時は言葉にできないほど嬉しかったです。

将来は美術監督として作品に携われるようレベルアップを目指します

東京デザイナー学院に在籍していて強く感じたことは、「学生と先生方の距離がとても近い」ことです。私が背景美術業界を目指してポートフォリオを制作している時にも、実際にアニメーション業界に携わっていた経験のある先生にイラストの添削をお願いして、快くご対応いただきました。授業の時間だけに限らない親身なサポートが、私たち学生の背中を強く押してくれたように思います。また、第一線で活躍する業界トップクラスのクリエイターが特別講師として教えてくれることも非常に刺激を受け、「早く業界に出て作品に携わりたい」という想いが強くなりました。

これから私も背景美術業界に携わる一員として、まずは仕事を任せていただけるようになるため、焦らずに自らのやるべきことを考えて着実に技術力をアップさせながら周囲の信頼を獲得していきたいと思っています。そして将来的には美術監督や美術設定などを手掛ける人材になれるよう、日々経験を積みながら描き続けていきたいです。

現場で欠かせないソフトの操作技術を学び、世界レベルのVFXスペシャリストへ

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独学で身につけたCGの技術を本格的に学ぶため専門学校へ

私の高校時代は部活漬けの毎日でした。もともと「吹奏楽がやりたい」という思いがあり、進学した高校だったためです。その一方で、映画などで使われる「CG」の技術にも興味があり、自宅のパソコンでフリーウェアの「Blender」などのソフトを使用して3Dモデルの制作も行っていました。そうして独学でソフトを操作しているうち、次第にCGへの興味が強くなっていき、気づけば「将来はCGを扱うような業界に進んでみたい」と思うようになり、CGや映像技術を学べる専門学校への進学を志すようになりました。

映像作品を彩る、第一線で使用される技術を学ぶ

「VFX(視覚効果)」に特化した映像デザイン学科VFX専攻があったことが、数ある専門学校の中で東京デザイナー学院への進学の決め手でした。VFXは最近の映像作品で広く取り入れられているもので、現実の世界だけでは表現しきれない風景を作り上げ、映画のシーンをより一層華やかにするための映像技術です。また、選択授業のコマ数が多く、バリエーション豊かな授業の取り方ができるカリキュラムだったため、私自身の得意分野や興味のあるジャンルを重点的に学ぶことができると感じたことも大きかったです。

学校の授業でも、「NUKE」や「Houdini」といった実際の現場でも使用されているメジャーなソフトの使用方法を学び、卒業後に即戦力として業界に携わるための技術を身につけているという手ごたえを感じながら学べます。

夢見た映像業界で、自分自身もさらなる成長を目指します!

就職活動を行う際に嬉しかったのは、学校で開催される展覧会や企業説明会の内容が非常に充実していたことです。企業説明会は業界の生の声を聴くためには欠かせない、就職活動の成否に直結する学生にとって大切なイベントです。それが時期によっては週に一度開催されるのは、非常に心強い就職支援だと感じました。また、デザイン業界の各種情報が揃ったキャリアサポートセンターでも、入学直後の「業界セミナー」から始まり、インターンシップや求人紹介まで、親身にサポートしてくれたことも励みになりました。

私自身もこれから社会にデビューして、映像などを合成する「コンポジット」の技術だけでなく、CGや配色、カメラワークなど、映像全体の知識と経験も伸ばして成長していきたいです。

文化祭のパンフレット作成がきっかけ。多くの人を笑顔にできるデザイナーを目指します

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文化祭でパンフレットを作ったことがデザイナーへの第一歩でした

私は普通科高校出身なので、デザインや美術などを専門的には学んでいませんでした。ですが高校3年生の時、体育祭・文化祭で実行委員に選ばれ、装飾のデザインや制作を指揮する部門長を務めました。その時、文化祭で配布されるパンフレットのデザインを担当し、自分のデザインしたパンフレットが実際にかたちとなって人の手に渡ることの嬉しさを知り、デザイナーという道を志すようになりました。

デザイナーになるため、さまざまな進学先をリサーチしました。その中の一つが東京デザイナー学院。オープンキャンパスを訪れた際に先生方や学生スタッフの方々の雰囲気・距離の近さなどがとても良いと感じました。また、AO入学すると受講できる「AOプレスクール」で入学前からデザインについて学ぶことができる制度や、実際の企業と共同で商品開発を経験できる産学協同の授業があることも魅力的に感じ、「この学校しかない!」と進学を決意しました。

入学前には自分の「これまで」と「これから」をポートフォリオ化しました

進学を決めてから入学までの間には、「自分がこれまでにやってきたこと・得意なこと」や「入学後に何を頑張っていきたいか」などを写真やイラスト、文章でまとめたポートフォリオを作成しました。自分の中ではわかっていたつもりのことも、改めてまとめてみることで自分の経験を客観的に見ることができ、さらに入学後にどんなことを学んでいきたいかまで、より具体的に再認識することができたのも自分のためになったと思っています。

入学後には、1年次は「表現基礎/色彩」「ドローイングテクニック」といったグラフィックデザイナーとしての基礎となる知識や技術の修得から始まり、後半にはMacを使用してデザイン制作を経験する授業も。中でもグラフィックデザイン専攻の授業では、「パッケージデザイン」で印刷後に立体的になるパッケージの仕組みを学び、実際に学生がオリジナルのパッケージを制作するところまで行います。高校時代に作成したパンフレットと同じく、実際に現物を手に取ることができるのは非常にモチベーションを高める経験になると感じました。

将来は「一人でも多くの人を笑顔にできる」デザイナー!

「デザイナーになりたい!」という思いで入学してきた私は、もちろん「デザインが好き!」だという自覚がありました。ですが、東京デザイナー学院での学びは、その“好き”の熱量が自分の思っていた以上のものだと気づかせてくれました。課題の量が多い時でもまったく苦であると感じず、むしろ課題を楽しみながらデザイン作業をしていることに自分自身でも驚くとともに、「絶対にデザイナーになるんだ」という思いを強めてくれたと感じています。

将来の夢は、デザイナーとして、私の家族や友人たちが日常生活の中で目にすることのできるようなものや、「これ、うちの娘がデザインしたんですよ」と家族がちょっとだけ自慢できるようなもののデザインに携われるようになれればと思っています。自分の手掛けたデザインで、1人でも多くの人を笑顔にできるデザイナーになりたいです。

  • 学校No.455
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