獨協医科大学　看護学部の学部・学科紹介

看護師には、現場で自ら判断し責任を持って行動する能力が求められます。獨協医科大学看護学部のカリキュラムには、ICTを活用したタブレット端末によるアクティブ・ラーニングが導入されています。学生たちは主体的に学び、考えることが自然と習慣となり、現場で求められる能力や、より深く学び取る力を養っていきます。また、4年間で看護師と保健師・助産師・養護教諭（一種）の資格取得を目指せるカリキュラム編成で、すべての学生がWライセンスの取得を目指すサポート体制も整えています。
また、3つの大型病院や、最先端の医療設備を有する獨協医科大学の環境を活かした学びも特色のひとつです。本学医学部と合同で行う合同講義や討論・実習では、同じ医療職を目指す看護学部と医学部の学生同士が、それぞれの専門性を理解しながら協働・連携を経験。現代の医療現場で欠かせないチーム医療がどのようなものかを肌で感じ、その素養を養います。
獨協医科大学病院で実施する病院実習では、同病院の現場で行われている最先端医療を間近で見て、触れることになります。この経験は、卒業後に現場で働く際にも、新型の医療機器が操作できる即戦力として活躍するために活かすことができるでしょう。加えて実際に病院内で働く現役の看護師による指導も受けることができるため、高度かつ実践的な看護能力を身につけた、現場力の高い看護師へと成長することが可能です。