高知リハビリテーション専門職大学の学部・学科紹介

■身体に障害がある人々に対し､歩く・走る・立つ・座るなどの基本的動作能力の回復や維持、及び障害予防のために運動療法や日常生活活動トレーニング､物理療法などの方法･手段を用いて治療･援助を行う「理学療法士」
■疾病や外傷により生じた身体・認知・記憶・精神機能の障害に対して、その機能改善のための治療・訓練を行い、日ごろの生活の場面で対象者の方々が「したい生活」が出来るよう支援を行う「作業療法士」
■「言葉の障害」「声や発音の障害」「聴こえの障害」「食べる機能の障害」を持った人々に対して、諸機能の回復・維持、発達を促すことを目的に検査・評価・訓練といった言語聴覚療法を行う「言語聴覚士」

本学では、医療現場において活躍する場が広がっている各分野のプロフェッショナルを育成するため、理学療法学専攻・作業療法学専攻・言語聴覚学専攻の3つの専攻を展開しています。
臨床で活かせる知識と実践力だけでなく、人間性と感情豊かな心・広い視野を持った、自分らしい生活ができるように支援する人材を育成しています。
また、他の養成校にはない専門職大学独自のカリキュラムである『展開科目』で、地域社会が抱える課題の発見とその解決に取り組み、専門職業人として社会貢献・地域貢献していくための応用力・実践力の育成を図ります。
国家資格を持った大学卒の人材として、将来幅広い分野で活躍してもらいたいと考えています。