文化学園大学 私立大学
服装学部 ファッション社会学科
ファッション社会学科では、ファッションを中核にして7つの領域(人間、社会、文化、歴史、グローバル、ビジネス、商品)を横断的に広く学ぶことで、それらを取り巻く環境を知り、多様化する社会の需要に応えられる人材を育てます。“社会科学”という大きな学問体系の中、ファッションの視点から物事を見ることで、新しい可能性を提案できるようになります。
【学びの流れ】
●1年次 自分の興味・関心を知るために、すべてを幅広く学ぶ。
「社会の中で服装が果たしている役割とは何か」。ファッションを学問的にとらえ、ファッションビジネスの基礎知識や服飾の歴史などを幅広く学びます。また、少人数制の基礎ゼミナールで、2年間かけて主体的に学ぶ意欲や態度、能力を培います。
●2年次 豊富な選択科目から将来のヒントを見つける。
1年次に身につけた知識をベースに、「消費者行動論」や「広告論」「アパレル商品企画論」「服装心理学」など、より具体的な内容を学びます。また、基礎ゼミナールではアクティブラーニング型の授業を通して、「思考力」「観察力」「分析力」などを身につけ、3年次からの専門ゼミナールに生かします。
●3年次 各領域を専門とする教員とともに、自分の興味をさらに深掘りしていく。
全員が専門ゼミナールを選択。自分の研究領域を確立し、それを専門とする教員と共に自分の興味をさらに深堀りしていき、「専門的知識」「論理的思考力」「知的想像力」を身につけ、学外との取り組みや各ゼミにおける活動を通して知的想像力と課題解決力を養います。
●4年次 4年間かけて磨いた「考えるちから」をかたちに。
卒業研究への取り組みがメインの1年。この学科の学びは、歴史や流行、グローバルビジネスなど幅広くファッションとの関わりを探究するので、卒論テーマも多様な領域分野で設定されていることが特徴。4年間かけて磨いた「考えるちから」を目に見えるかたちにします。
こんな学問が学べます。
- 社会学
- 服飾・被服学
- 総合科学
- 学校No.382