ＭＣＬ盛岡公務員法律専門学校の学部・学科紹介

「公務員になるために、じっくり基礎から勉強したい」「何となく公務員を考えている」「公務員も民間就職もどちらも目指したい」同じ公務員を目指すにしても、考え方は人それぞれ。MCOOLでは、入学前に職種別コース設定をあえて行いません。それには、入学後に公務員についての知識を深め、自分自身と向き合い、可能性を広げた上で進路選択をして欲しいという思いがあるからです。
入学して半年間は公務員試験に向け基礎学力を高めるとともに、公務員の職種や国・地方自治体の行政機関などについての知識を習得し、インターンシップや課外活動、ビジネスマナー講座、人間力を高める本校独自の実践型授業を通して「社会に出て働くことへのキャリア意識」を育てます。
半年後はいよいよ自分の目指す職種へのコース選択を行います。行政系公務員を目指す方は、自治体研究や受験先の出題傾向別対策講座、公安系公務員を目指す方は、体力試験対策実習や頻出単元講座、民間企業就就職を目指す方は、業界・企業研究、ビジネス系資格取得、学内企業説明会など、それぞれの職種に沿った対策を本格的に進めます。
2年次進級後は、公務員・就職試験に向け、本番さながらの演習型授業、模擬試験、個別面接練習で徹底サポート。

2022年度公務員試験一次合格率95.5％（受験者89名／合格者85名）、最終合格率85.9％（受験者85名／合格者73名）。

専門学校から公務員大卒程度試験に挑戦できる２年制のコース。大学生が４年で目指す試験を２年間で目指します。
大卒程度試験に合格し採用された場合は、大卒者と同じ給与・待遇で働くことが可能です。※大卒者には、1年制コースを用意

この試験の対策科目は法律や経済、経営学などで、専門的な知識も習得できます。授業は大学の講義で使う専門書・六法全書を使用しますが、まったく知識がない状態からでも理解できるレベルからのスタートなので無理なく学べます。公務員大卒程度試験のほか、同年実施の高卒程度試験にも挑戦可能。大学編入も目指せます。

入学後、まずは法律や経済などの基礎からじっくり習得していきます。その後、実際の試験問題を用いた答案練習、論文試験の対策にも取り組みます。2年次には5月の上級試験に向けて、本番を想定した環境で実力を発揮できる力を修得。時事問題は、常に最新状況を把握できる学びを展開します。

上級試験の筆記試験終了後は、９月の初級中級試験に向けて、主に知識・知能問題について対策を開始。一次合格者は人物試験対策を行います。

面接練習だけでなく、志望理由や自己分析、集団討論の対策も実施。就職サポートから社会人スキルの向上までトータルにサポートすることで、就職後は即戦力として活躍できます。