仙台医療福祉専門学校の学部・学科紹介

仙台医療福祉専門学校は、宮城県で初めて医療秘書科を設置した専門学校です。創立40年を超え、これまでに24,000名を超える卒業生を輩出してきました。学生との心の距離を大切にしている経験豊富な教員たちのサポートによって、例年安定した就職率と資格・検定の合格率を誇っています。
医療事務総合学科では、来院した患者様と直接関わる受付やスピードと正確さが求められる会計業務、病院運営をバックステージで支える医師事務、薬局で活躍する調剤事務まで、多彩に学ぶことができます。
1年次は全員共通の「医療事務ベーシックコース」で、医療事務の基本をゼロから学ぶため初めての方でも安心です。また、医療機関で働くために必要な基本的なマナーや応対スキルなども学ぶことができ、人間的な成長も期待できます。
2年次からは自分の「なりたい医療事務」に合わせて、「病院事務コース」「医師事務コース」「調剤事務コース」「こども・レディースコース」の4つの専門コースから2つを選択できます。各コースは、現場から評価の高い資格・検定の取得をめざしたカリキュラムとなっており、コース選択によって、医療事務としての就職の幅を広げることが可能です。

仙台医療福祉専門学校は、宮城県で初めて介護福祉士の養成課程を設置した専門学校です。創立40年を超え、これまでに24,000名を超える卒業生を輩出してきました。学生との心の距離を大切にしている現場経験豊富な教員たちのサポートによって、例年安定した介護福祉士国家試験の合格率を誇っています。2023年3月卒業生（日本人学生）の合格率も97.5％となっています。（合格者数39名／受験者40名）
介護福祉士養成校として伝統と実績のある介護福祉学科がめざすのは、豊かな感性と幅広い教養を身につけ、多角的な介護を実践する介護福祉士です。例えば、「生活介護支援技術」という授業では、基本的な日常生活の援助の方法だけでなく、利用者様の可能性を広げられる「その人にあった介護支援」について具体的に考えていきます。こうした視野の広がる授業を通して実践力を養っていきます。
また、生活・介護支援技術とレクリエーション力をあわせた「ハピネスケア」で、「発想する力」や「表現する力」を磨き、現場の即戦力となる人材をめざします。