デジタルハリウッド大学のセンパイ紹介

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世界中の人々の感情を奮い立たせる映像作品をつくりたい

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映像作品が人に与える力の大きさを痛感し、作品に命を宿すことの重さについて深く考えるようになりました

▼ どんな高校生活を送っていましたか?
VFXを主軸とした映像作品を制作し、プロジェクションマッピングやARなどの制作・開発をしていました。私が通っていた高校は特殊な学校で、1日ほぼすべての時間を制作に充てることができるという、まるで大学の研究室(ゼミ)のような環境で3年間を過ごしました。その結果、3年間制作に打ち込むことができ、約1年半かけて制作した初映像作品『東亰秘密防衛局』ではTBSが主催する映像コンテストDigiCon6でYouth silverを受賞したり、別作品では世界初の落語をテーマにしたプロジェクションマッピングを東京ビッグサイトで上映したりと様々なことを行っていました。その制作を通して、映像作品が人に与える力の大きさを痛感し、作品に命を宿すことの重さについて深く考えるようになりました。

▼デジタルハリウッド大学を志望した理由や興味を持ったキッカケなどを教えてください
中学3年生の時、進路を考える中で、映画のCG・VFX業界への関心が芽生えました。この道を志す決意を固めた際、CG・VFXや映像、幅広い領域を学べる大学を探していたところ、デジタルハリウッド大学(以下DHU)の存在を知りました。
DHUに入学したいという気持ちが強まったのは、『Adarnia: A Sci-fi shortfilm』というCG短編映像作品と東京国際プロジェクションマッピングアワードVol.2 最優秀作品の『BLACK』、そしてKei KanamoriさんのCG・VFX作品を観たことでさらに強まりました。なかでも、Kei Kanamoriさんの作品には驚愕し、DHUには常に高めあうことのできる人々が沢山いるのだと確信しました。日を追うごとに私の気持ちは『この大学しかありえない』と思うようになりDHUへの進学を決めました。

▼入学するためにやったことや、試験対策について教えてください
私はオータム・トライアウト 総合型選抜 [作品型]で受験しました。
まずDHUのことについて調べ、この学校を知ることから始めました。そして高校を入学したタイミングで、DHUに受かるための3年間の制作目標を設定し、実行しました。その結果、多くの作品を制作し、CG・VFXや映像制作などに必要な基礎知識を身に付け、土台を作ることができました。作品を記したポートフォリオの制作には約半年を費やし、どんな人が読んでも、読んでいて楽しいと思える、映画のパンフレットの様なものになるようブラッシュアップを重ね制作しました。
また面接対策に関しては、月に一回行っていたLT大会(5分間のプレゼンテーション)で、話をまとめる力や伝える力などを身に着けることで対策を行いました。

未経験者が多いことは、新たな視点やアイディアが生まれる可能性を秘めていると感じています

▼入学前と入学後で、学校のイメージに変化はありましたか?
入学前に想像していたDHUのイメージは、様々な活動を行ってきた人ばかりが居る大学だと思っていました。しかし、実際には活動を行ってきた人は想像よりも少なく、そのことにとても驚きました。ですが、未経験者が多いことは、新たな視点やアイディアが生まれる可能性を秘めていると感じています。異なる背景を持つ人々との交流は私にとって成長を促進し、多様性と挑戦の精神を与えてくれます。作品制作や活動をするだけでなく、作品を生み出す喜びや成長の過程を共有できることが、この大学の魅力だと私は確信しています。

人生最大の目標は『CG・VFXを駆使した映像作品で、世界中の人々の感情を奮い立たせること』です

▼将来の夢、今後の目標を教えてください
私が掲げている人生最大の目標は『CG・VFXを駆使した映像作品で、世界中の人々の感情を奮い立たせること』です。どんなに評価が低くとも、必ずその作品を愛してくれる人がこの世界のどこかに居ると信じています。この世界に常に希望や未来、明日があり続け、そして人々が平和で幸せに暮らすことのできる世界を映像作品を制作する事で実現したい、というのが私の夢です。
現段階では、CG・VFXクリエイターになりたいのか、映画監督になりたいのか、はっきりとは決まっていません。DHUへの入学を決めたころはCG・VFXのクリエイターになりたいと思っていましたが、DHUで学ぶにつれ可能性は無限大だと気が付きました。
在学中の目標は、やりたいことをとことんやり続けるというのが目標です。現在は、VFX映像を主軸とした私の映像制作チームを立ち上げることを計画しており、2年生のうちに海外の映画祭やコンテストで賞を取ることが目標です。

