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人文学部 人文学科 保育・幼児教育専攻

現代の社会と保育現場に求められる資格+免許+専門性(ルーテル!プラスワン)をすべて備えた保育者を養成

九州ルーテル学院大学

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◆「保育コースは、1学年30名という保育者養成では稀な少人数をそのままに、2023年4月から保育・幼児教育専攻としてパワーアップしました。

◆現代の社会と保育現場に求められる免許・資格(幼稚園教諭一種免許状及び保育士資格)を取得し、高い専門性を備えた保育者を養成します。

◆保育コースで学んだ学生の就職率は、創設以来100%です。私立保育園、幼稚園、こども園のほか、公立保育園や幼稚園にも就職しています。2019年度・2020年度は5名、2021年度は3名、2022年度(1月末日現在)は6名の公立園就職実績があります。

◆保育・幼児教育専攻では、更なる魅力ある学びを提供します。1~2年次では学習の基本的スキル、基礎的スキルを身に着け、3年次より高度な専門性(ルーテル!プラスワン)を取り入れた専門教育を配置し、レイト・スペシャライゼーション型の教育プログラムとして、学生が学びながら選択していくことを可能とします。4年次には学びの集大成として、卒業研究を行い、自ら立てた問いについて文献研究、調査、事例研究などの研究方法を用いて探究します。

◆ルーテル!プラスワンでは、保育者としての保育実践、保育心理、保育文化、保育ソーシャルワークの4つの専門性を高める学びを提供します。もっと深く研究したい学生、将来研究者になりたい学生には、各専門の教員がしっかりと指導します。

〇ルーテル!プラスワンの専門性 保育実践
保育所・幼稚園・認定こども園等、保育現場で求められる実技系のスキルアップを目標に、実践に強い保育者を養成します。運動、音楽、レクリエーション、リトミック等の講義や演習を通して基礎的な知識、技術を学修します。また、オペレッタの発表を通して、実践的に学びます。

〇ルーテル!プラスワンの専門性 保育文化
日本の保育現場で増加している外国人家族や子どもの支援について学ぶとともに、海外での就職も見据えた国際的な力を身に着けます。2022年度夏季にフィンランド研修を初めて実施し、4名の学生が参加しました。海外の保育を知ることで日本の保育文化も理解していく北欧研修を目指しています。

〇ルーテル!プラスワンの専門性 保育心理
子どもの特性を把握し、一人ひとりに丁寧に対応できる力を修得することを目標に、子どもへの発達援助に求められる心理、援助技法を身に付けた保育者を養成します。心理臨床学科の科目も受講しながら、准学校心理士の資格も取得することができます。
このほか、特別な支援を要する子どもの支援については、児童教育専攻の科目を受講したり自閉症支援部、ダウン症支援部、金曜教室等の部活動における活動に参加することより知識・技能を深めることができます。

〇ルーテル!プラスワンの専門性 保育ソーシャルワーク
保護者支援、子育て支援を実践していく力の修得を目標に、発達に課題を抱えた子どもや支援を必要としている子育て家庭への援助に求められる力を身に付けた保育者を養成します。保育ソーシャルワークの講義や付属保育園、2022年4月に設置した保育ソーシャルワーク研究所、地域の様々な機関と連携した演習も通して、実践的に学修します。なお、保育ソーシャルワーク研究所では、現在保育者及び保護者支援のための研修会を開催しており、今後の教育・研究の発展に寄与することが机上での学びだけでなく、現役の保育者と共に活きた支援の実際を学ぶことができます。

こんな学問が学べます。

  • 教員養成

こんな職種が目指せます。

  • 保育士
  • 幼稚園教諭
  • ベビーシッター
  • そのほかの保育・こども系の職業
  • 学校No.414
  •  

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