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東北生活文化大学のゼミ・研究室

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学びを教え方で援助、どのような人にどのような援助が有効か?

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教授学習心理学研究室

担当教員 植松 公威
学部/学科/コース 家政学部 /家政学科 /服飾文化専攻
所在地 <東北生活文化大学> 宮城県仙台市泉区虹の丘1-18-2

このゼミ・研究室の研究テーマ

質の高い人生の実現
  • 教育改革
関連キーワード
  • 教育
  • 教えると学ぶ
  • 学習
  • 心理学
  • 理解

教育問題を鋭く指摘し、教え方で問題を解決することを目指す研究室

 現在、日本に限らず、世界規模で教育の問題が指摘され、解決が求められています。教育は私たちにとって、とても身近な問題で、とても重要な問題です。ここでお知らせするのは、「教える」と「学ぶ」に関する問題です。それは教師も気づいていない問題で、私たち研究者が声を挙げて知らせなくてはならない深刻な問題です。例えば、それは教師がオーソドックスに教えても生徒に理解されないという問題。また、教師が教えても誤った知識がリバウンド(復活)して実は正しい知識が理解されていないという、教師も気づいていない重大な問題。また、誤った知識への「こだわり」をもっている生徒よりも「こだわり」をもっていない生徒の方が実は学習がうまくいかないという意外な事実。また、「認知的葛藤」という知識や考え方の対立や矛盾を起こす「激しい」授業よりも、「認知的葛藤」を起こさないで「平穏」に済ませる授業の方が実は学習がうまくいかないという意外な事実があります。また、生徒が誤った知識をもっている場合、単に科学的に正しい事実だけを提示したのでは、学習がうまくいかないケースなどがあります。これらの問題を鋭く指摘し、工夫を凝らした教え方によって、問題解決の事例を積み重ね、社会に広く訴えていくことが必要です。特に、どのような生徒にどのような援助や教材や教授を与えたら、学習がうまくいくか、という観点で問題を捉えることが重要であると考えています。このように、心理学では、一般的に、どのような要因の組み合わせを与えたら、より良い行動や反応を形成できるか、という立場で問題解決を考えています。私たちが取り組んでいることは難しく、苦労の多い活動ですが、これ以上にやりがいのある任務、仕事はないと感じています。ぜひ、私たちと一緒にがんばってみませんか。私たちは「日本の教育を少しでも良くしていきたい」、「教育のあり方について一石を投じたい」という気持ちで研究に励んでいます。

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東北No.1のスポーツ栄養学研究室を目指し、研究と実践の日々。全ては私たちを頼ってくれる選手のために

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スポーツ栄養学研究室

担当教員 川俣 幸一
学部/学科/コース 家政学部 /家政学科 /健康栄養学専攻
所在地 <東北生活文化大学> 宮城県仙台市泉区虹の丘1-18-2

このゼミ・研究室の研究テーマ

健康な生活の実現
  • 高齢化
  • 長寿社会
質の高い人生の実現
  • スポーツ
関連キーワード
  • スポーツ
  • 栄養
  • 筋トレ
  • 地産地消
  • 薬膳