志望理由

私が貴学を志望する理由は将来、CG/VFXデザイナー兼映画監督となり世界中の人々の感情を奮い立たせるような映像作品を制作したいからです。

私は小さい頃から物作りが大好きで、小学五年生の時に観た「スターウォーズ」のCG/VFXの美しさに感銘を受け、私もこの作品のような素晴らしいCG/VFX映像作品を制作したいと思いました。高校入学後CG/VFXへの興味をさらに深めるためBlenderでモデリングやアニメーションといったCGの基礎などを学びました。制作をするにつれてCG制作の虜になり、CG/VFX業界で働きたいと思うようになりました。貴学では3DCGや映像制作などの専門知識だけでなく、海外で活躍するために必要な英語力を身につけたいと考えています。特に映画を通して英語を学習する授業では、海外での映画の評価や表現方法を学べるところに魅力を感じています。

入学後はCG/VFX業界で必要な知識や技術を学び、言語や表現方法に捉われない映像作品を他の学生と制作をすることで新たな気づきを得ると共に、技術力を高め合いたいです。またその制作の中で、邦画の課題であると考えている高品質なVFX映像を短期間且つ低予算で制作するために必要な効率的なワークフローを考案し、邦画業界だけでなく世界中の映画業界に貢献したいとも考えています。
以上の理由から私は貴学を志望しました。

志望理由の GOOD POINT!

興味ややりたいことが過去、現在、未来と時系列で具体的にまとめられており、とても分かりやすいです。
また、将来の希望する業界についてもリサーチを行っていたり、すでに自分でも制作をしている点から志望度の高さが伺えます。
何よりも3DCGや映像制作がとても好きで、その熱意が文章を見ただけで伝わってくる点がGOOD!

表現する為のデザイン知識と技術を修得し、人々の感情を動かす表現を追求したい

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ダンスとイベント運営、興味のあることに積極的に取り組んだ高校時代

▶ どんな⾼校⽣活を送っていましたか?
高校時代は「ダンス」と「チームシンデレラ」の活動を主に取り組みました。
小学生から始めたダンス。高校では当初チアダンス部に所属していたのですが、自分が理想とするダンスを求めて外部の先生に習いに行ったり、ダンサーとしてイベントで踊るようになりました。本格的にダンサーとして活動する中で、ガールズヒップホップ、ジャズファンクといったジャンルに出会いました。女性らしい動きを表現すると同時に、力強いキレのある動きが求められるジャンルです。踊っている間は自分の殻を破り、なりたい自分になることが出来ました。
チームシンデレラは、企業とコラボしてイベント・プロジェクトの企画運営を行う女子高校生団体です。高校1年の時から所属しています。この活動を通して、企業の要望やイベントの目的、来場者の求めるものを把握し、具体的な企画等に落とし込む理解力・提案力が必要不可欠だと感じるようになりました。

▶ この学校を志望した理由や興味をもったキッカケなどを教えてください。
高2の夏の時点では、ダンスの専門学校への進学を強く考えていました。しかし私は、自分の興味のある分野を学ぶことができる時間が4年間ある、大学への進学も頭の中には残っていました。映像や画像の編集、ダンス、企画運営、マーケティングなど、当時の私はさまざまな分野に興味を持っていて、そのことを進路相談の時に先生に相談したところ、先生が勧めてくれた大学がデジタルハリウッド大学でした。
高校の先輩でデジタルハリウッド大学に進学した人が多くいたので、大学の存在は認識していました。大学について深く調べていくうちに、デジタルコンテンツ制作のスキルを養い、かつマーケティングやビジネス手法を融合的に学ぶことができる環境があることが分かり、自分にピッタリな大学だと確信しました。

