香蘭女子短期大学の学部・学科紹介

保育学科では、「理論」「実装・技能」「演習」学びの3本柱をしっかり習得し、「保育者としてふさわしい人間性」を持った保育者を育成しています。　「概論」「原理」などの理論的内容と、「音楽(ピアノ)」「幼児体育」「創作活動」などの実技・技能的内容を専門的にじっくり学んだことを「現場実習」で実践。 「理論」と「実践」 を繰り返し行うことで、子どもによりそう保育者を育てます。

本学のピアノの授業では、「習熟度（レベル）別」で安心して学ぶことができます。「今もピアノを習っている人」、「過去にピアノを習っていた人」、「全くピアノを習ったり触れたりしたことがない人」の3つに分け、さらに5～7人ずつのグループに分かれて練習を行うので、安心してピアノに打ち込めます。また習った内容は、30室ある冷暖房・防音完備の練習室でいつでも復習ができます。

さらに、本学では2つの附属幼稚園と1つの附属幼保連携型認定こども園があり、園児数は約950人となる九州最大規模の附属幼稚園を有しています。
本学科の学生たちは附属幼稚園で1年次夏前から繰り返し実習を行い、現場で考えたことや感じたことは授業で報告。先生方から専門的なアドバイスを受け、それまでに習得した知識と照らし合わせながら、着実に保育者としてのチカラを身に着けることができます。