変化が激しい時代の中で どう自分を表現していくのか?

自分だけの魅力を突き詰めた

新しい”職”と”人生”の在り方を 紹介していきます 。

Special Movie!

料理だけが仕事ではない

伝えることが料理人の使命

その意味とは!?

人と地域をつなげ食の未来を創る

Connecting people and communities

to create the future of food

Profile

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THE RESTAURANT料理長

八巻 敦さん

料理だけが仕事ではない。
伝えることが料理人の使命です。

経歴

日本調理技術専門学校卒業
【20歳】福島市のフランス料理レストラン勤務
【23歳】福島市のイタリアンレストラン勤務
【24歳】2年目に系列店にて料理長就任
【29歳】福島市の結婚式場に勤務
【34歳】山形、東京、静岡、イタリアンレストラン勤務
【35歳】福島市の結婚式場以前の職場に戻る
【37歳】同式場にて料理長就任
【42歳】日調に勤務、 その後THE RESTAURANTに勤務

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好きなコト

サービススタッフがお客様と
笑顔で楽しそうに会話してる時

嫌いなコト

オーダーに追われて100%の
料理が出せなかった時

努力してるコト

オーダーに追われていても
常に100%の料理を出す事

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趣味

休みの日にピカピカに磨き上げた
ハーレーでツーリングに行く事

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Daily Schedule

調理師の一日

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Interview

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最もやりがいを感じる瞬間

料理のストーリーを伝えていくこと。

新しいメニューが始まった時、「一つ一つの素材を生産者様がどのような想いで作っているのか。」「なぜこの素材とこの素材を組み合わせたのか。」など、料理のストーリーをサーヴィススタッフに伝えるようにしています。
その時に彼らは「なるほど!」という顔をしてくれます。
美味しい料理は作った時に決まるわけではなく、より美味しくするのも不味くするのもサービス次第です。
楽しそうに言葉のキャッチボールをしながらお客様にちゃんと伝わった時が一番楽しい んです。
彼らが我々の料理を100%から120%に引き上げてくれるのです。

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地方で働くことの魅力

首都圏で働くことの違いは?

首都圏で働くことは「競争社会で働く」ということだと思います。
周りはライバルだらけでミスをするとその仕事を任せてもらえなくなる。そのプレッシャーを乗り越えるのはかなり大変だったと記憶しています。
一方地方で働くことが楽かというとそういうわけではありません。 地方は地方で人が不足しており、多くの仕事を1人で全うしなければいけない という大変さがあります。
しかしながら 「色々なことをやらせてもらえる。」という捉え方もできます。これは地方ならではの魅力ではないでしょうか。 また、地方は生産者様との繋がりも深いです。この食材をどんな気持ちで生産しているのか。どういう想いを込めているのか。 どのような調理方法が最も食材を活かせるのか。 生産者様と直接情報交換できることも大きな魅力 だと思います。

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これからの挑戦

未来の料理人がより良い
キャリアを歩むために

料理人の離職率の高さは飲食業界の大きな課題となっており、要因の一つとして修行期間が長いということが挙げられます。その課題に立ち向かうべく、「THE KITCHEN PLATFORM」という施設が作られました。
ここでは多様で多彩な食のサービスを地域に提供しながら、食に関するさまざまなカルチャーをここに集う人たちと一緒に作り上げていくプラットフォームを目指し、店舗、キッチン、スタジオを日々運営しています。
「THE RESTAURANT」も同施設内にあるレストランです。
修行中は「目で見て盗め」と言われてきましたが、 自分が経験したことをちゃんと言葉にして伝えていくことで未来の料理人がより良いキャリアを歩めると思います。
また、 施設内には調理師免許を持った方がより実践的な料理人教育を受けられるスタジエ があります。
レストランスタッフだけでなくスタジエの学生に対しても自分の経験を伝え、育成していきたいです。
長い修行期間でつまずいてしまう方々を少しでも減らし、料理人のキャリアをより良いものにしていくことが私の挑戦であり、使命です。

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