▶ 入学するためにやったこと(アルバイトや勉強など)や、試験対策について教えてください。
総合型選抜【活動重視型】で受験しました。高校生の時は、その日に起こった出来事や、自分が感じた気持などを、毎日メモに取るようにしていました。自分の気持ちを正直に吐き出せる良い機会だったので、続けることは苦ではありませんでした。そのメモの記録をもとに、デジタルハリウッド大学へ志望した理由を、論理的な内容で話せるよう練習や準備を重ねていきました。
面接では、無理をして丁寧な言葉づかいを使わないよう意識しました。慣れない言葉で話すと、話す内容にフィルターがかかり、自分らしさをアピールできないと考えたからです。自己PRでは、演者と演出をマルチにできる人になりたいことを伝えたかったのですが、それを伝えるためには、ダンサーとしての活動とチームシンデレラでの活動を話すことが必要でした。二つの活動を別々に話すとまとまりがなくなってしまうので、話の内容に筋道を立てて、独立した二つの活動内容を一つにまとめるようにしました。

オープンな人が多く、身近な同級生と切磋琢磨できる環境

▶ ⼊学前と⼊学後で、学校のイメージに変化はありましたか?
専門分野に精通している人や、似た分野の人がグループで固まって閉鎖的なコミュニティがあるのでは?というイメージがありました。共通の目的や話題がないと周囲の人と関わる機会がないのかなと。でも実際はオープンな人が多く、授業で分からないことがあれば教えてくれる友達もいるし、現役プロの先生方も気さくな方が多いので、質問しづらい雰囲気はありません。すでにフリーランスとして活躍している身近な同級生を見ると、焦燥感に駆られる反面、自分も頑張って成長すればいずれ活躍できるんだ、と期待に胸が膨らみます。切磋琢磨して互いに触発し合える環境があることは、デジタルハリウッド大学ならではの強みです。

演出家として表現を通して人に良い影響や感動を与えられるようになりたい

▶ 将来の夢、今後の⽬標などを教えてください
自分の気持ちや感じたことを表現することが好きなので、将来はperfumeのライブ会場のような、ダンスとメディアアートが融合した空間を、演出家として表現できるようになりたいです。私がディレクションした舞台演出や作品を通して、人に良い影響や感動を与えることができるように、今のうちに興味のある分野の授業は片っ端から受けるつもりです。課外活動では、セルフプロデュースしたポップアップ・ストアを開き、ダンス衣装などオリジナルの商品を販売できるよう計画中です。

志望理由

将来、表現に関わる仕事がしたいと考えています。私は小学校の頃からダンスに取り組み、高校2年生の時に全国大会で優勝しました。その後、プロアーティストのバックダンサーとしての活動をしました。プロステージを経験したことで、表舞台の演者だけでなく、伝える側の視点も学びたいと思い、女子高生主体の日本最大級のイベントの企画・運営チームに参加しました。企業コラボブースの構成、スタッフTシャツのデザイン、オープニング・エンディング映像作成に取り組み、集客活動では、宣伝画像や動画を作成してwebサイトやSNSでの呼びかけを行いました。これらの経験をしたことでグラフィック、webデザインに興味を持ちました。貴学を志望した理由は2つあります。1つ目は、国際教育のカリキュラムが組まれている点です。技術分野の文献は英語で書かれているものが多く、最先端の技術を修得し、継続して新しい分野を学習し続けるためには語学力が必要だからです。2つ目は、貴学では複数の分野を横断的に学べる点です。表現する為のデザイン知識と技術を修得し、それを広げる手段としての語学・ビジネスを学びたいです。貴学での学びと実践を通じて、デザインの専門的な理解と語学力を高めながら、人々の感情を動かす表現を追い求め、世の中に発信し、ビジネスとして継続していく方法を学んでいきたいと考えています。

志望理由の GOOD POINT!

目標を掲げるだけではなく、その目標を達成するために、現状の自分に足りない部分を客観的に捉え、補うための具体的手段を考え行動に移す力があります。行動しているからこそ、彼女の言動には説得力が伴っています。今後は「演出家になる」という大きな目標に向けて、持ち前の思慮深さを活かし、的確に学び成長することを期待しています。学習や活動で躓いたとしても、彼女の優しい人柄なら、周囲の人が助けてくれるでしょう。

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