吉祥寺二葉栄養調理専門職学校 旧校名:二葉栄養専門学校 専修学校(専門学校) / 東京都 認可 / 学校法人二葉総合学園
調理実践科 2年※取材当時の年次です
野本 陽太 さん
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高校時代は、和太鼓部での活動に打ち込んでいました。入学、入部を決めたのは、全国大会出場の様子をテレビで見て、熱心に演奏する先輩方の姿に憧れを抱いたからです。入学後は、憧れの先輩方に少しでも追いつけるよう、部活の練習に励む日々でした。
料理への興味は、料理番組や料理をテーマにしたドラマを観ているうち、徐々に芽生えていきました。それまでは家でご飯を作るのを手伝う程度で、自分で料理をすることも稀でした。しかし、テレビを通してその仕事ぶりに触れるうち、「料理人」という職業に魅力を感じ、私もその道をめざそうと心に決めました。
本校を知ったのは、知り合いの先輩にすすめられたことがきっかけです。夏休みのオープンキャンパスに参加し、学校の雰囲気が自分に合うと感じたこと、就職率の高さや設備の充実ぶり、先生方の人柄などを実際に目にしたことで、ここで学びたいと思い入学を決めました。
本校に入学するため、総合型選抜のための志望理由対策や面接対策を行っていました。進路活動を進めていく中で、指定校推薦の枠があることを知ったため、最終的にはそちらを利用することにしました。
入学が決まってからは、野菜の切り方などネット上の料理動画を参考にしながら、包丁を持つ時間をなるべく増やし、積極的に料理するように心がけました。
私が所属している学科は、入学時点での料理の技術、年齢など、学生によってさまざまです。センスやスキルに自信がなかった私は、はじめは学校の授業についていけるかどうか不安に思っていました。しかし、先生方は学生一人ひとりを丁寧に指導してくださって、安心して授業にのぞむことができました。
西洋、日本、中国とそれぞれの料理を学ぶことができる環境のため、進路も幅広い選択肢があります。私は、本校で学んでいく中で、西洋料理が最も好きになったため、その道に携わりたいと思っています。
料理はもちろん、ファッションの分野にも興味があるため、自分がやりたいこと・できることは何なのかを日々考えています。本校での学びに打ち込み、先生方の助言をいただきながら、自分の興味や強みを活かすことができる料理人になりたいと思います。
- 学校No.4501