千里金蘭大学 私立大学
小学生のころからの「看護師になりたい」という夢に向かって着実に成長
- キャリア選択
- 学部選択
- 入試対策
- 学生生活
- 卒業後のキャリア

看護学部 看護学科 2年次
是常 杏香 さん
出身校
- 大阪府立槻の木高等学校
入試方式
- 一般・共通テスト
KEYWORD
- #看護
- #看護師免許
- #大阪
- #私立大学
- #入試対策
- #部活動
- #受験勉強
- #志望理由
- #好きを仕事に
- #オープンキャンパス
中学・高校は吹奏楽部に所属しており、高校3年生のときには夢が叶い、地域大会で金賞を受賞することができました。勉強面では、高校入試の点数が良くなかったこともあり、人一倍ていねいに課題やテスト勉強に取り組んでいました。また、当初大学は国公立大学を第一志望としていました。しかし高校3年生の春に友人と参加した千里金蘭大学のオープンキャンパスで、いきいき活動されていた先輩にお会いし、私もこうなりたい、ここで学びたいという気持ちが芽生えました。入試対策では、特に国語に重点を置いて勉強し、近代文学の作者と作品名の組み合わせ、故事成語や慣用句、四字熟語などを復習しました。
小学生のころから、看護師になりたいという夢を持っていたので、それが実際に体験出来た、基礎看護学実習はとても印象に残っています。初めて患者さんを受け持つことになり、普段とは異なる緊張をおぼえました。実習を通じて、患者さんの状態が日々変化する中で、看護学生としてできることの限界を感じながらも、患者さんのためにできる援助を模索しました。この経験は、看護技術の向上に向けた大きな一歩となり、今後の学びにプラスの影響を与えると確信しています。
今の目標は、看護師と助産師のダブルライセンスを取得することです。看護師資格の取得は小学生の頃からの夢でしたが、学習を進めるにつれて母性看護にも興味が湧き、助産師資格も取得したいと思うようになりました。しかし、助産師専攻コースは定員が限られているため、2年生の3月に行われる選抜試験に向けて、今はその勉強に取り組んでいます。将来は、看護の分野で多くの人々を支える存在になりたいと考えています。
志望理由
私は小学3年生の時に24時間テレビのチャリティードラマを見たことをきっかけに看護師を目指そうと心に誓い、ぶれることなく高校3年生を迎えました。看護職は知識と経験を融合しなければ成立しない分野であることから、志望大学を選ぶ際には大学生活の中で多くのことが経験できることを念頭に置いて大学選びを行いました。その中でも、この大学を志望した理由は、オープンキャンパスでの先生と学生の距離感の近さ、充実した学習施設の2点に惹かれたからです。多くのことを経験するためにはまず先生との良好な関係を築くことが大切であると考え、オープンキャンパスに参加した際に先生と学生とのコミュニケーションの様子を観察したところ、先生と学生がとても生き生きとお話しされていたため、関係が良好であると感じ、私も先生とこのような関係を築くことができると確信しました。
学内施設については、実習先の多くが高度医療機関ということもあり、ある種シビアな環境ではあるものの、このような環境で実習させていただけることは中々ないことでもあるので多くのことを吸収できるのではと考えたと同時に、その環境で実習を受けられるように学内での技術演習は濃密なものであるとも思いました。この大学は「こころ看護」をモットーに看護学部の先生が教育にあたっているとお聞きした時、看護は人のこころに影響を与えることを知り、この大学なら人のこころにまで影響を与える看護職者になれるのではないかと考えました。

志望理由の GOOD POINT!
「なぜ千里金蘭大学看護学部で学びたいか」がよく伝わりました。
看護職者を目指すうえで必要な資質や能力を理解し、そこから導き出した大学選びの基準がわかりやすく明記されています。そのうえで実際に大学に足を運び、よく観察し、話を聞き、大学のことを深く理解されていることが伝わります。それらを踏まえ「なぜ千里金蘭大学看護学部で学びたいのか」が伝わる素晴らしい志望理由だと感じます。
専攻分野(学問/職種)
- 医学・歯学・薬学・看護・リハビリ
- 医療・歯科・看護・リハビリ
- 教育
管理栄養士を目指す!落ち着いた学びの環境で充実した大学生活を送りたい方へ
- キャリア選択
- 学部選択
- 入試対策
- 学生生活
- 卒業後のキャリア
栄養学部 栄養学科 4年次
山本 夕菜 さん
出身校
- 大阪府立池田高等学校
入試方式
- 一般・共通テスト
KEYWORD
- #文理融合
- #食物
- #栄養
- #管理栄養士
- #栄養士
- #大阪
- #私立大学
- #好きを仕事に
- #入試対策
- #志望理由
サッカー部のマネージャーと写真部を兼部しており、通学中や休み時間などをうまく使って勉強に励んでいました。バスでの長時間の通学だったので、高校に行くまではその日の授業の予習、家に帰るまでは復習と暗記をしていました。サッカー部では、練習の準備や試合の記録などをしてサポートすることに専念し、写真部では様々な名所を訪れて写真を撮り、それを文化祭で展示して多くの方々に見ていただきました。毎日が充実していたので、高校生活は本当にかけがえのないものだったと感じています。
この大学のことを知ったのは、管理栄養士養成課程のある大学が、家から通いやすい場所にあるということを知ったのがきっかけです。周りの環境を見ても静かで落ち着いていて、集中して勉学に励むことができると思いました。また、先生方との距離が近い、サポートが手厚いなどの特長に惹かれたからです。実際に入学した後もその通りだと実感しています。
入試対策はとにかく出題傾向を掴むようにしました。大学によって、入試の出題形式や難易度、クセなどが異なってくることは当然なので、過去問を解いてそれらを把握してから、入試に臨みました。また、知らない単語など初めて見るものや分からないことはそのままにせず、必ず分かるまで見直すことを心がけました。過去問を解くことは、自分の今の合格率を知ることに繋がるので、最初にすることをおすすめします。
また、入学して最も印象に残った授業は、臨床栄養学です。胎児から高齢者までといった年齢だけでなく、疾病、環境やストレス、アスリートに至るまで、あらゆる人を対象とした栄養について学べたからです。大学で得た必要な知識や技術を応用する臨地実習では、病院や給食施設での実際の業務を見学したり実践したりすることの難しさややりがいを知りました。この実習は、非常に有意義なものとなりました。
私の将来の夢は、人々の健康を食事の面から支えることです。食べ物の持つ成分は、当然ながら食べ物によって異なります。また、ある人にとって健康に良いとされていのに、別の人にとっては良くないとされる成分があります。様々な情報が溢れて振り回されやすい現代で、私は、その曖昧な部分を追究し、正しい情報を伝えられる存在になりたいです。その第一歩として、大学院でさらに学びを深めたいと思っています。
志望理由
管理栄養士という国家資格取得に向けた、専門的な知識や技術を身につけるために千里金蘭大学を志望しました。きっかけは、高校時代に所属していたサッカー部での、管理栄養士の方による特別講習でした。この講習を受けて、練習さえすれば良いのではなく、食事がパフォーマンスを左右させているのだということに驚きました。また、いつ、何を、どのくらい摂取するべきかは人によって異なることを知り、栄養学の奥深さに興味を持ちました。元々食べることが好きだったこともあり、その好きなことを活かせるような仕事をしたいと思いました。 食事の面から人々の健康を支えることに貢献できるよう、必要な力を大学でしっかりと培っていきたいと思っています。

