西九州大学のゼミ・研究室

進学の、その先へ。
なりたい「わたし」を一緒に見つける
進路情報ポータルサイト

被災者の心に寄り添う支援

西九州大学のゼミ・研究室をチェック

岡部ゼミ

担当教員 岡部 由紀夫
学部/学科/コース 健康福祉学部 /社会福祉学科
所在地 <神埼キャンパス> 佐賀県神埼市神埼町尾崎4490-9

このゼミ・研究室の研究テーマ

地域の再生
  • 地域の活性化
  • まちおこし
  • 防災対策
健康な生活の実現
  • 高齢化
  • 長寿社会
  • 防災・防犯
関連キーワード
  • 地域活性
  • フィールドワーク
  • 災害ボランティア
  • 社会福祉
  • 他業種連携

学生だからこそできる被災地支援

「数十年に一度」の大雨が2年のうちに襲った佐賀県武雄市。住み慣れた家に住み続けたい思いと、もう住めないという思いで揺れる被災者の方々は少なくありません。
岡部ゼミでは、2019年の豪雨を機に被災地支援チーム「OKBASE」を立ち上げ、求められている支援や学生だからできることを考えながら支援活動を行ってきました。
「災害ボランティア」といっても浸水した家屋の片付け、炊き出しや日用品の支給など、目に見える活動ばかりではありません。私たちは、災害から日が経った現在も、1人暮らしの高齢者宅を個別訪問し、足湯やハンドケアのサービスをしながら対話を続け、物質的・精神的の両面で求められているものを拾っています。

■■つぶやきに隠れたニーズを聞き逃さないように■■
被災者の中には、これからの生活への不安や連日の片付けによる疲れなどで、夜ぐっすり眠れない人もいます。また昼間は元気でも夕方になると落ち込んでしまう人も。
泥まみれになった大切な家、処分しないといけなくなった思い出の家具・・・喪失感からくる被災者の精神的な負担は計り知れないもの。お願いしたいことや話したいことがたくさんあっても、初対面のボランティアに心を開くことはなかなかできるものではありません。
足湯やハンドケアはそうした日々の疲れや心配事でいっぱいいっぱいになっている心と体を少しでも休めてほしいとの思いから始めました。片付け続きで疲れているだろうから「足湯で気分転換しよう」と勧めるボランティアグループは他になく、顔見知りで、寄り添ってきた地元大学だからこそできることだと思っています。
被災者が本当に必要としている支援が何か、いきなり困り事を尋ねても本音は聞けません。
時間をかけて交流し、ふとしたつぶやきに隠れる本音にいかに気付けるか、大学で学ぶ相談支援に関する理論や、日頃のボランティア活動での経験がこうした場面で生きてきます。

■■つながる学生災害ボランティア!■■
新型コロナウィルス感染症の流行拡大により被災地での支援活動が難しい環境の中、試行錯誤を重ねながら活動に取り組んできました。令和2年度は武雄市と大牟田市でオンラインサロン会を行い、以前よりともに被災地で活動を行っている神戸大学学生震災救援隊や学生応援村(主催:応援村事務局)とも情報交換を行いました。令和3年度は、人吉市で支援を行っているおれんじぴーす(九州看護福祉大学)や遠隔地より武雄市の支援を試みる関西学院大学のとも連携し、学生災害ボランティアの輪も広がりを見せています。
今後も、被災地で「学生だからこそできる」支援活動を模索しながら、他大学・他団体との連携を図っていきます。

このゼミ・研究室についてもっと見てみる 閉じる

これからの「食」に大切なものとは

西九州大学のゼミ・研究室をチェック

ネパールゼミ

担当教員 横尾 美智代 教授 
学部/学科/コース 健康栄養学部 /健康栄養学科
所在地 <神埼キャンパス> 佐賀県神埼市神埼町尾崎4490-9

このゼミ・研究室の研究テーマ

地域の再生
  • 伝統文化
持続可能な社会の実現
  • 食品ロス
多様な人々との共生
  • グローバル化
関連キーワード
  • 栄養学
  • フィールドワーク
  • 食文化
  • 途上国
  • 管理栄養士

途上国から学ぶ、ネパールゼミ

不便な国、遅れていると思われがちな途上国。しかし、家族とのつながりを重んじ、食べ物を決して粗末にしないなど、日本が先進国になる途中で失ったもの、忘れてはならない価値など、日本の『少し前の生活』を今でも大切にしています。そんな途上国の一つであるネパールで、栄養学を専門に学んでいる学生たちが2週間滞在し、食を介した活動を行います。このゼミでの活動を通じて、生きていくのに大切なことを実感することができます。

■■「食」にとって大切なことは普遍的。先進国も途上国も変わりません。■■
ネパールでの経験は、将来「食」の専門家になろうとしている学生たちに、「食」の本質に気づいてもらう貴重な機会です。例えば、貧困児の保育園でおやつにプリンを提供した時のこと。ネパールにはプリンはありません。生まれてはじめてのプリンをおそるおそる口の中にいれた子どもの表情が、驚きと喜びに変わっていく瞬間を見せてもらうことができました。人間にとって「食」とは何か、途上国での体験を通して、教科書を超えた学びを行っています。

■■ネパールが学生を成長させてくれる。■■
現地での活動中には、停電になったり、プリンが固まらない等といったハプニングも起こります。そのような時には、ゼミ生で知恵を出し合って乗り切りました。活動を通して、ゼミ生同士の団結力が高まり、将来の目標への期待も高まりました。こういった経験を重ねることで、「食」の専門家として理想の管理栄養士像が明確になっていきます。
また、この時の体験は就職活動の面接でも役立っているようです。

このゼミ・研究室についてもっと見てみる 閉じる
  • 学校No.3729
  •  

近隣エリアから専門学校をさがす

近隣エリアから専門学校のオープンキャンパスをさがす

資料・願書請求できる学校をさがす