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地域の中小企業やベンチャー企業をもっと元気にしたい!

■学問大分類:経済・経営・商学
■学問小分類:経営学
■提供:熊本学園大学×日本酒業界

日本の中小企業は、たくさんの課題を抱えている!?

皆さんは、日本にどのくらいの企業が存在しているか知っていますか? 中小企業庁によれば、日本の企業の数は358.9万。そのうち、実に99.7%が中小企業や小規模事業者で占められています。中小企業は大企業のように従業員がたくさんいないし、事業を行うための資金も豊富にあるわけではありません。そのため、考えなければならない「経営課題」があっても、なかなか検討する時間や余裕がない企業が多いのです。また、特定の業界で事業を行っているため、固定観念が強くなってしまいがちな企業も少なくありません。「画期的な商品を開発したい」と思っても、斬新なアイデアが浮かばず、結局、「これまでと同じような商品になってしまった」ということもあります。熊本学園大学商学部の足立裕介先生は、このような中小企業やベンチャー企業が抱える経営課題の解決に向けて、さまざまな取り組みを行っています。

現地をじっくり訪問して課題を探る!

足立先生のゼミでは、中小企業やベンチャー企業の経営について研究しています。先生は、「経営の知識を学んだゼミの学生たちが、感性の鋭い若者ならではの斬新な視点を生かすことで、地元の企業に貢献したい」と考えています。そこで、地元企業4社とコラボレーションし、商品開発の提案を行いました。まずは、経営者とゼミの学生が顔合わせをしてキックオフミーティングを開催。その後、各企業を訪問し、工場を見学したり、経営課題についてインタビューを行いました。その後、4社それぞれが抱えている経営課題について整理し、改善案について検討していきました。また、4つの会社が開発・製造した製品を使っているユーザーにヒアリングを行い、製品に対するニーズを聞き出していきました。こうして、足立ゼミの学生たちは、企業の課題やユーザーのニーズなどを踏まえた上で、学生らしい斬新な発想を採り入れた製品を考えていったのです。

学生たちのアイデアが、企業に新たな風を吹き込むきっかけに

足立ゼミの学生たちは、自ら考えた製品案をプレゼン。例えば「日本酒を若者に訴求する」という課題に対して、「地元の若手デザイナーを起用し、絵柄を制作する過程をSNSで発信してストーリー性をアピールする」などのアイデアを発表しました。計量器メーカーに対しては、「野菜の洗浄から袋詰めまでを簡易的に全自動化できる仕組み」を提案。技術的な課題をクリアする必要があるものの、いずれも企業から「大きなヒントを得られた」と高い評価を得ました。このように、足立先生のゼミでは、最新の経営理論を習得し、その理論を実際の企業の課題解決に役立てる方法を実践の場で学んでいきます。まだ答えの見つかっていない問題に対して対応する難しさに直面しながら、粘り強く考え、形にしていくプロセスを学ぶことができます。「学生たちのアイデアが、企業に新たな風を吹き込む良いきっかけになってくれたらと願っています」と、足立先生は語っています。

  • 学校No.3724
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