名古屋福祉専門学校の資料請求・願書請求

◆介護食士
利用者の方の食事は、栄養価のバランスから食べやすい大きさや硬さ、味付けを考えるのはもちろんのこと、身体状態によって配慮することが必要です。その介護食に関する幅広い知識と技術をもつエキスパートが介護食士。特別養護老人ホームから、グループホーム、訪問介護での食事作りなど、幅広い現場で必要とされています。

◆レクリエーション介護士
介護レクリエーションは高齢者の「生きる喜び」「楽しみ」を引き出す大切なお仕事。高齢者とのスムーズなコミュニケーション力が身につくと同時に、高齢者との信頼関係を築くこともできます。レクリエーションを自分で企画する方法、実施する際の安全への配慮などについても授業で学べます。

本校は少数だからこそのアットホームな雰囲気。先生と学生の距離感も近く、いつも和気あいあいとしています。昼休みには仲間と一緒にご飯を食べたり、授業の後はアルバイトや遊びに行くなど、充実した時間が過ごせますよ。

介護について学びを深めていく中で「もっと福祉について学びたい！」「社会福祉士の資格を取りたい！」と思った人は、福祉系の大学に編入学という選択肢もあります。また、「起き上がる、立ち上がる、歩く」などの基本的動作能力が病気やケガにより低下した利用者の方のリハビリテーションをサポートしていく「理学療法士」を目指し、理学療法の専門学校にも進学できる選択肢もあります。

「学園祭」や「レクリエーションスポーツ大会」、さらには「二十歳の祝い」「介護実習発表会」など、楽しい行事が多くあります。学生同士が互いに協力し合い、一つの行事を作り上げる充実感を感じられます。

2020年度より始まった専門課程の「介護福祉専門演習（介護食士）」において、履修対象の2年生全員が「介護食士3級」に合格しました（※）。
座学と演習を繰り返し実施し、効率的に学習していきます。特に演習である調理実習ではグループごとに分かれて実際の介護食を調理し、認定試験の万全な対策を行いました。
授業で学んだことを介護現場で活かし、立派な介護食士として活躍されることを期待しています。
※2023年度実績　受験者26名全員合格