松山東雲女子大学の学部・学科紹介

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人文科学部心理子ども学科

人を理解し、支え、育てる専門家に。

松山東雲女子大学

【子ども専攻】
子ども専攻では子どもと保育に加え、現代社会における子育て支援の課題も学びます。
現代では、保育者にも多様な資質が求められるようになりました。そうした要求をふまえ、子どもと保育の専門知識に併せて、子どもと社会の関係やソーシャルワークなども学び、現代の子育てニーズに応えられる保育者をめざします。
また、授業では、「笑顔があふれる授業。楽しみながら学ぶ。」を大切にしています。子どもの生活の中心である「遊び」に着目し、保育の方法を探求します。自分たちが実際に遊び、その楽しさを実感しながら、子どもの気持ちに寄り添う方法を見つけ、子どもの心を楽しみながら学びます。

【社会福祉専攻】
社会福祉専攻では、「福祉マインド」を大切に「つなぐ」「つながる」力を身につけます。
人々が直面している生活課題を理解するためには、現代社会の特徴、仕組み、課題を深く理解することが不可欠です。そのため、社会福祉領域の専門知識に加え、人の心、子どもの育ち、コミュニケーションについての理解を深め、ソーシャルワーカーとしての実践力を育成します
また、実習では、愛媛県全域に豊富な実習先があるため、「子どもの福祉」「高齢者の福祉」「医療の福祉」など自分の興味に合った分野を選ぶことができます。実習前後の指導にも力を入れており、現場の人材ニーズに応えらえる養成体制を整えています。
さらに、新科目の「社会的起業論」で経営者として働く選択をすることもできます。
NPO法人の運営や起業に15年以上の経験がある教員が、社会的起業の理論やノウハウを演習形式で教授します。経営者としてのマネジメント力を学び、人を支え、社会を変えていく力を身につけます。

【地域イノベーション専攻】
地域イノベーション専攻では、文系ベースで数学が得意でなくても「データサイエンス」を学ぶことができます。
「データサイエンス」の知識、技術だけでは地域課題の解決はできません。そこに「社会」と「ビジネス」領域を掛け合わせることで地域課題を解決し、さらに「コミュニケーション」を学ぶことで組織力を身につけることができます。
また、授業は、教室を飛び出して学ぶ「アクティブラーニング」が中心です。
ICTを駆使した「アウトプット力」を鍛える。フィールドワーク・グループワーク・ディスカッション・インターンシップ・課題解決型授業の中でビックデータを駆使したデータサイエンスを学ぶことで、地域、社会の課題を論理的に成功に導けるノウハウを身につけます。
そして、3年次には、愛媛県との連携協定による愛媛県全域をキャンパスとしたPBL型学習「地域イノベーション特別演習」を行います。学生たちが自治体、企業等に入り込み1年・2年次の学びを活かし地域課題の発見・解決をめざす実践的な学びを行います。
卒業後は学んだことを活かしデジタル人材として時代をリードする幅広い分野での活躍が期待されます。
現代社会ではあらゆる分野でデータ活用の重要性が高まっており、本学で学んだデータサイエンスを活かし、IT業界はもちろん、公務員や教育業、保険業やマスコミ、小売業やサービス業など幅広い分野での活躍が期待されます。

こんな学問が学べます。

  • 社会学
  • 地域社会
  • コミュニケーション学
  • 人間科学
  • 心理学
  • 福祉学
  • 社会福祉
  • 語学(外国語)
  • 情報学
  • 教育学
  • 教員養成
  • 児童学
  • 保育・幼児教育
  • 教養学

こんな職種が目指せます。

  • 社会福祉主事(ケースワーカー)
  • 社会福祉士
  • 生活指導員・生活相談員
  • 医療ソーシャルワーカー(メディカルソーシャルワーカー)
  • 保育士
  • 幼稚園教諭
  • レクリエーションインストラクター
  • 営業
  • 販売
  • 調査研究員
  • 国家公務員
  • 公務員(一般行政職)
  • 都道府県職員
  • 市町村職員
  • 警察官
  • 学校No.3828
  •  

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