志望理由の GOOD POINT!
自分自身の好きを大学での学び・将来の仕事につなげたいという想いがわかりやすく書かれています。また、高校生活での経験からどのような学びを大学でしたいのかも簡潔にわかりやすく書かれている点が、とてもすばらしい志望理由だと感じました。
専攻分野(学問/職種)
- 栄養・食物
- 食・栄養・調理・製菓
- 教育
- 健康・スポーツ
- ビジネス・経営
幅広い年齢の子どもと関わりながら、夢の小学校教諭を目指せる大学
- キャリア選択
- 学部選択
- 入試対策
- 学生生活
- 卒業後のキャリア

教育学部 教育学科 3年次
吉村 美佑 さん
出身校
- 大阪高等学校
入試方式
- 一般・共通テスト
KEYWORD
- #教育
- #保育
- #小学校教諭一種免許状
- #幼稚園教諭一種免許状
- #保育士資格
- #大阪
- #学校推薦型
- #私立大学
- #オープンキャンパス
- #志望理由
高校生活では、勉学と課外活動に力を入れていました。中でも、オープンスクールの運営では委員長を務め、説明会の司会や企画の考案などオープンスクールがより良くなるように先生方や仲間と共に話し合って活動していました。
高校3年生の頃の担任の先生に、千里金蘭大学を紹介されたことが入学を目指すきっかけでした。その後オープンキャンパスに参加し、大学の施設や雰囲気の良さ、先生と学生の距離が近いこと、授業では一環として保育・教育の現場を肌で感じながら学ぶことができる点などにひかれました。中でも1番の魅力は、出願時に進路のコース(保幼コース又は、小学校コース)を選ばず、1年生の間で、様々な年齢の子どもと関わり、じっくり考えた後に、自分に合うコースを選択することができる点でした。
本学に入学するために特に頑張ったことは、面接対策です。志望動機だけでなく、教育学部なので、先生を目指すきっかけとなった出来事などの想定される質問に加えて、自己PRなど私が出願時に提出した書類の内容についても細かいところまで掘り下げ、全てを言葉で説明できるようにしていました。また、私はプレッシャーや緊張に弱かったため、苦手だと思う先生や怖いと感じている先生に面接練習をお願いしていました。
入学してから印象的だったのは、子ども地域活動や親子クラブなどの、体験型の授業です。子ども地域活動では放課後の小学生と、親子クラブでは未就学児と関わることができます。これらの授業は、就職先や取得したい資格を決定する上で大きな糧となりました。また、子どもとの接し方や子ども同士のけんかの仲裁の仕方、チームで連携する大切さなどを学び、実習でも大いに生かすことが出来ました。
私の将来の夢は、小学校教諭です。本学で学んだことを基盤とし、子どもとともに成長する教師になりたいです。そして、幼稚園教諭免許状と子ども音楽療育士の資格も取得予定のため、これらの知識も活かしながら低学年への対応や支援に取り組んで行きたいです。そのためには、日々の勉学に加え、今年の教員採用試験に受かることが第1の目標です。教員採用試験に合格後は、残りの大学生活を目一杯楽しみたいと思います。
志望理由
オープンキャンパスに参加し、大学の施設や雰囲気の良さ、先生と学生の距離が近いこと、授業では一環として保育・教育の現場を肌で感じながら学ぶことができる点などに魅力を感じました。中でも1番の魅力は、出願時に進路のコース(保幼コース又は、小学校コース)を選ばず、1年生の間で、様々な年齢の子どもと関わり、じっくり考えた後に、自分に合うコースを選択することができる点でした。これらの魅力から千里金蘭大学を志望しました。

志望理由の GOOD POINT!
オープンキャンパスで感じた千里金蘭大学の良さを具体的にかつわかりやすく記載できています。入学後に進路を考えたいことも簡潔に書かれており、どのような学生生活を送りたいのかも伝わってくる点も良いポイントです。
専攻分野(学問/職種)
- 教育・保育
- 教育
- 保育・こども
- 学校No.4265