穴吹医療大学校の学部・学科紹介

治療を受けながら生活する患者さまに、専門知識や技術に基づいての生活の援助・診療の補助を行うのが看護師の仕事です。
その中で、患者さま自身が持っている力をいかにして引き出せるかが大切です。

◎学生同士で成長し合う異年齢交流
学年の枠を超えて学び合う交流授業を設けることで、先輩は後輩への指導を通して知識や技術の理解が深まり、確実に身につけることができます。後輩は身近な先輩の姿から1・2年後の自分をイメージし、模範とすることで学修意欲が高まります。学年を越えた交流により相乗効果が生まれます。

◎iPadを利用した効率的な学習
タブレットを使用したデジタル教科書アプリには、三次元の人体CGや動画などが収録されており、分かりやすく、より理解が深まります。

患者さまの思いを受け止め、より良い看護を探究し続ける心を持ってもらうため、本校ではコミュニケーション力と看護観の醸成を重要視しています。人が変わっても、時代が変わっても、病気が違っても対象者の有り様に応じて、必要な援助を提供できるゆるぎない看護基礎力を身に付け、友だち・先輩・後輩と関わりながら主体的に学び、自分が気付かないうちに他者を理解する力がついたり、他者を支えることで信頼関係の構築や支援する力が育めるサポートができる学校です。