スポーツ栄養の科学的根拠にこだわり、選手との二人三脚の栄養サポートにこだわり。

トップアスリートの運動能力は超一流ですが、日々の食卓にも超一流食材を使用した料理が並ぶのでしょうか。答えはNoです。皆さんと同じくスーパーなどで食材を購入しています。であれば、中身が大切というのはすぐに分かります。仙台にある本研究室では「東北の選手を東北の食材で強くしたい」とする理念をかなえるべく、学術的な研究と科学的根拠に基づく栄養サポートを二つの軸として活動を行っています。
まず科学的根拠に基づく栄養サポートを行うためには、自分たちでも科学的根拠を作り出す、または自分たちで理論の証明をしていく必要があります。そうでなければ、いつまでたってもどこかで聞いたような栄養サポートしかできません。教科書やインターネットなど、どこにでも載っているような情報をもとにした栄養サポートを、上を目指そうと考える選手が望むのでしょうか?もしくはどこにでもある情報は知っているけど、最新の研究の理論や考え方はさっぱりわからないというスポーツ栄養士がいたら、やはり選手にとっては不安に思うことでしょう。
科学的根拠とはトップレベルの専門家による査読を受けた後に掲載が許可された学術論文のことです。もう少し言えばその論文内の数理統計学的に有意差の確認されたデータのことです。私たちはスポーツ栄養学の研究を行っていますが、査読付きの学術雑誌に掲載されることを前提として研究活動を行っています。また科学的根拠を理解するため統計学的有意性についても勉強の時間をとります。
一つの科学的根拠を生み出すためには、その実験や調査だけでなく先行するたくさんの研究論文を理解する必要があり、更にはその分野だけでなく関連分野の新しい情報も頭に入れる必要があります。そうして学内で苦労して作成した研究論文であっても、学術雑誌に投稿しトップレベルの専門家の審査を受けると、掲載するレベルではないとして書き直しを命じられることがほとんどです。そうなればまた勉強し直しです。厳しいようですが、そうやって何度も書き直しをして専門家のOKをいただいて論文が掲載されたとき、はじめて名実ともにその分野の専門家の仲間入りを果たすことができます。
研究室からはここ5年間で和文・英文合わせて10報以上の査読付きの学術論文を世に送り出すことができました。いくつかの論文においては卒論生が筆頭著者となっています。その研究で一番汗をかいた者がその論文の筆頭著者になるのは当然ですが、それにプラスして、本学の研究室からスポーツ栄養の専門家を生み出すためには、学術論文の筆頭著者に必要な努力を経験した上で世に出てもらうのが、スポーツ栄養分野に非常に詳しい人材(専門家)を輩出する上で良いと考えているからです。
なぜここまで科学的根拠に基づく研究活動、人材育成にこだわるのでしょうか。答えは簡単。私たちをパートナーとして選んでくれたスポーツ選手にあらゆる可能性を提示し、ベストな栄養サポートを選択・提供していきたいからです。
スポーツ選手はいつでも頑張っています。研究室に所属するスポーツ栄養士の卵(学生)も選手からの信頼に応えるため、サポートや研究活動を頑張ります。そこに学歴や資格は関係ありません。人対人が全てです。一方でスポーツ栄養の知識量は信頼してもらうきっかけに凄く大切です。大変に感じますが、好きな勉強は頑張れるもの。私も学生の学びを応援しています。研究はすぐに結果がでません。結果が出ても現場で実践できるかは分かりません。ないない尽くしの日々ですが、それを楽しみ、選手と二人三脚の栄養サポートをして過ごすのが、私たちの日常になります。

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東北地方の服飾文化と、それらをどう現代に活かすかについて研究中。

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染色学研究室

担当教員 川又 勝子
学部/学科/コース 家政学部 /家政学科 /服飾文化専攻
所在地 <東北生活文化大学> 宮城県仙台市泉区虹の丘1-18-2

このゼミ・研究室の研究テーマ

地域の再生
  • 伝統文化
関連キーワード
  • 東北地方
  • 服飾
  • 地域文化
  • 染色
  • テキスタイル

日本人は、そして、東北地方の人々は何を着てきたのでしょうか?

 日本の伝統衣服「きもの」は、時代とともに変わり続けているものです。
 現代の「きもの」の前身は「小袖」と呼ばれる衣服でした。ここでは詳しく述べませんが、安土桃山時代から江戸時代全体を通して、日本人に幅広く着用された衣服が小袖です。小袖には、絹・麻・木綿などの布地が用いられ、色とりどりの文様が描かれたり、染められたり、刺繍が施されたり、縞織や絣織の布地も用いられました。そのため、古くから日本の染織技術は発達してきました。友禅染(ゆうぜんぞめ)や小紋染(こもんぞめ)などの言葉は、皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。これらの技法は、明治期以降も発展し、より大量生産に向いた方法が考えられて、美しいきものが多数作られ、広く着られることとなりました。
 では、この素敵な小袖やきものは、古くから日本全国で着られていたものなのでしょうか?本学が所在する東北地方ではどうだったのでしょうか?
 農林水産業が生業の中心であった東北地方に住む多くの庶民にとっては、これらはまさに高嶺の花ともいえる存在でした。では、東北地方の庶民の多くは何を着ていたのでしょう…?
 その答えはもちろん分かっていることもありますが、すべてが解明されていない現状にあります。厳しい自然風土や生活上の制約の中、地域の実情の範囲内で、様々な工夫を施した衣服を東北の人々は着用してきました。
 そんな東北地方で、服飾文化を学ぶ4年制大学である本学の染色学研究室では、東北地方にゆかりある染織関連資料についての調査・研究と、それらにインスパイアされた染色作品の制作を行っています。これらの研究・制作を通して、東北地方の服飾文化について理解を深め、どのように現代に活かしていくか?!を研究室のメンバーと一緒に探っています。
 東北の人々が古くから衣服に込めてきた知恵や工夫を知ることは、持続可能な世界の実現を課された今を生きる私たちに、多数のヒント与えてくれることでしょう。皆さんにも興味を持っていただけたら大変嬉しく思います。

□ 在学生・卒業生の研究テーマの一例
 ・小紋染型紙文様の再生方法について
 ・藍型染め古布について
 ・ゆかり染とその下絵について
 ・本学家政学科資料室収蔵資料とその調査

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  • 学校No.327
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