仙台白百合女子大学のセンパイ紹介

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私を創る大学

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女子大の生活

高校時代、私は部活に力を入れていました。演劇部に所属し、そこで自分ではない誰かを演じることに楽しさを感じていました。演劇部では発声、活舌、表現を重んじていたので、部活が始まったら準備運動をし、体幹を鍛える運動、発声練習、50音を使った活舌をよくする発声練習をしていました。演劇部で培ったことは大学生になった今、授業やアルバイトでも役に立っています。高校生活で部活以上に一番力を入れていたのは友達と他愛もないことでふざけることです。休み時間や部活がない日の放課後はずっとおしゃべりしたり、黒板に落書きしたり、ものまねをして楽しんでいました。仙台白百合女子大学は女子しかいない環境なので同じように楽しく過ごせ、時には先生方とも友だちのように話します。女性特有の悩みなども気軽に相談できる環境です。

大学選択で重要視する点

私が仙台白百合女子大学を志望した理由は、教員免許の取得を目指せるからです。小学校の教員免許だけでなく、同時に幼稚園教諭の免許の取得も目指せ、将来何に就くか決まっていなかった私にとって二つの資格が取れるという点は魅力でした。教員免許を取得するための講義は少人数制で、一人ひとりを尊重し学生の声に耳を傾けてもらえます。また、進路の悩みがあれば、先生方が自ら相談に乗ってくださるアットホームな環境です。少人数制で目が届く大学側のサポートが手厚いことが最大の魅力だと思います。
入学するための試験勉強はまず過去問を解くことから始めました。それに加え、英単語や英文法書を一冊ずつ買って勉強しました。国語は記述式の問題を解いたり、漢字を勉強しました。面接がある入試の対策としては、繰り返し面接の受け答えを練習することが大切です。志望理由や自分の長所といった基本的なことの受け答えを中心に練習することをお勧めします。自信をもって、笑顔を絶やさずに受け答えできるように心がけましょう。また、小論文が課される場合はまとまった文章を書く練習が不可欠です。何度も書いて、先生方に添削してもらい、文章を書くことに慣れておきましょう。

未来を切り開くためにやること

私は現在、小学校教諭一種免許状取得のため、日々勉学に励んでいます。本学科の私の代では、小学校の教員免許取得を目指している学生は一年生で「一日観察実習(保育所・幼稚園・小学校)」に参加します。大変ではありましたが、自分の将来を見据えてどの免許を取得するか迷っている学生にとって、とてもいい機会になると思います。進路を決める上で、私にとってはとても貴重な体験でした。自ずと将来の自分の姿を考えられるようになると思います。私は大学を卒業後、小学校の教員として働きたいと考えています。人に教えるための知識を身に着ける必要があるので、10教科分の知識を蓄えるべく頑張っています。また、本学科はピアノの授業が必修です。入学するまでピアノを弾いたことがなかった私ですが、この授業によってピアノ歴1年を迎えようとしています。先生方のご指導のお陰でピアノの音色、表現がわかるようになったので、次は弾ける曲を増やすために日々ピアノの練習に力を注いでいます。まずは自分の好きな曲、弾きたい曲を弾けるようになることを目標に練習していきたいです。
将来なりたい自分の像を大切に、日々夢の実現を目指して大学生活を送っていきたいと思います。

大学の雰囲気に惹かれ進学。管理栄養士になり、食を通して人々の健康をサポートできる人材になりたい

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ボランティア活動を通して芽生えた、人々の力になりたいという目標

中学時代は盲導犬募金やあしなが募金などのボランティア活動に参加し、高校入学後もJRC (Junior Red Cross) 部に入部しボランティア活動を継続しました。高校での活動は、近隣病院の小児病棟での季節の飾り物の製作や、障害者福祉施設に出向き草むしりなどの活動をしていました。ボランティア活動を通していろんな方とふれあい、コミュニケーションを交わすことによって、物事の考え方や、人としての生きる姿勢など多くのことを感じることが出来ました。そして「自分の周りの人を大切に思う」事が何よりも大事だという気付きがありました。こんな気持ちに人生の早い段階で感じることが出来たことは貴重な体験でしたし、これからの私の人生にとてもプラスになるであろうと思っています。

強い思いで取り組んだ試験対策

私は総合型選抜にて入学しました。大学から提示されたテーマは高校の授業でも取り組んだことのあるテーマでしたが、どうしてもこの試験で合格を勝ち取りたかったので、一生懸命に取り組みました。
まずは資料集めに多くの時間を使いました。図書館に何度も足を運び資料を調べ、インターネットの情報も収集し色々な角度で論じている内容を丁寧に理解して、プレゼンテーションを作成していきました。
資料は担任の先生に何度も見て頂き、アドバイスを貰って完成させました。プレゼンテーションの練習も先生や友人、家族の前で何度も練習し、緊張して上手く伝えられないということがないように臨みました。
当日は勿論緊張してしまいましたが、思い描いた内容にほぼ近い状態で終えることが出来、努力は十分にしたので何とも言えない満足感がありました。

成長を実感できるカリキュラムで、目標に向けて取り組む日々

食のプロフェッショナルになりたいという強い思いがあります。栄養学等の知識だけでは不十分だと思うので、何をどう食べるかという部分においても高いスキルを持ちたいと思っています。
そのために今学んでいる調理学や調理実習は、昨日の自分よりも確実に成長しているという実感が持てます。基礎から学べて、楽しいですし、知識が増えスキルも日々向上し、この学科を選んで本当に良かったと実感しています。
最も近い将来の夢は、大学でしっかり学び、先ずは管理栄養士国家試験に合格して管理栄養士としての職業に就くこと、出来れば病院で臨床栄養に関わる仕事に就きたいです。そして食を通して人々の健康な日々をサポート出来る存在になることが目標です。身近に疾病に苦しむ方がいて、何とか力になれないかと日々想いは高まります。自分がもっと知識を持って必要なアドバイスが提供できたなら生活の質が高まるのにと、未熟な自分に歯がゆさも感じます。その一方で、吸収し深めたい学びがまだまだ無限に私の目の前に広がっていると思うとワクワクしています。残りの大学生活を有意義にするためにも、夢に向かって頑張ります。

志望理由

仙台白百合女子大学人間学部健康栄養学科を選んだのは、既に通学していた先輩のアドバイスが決め手です。
先生方が親身になって寄り添ってくれるということを聞き、授業についていけるのだろうかという不安が解消しました。実際、校舎の構造自体も学生の自習室やコミュニケーションスペースが先生方の研究室の近くにあり、いつでも疑問に思ったことを質問できる環境があります。小規模の大学のメリットとしては、他学科の学生や先生方を知ることができる点です。
また、病院や障害者福祉施設でのボランティアでの経験も影響がありました。ボランティア活動を通して、出会った方々の力になれる自分になりたいという強い思いに変わっていったと言えます。

なりたい自分になるために

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ボランティア活動を通して、人それぞれが持つ価値観の違いを知った

私は今まで、保育園や障害者支援施設、特別支援・療育支援に関するボランティア活動をしていました。それらを通して、福祉に関すること、人と関わることが好きだと気づきました。
高校は、大学と同じように自分で時間割を作成し、学びたい科目を選択できる単位制の総合学科に進学しました。介護福祉や社会福祉といった福祉に関する科目は全て選択し、保育や介護の資格も取得しました。
部活動ではマネージャーを務め、選手の体調管理だけでなく選手と顧問の橋渡し役になり、部活動がよりスムーズに活動できるように努めました。
多くの人とのコミュニケーションを交わし、人の数だけ考え方や価値観があると知ることが出来ました。

現場をリアルに感じながらの実践で、たくさんの気づきと出会った

精神保健福祉士を目指しているため、それに関する授業はすべて印象的です。そのなかでも、実際に障害を持っている方と面接させていただいたことは特に印象に残っています。
言葉遣いや話すスピード、表情や姿勢、話している内容だけでなく、自分の目の前にあることも情報であることを実感しました。自分の面接と友達の面接を比べてみると、自分にはなかった視点や気づいたことがあり、支援する側の連携や情報共有の重要性を知りました。難しい内容が多く反省点も課題もたくさんありますが、やってみて楽しいと感じ充実した大学生活を送っています。
授業の他にも、ボランティア活動にも力を入れていきたいと考えています。子ども食堂での活動やフードドライブなどの活動です。普段から社会の課題に目を向けて、自分に何ができるのかを考えていきたいと思っています。

当事者だけでなく支えている家族も支援できるような精神保健福祉士に

「相手の変化にいちはやく気づき、相手の気持ちに寄り添うことができる精神保健福祉士になりたい」です。困っている当事者だけでなく、支えている家族も当事者であり、人と環境に視点を置き支援したいです。これは、大学受験の面接で話した将来の夢です。今でもそれは変わっていません。そのために今学んでいる精神保健と福祉の知識や授業内での実践は、自分の成長を感じるとともに課題が明確になり、勉学に励む毎日です。
今後の目標は、まず精神保健福祉士の国家試験に合格して精神保健福祉士の職業に就くことです。出来れば障害児の療育支援や母子支援に関わりたいと思っています。将来なりたい自分の姿を大切にし、夢の実現に向けて残りの大学生活を送っていきたいと思っています。

志望理由

 私は学校推薦型で入学しました。受験内容は、大学から提示されたテーマに口頭で15分ぐらい説明することと面接でした。
自分をよく見せようとせず、ありのままの自分で答えることを意識しました。志願理由や自分の長所と短所、自分自身を知ることから始めていきました。また、箇条書きで面接対策ノートを作成し、完璧に全部を言おうとせずに、伝えたいキーワードを見つけていきました。
 福祉科目担当の先生だけでなく福祉とは関わりのない担当の先生や友達と面接練習をすることで、自分の言葉で福祉に関することを説明する力がついたと思います。
 仙台白百合女子大学を志願した理由は、少人数体制で丁寧な講義が行われているからです。また、中学3年生の頃から精神保健福祉士になりたいと考えていたため、精神保健福祉士の受験資格が得ることができる*ことも理由のひとつにあります。
オープンキャンパスに参加した際、先生と生徒の距離が近く授業内で質問しやすい雰囲気があったことが印象に残っています。先輩方が親身になって答えてくれ、受験生ならではの不安も解消されました。
 絶対に譲れない条件を決めておくと進学先候補を比べやすいと思います。大学で何をしたいのか、何が出来るのか、調べることが大切だと思います。
高校3年生の7月まで進学する大学を迷っていましたが、大学4年間、自分がどのように過ごしているか、より具体的にイメージできたのが仙台白百合女子大学でした。

*http://www.sssc.or.jp/seishin/shikaku/se_10.html

  • 学校No.288
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