尾道市立大学のゼミ・研究室 | マイナビ進学

尾道市立大学のゼミ・研究室

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経済と環境を数字で見る

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岡本研究室

担当教員 岡本 隼輔 准教授
学部/学科/コース 経済情報学部 /経済情報学科 /経済コース
所在地 広島県尾道市久山田町1600-2

このゼミ・研究室の研究テーマ

持続可能な社会の実現
  • 環境破壊
関連キーワード
  • 環境経済

多くの人を納得させる材料として、客観的に示される数字を取り入れる。

3年生と4年生が合同でゼミを行う岡本研究室では、思考の積み重ねや理論はもちろん、学んでいくうえでそこで得た「現場を知るべき」という心得も重要だと考えています。特に環境問題に関しては、「大気中の二酸化炭素濃度上昇」「地球の反対側の生態系」「側溝に溜まったお菓子の包装袋」など、直接目に見えず実感できないものが多くあります。それぞれの、諸問題を実感するために、ゼミでは年に数回ほど廃棄物処理場や造船所、発電関連施設などへの見学を行い、「現場を知る」機会を設けています。
学生各々は、教科書や論文を理解して作成した資料に基づいて、メンバーと議論を交わし合います。また、学びの集大成となる卒業論文のテーマは、“環境経済”に縛られず、興味や関心のある事象に着目します。例えば、「耕作放棄地が発生する要因は何なのか」「豪雨災害によって市内の産業はどのような影響を受けるか」「日本人はなぜお米を食べなくなったのか」など、テーマはさまざまです。特に、卒業論文の執筆を進めるうえで大前提にしているのは、数字で客観的に示される分析を取り入れることです。多くの人を納得させる材料として中でも有用なのは、数字やそれを用いたグラフだからです。このように、自分で生み出したものを魅せる手段も学びながら、最終的にはわかっていないことが「わかった」となる瞬間を大切にしてほしいと、岡本先生は考えています。

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日本中世文学

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藤川研究室

担当教員 藤川 功和 教授
学部/学科/コース 芸術文化学部 /日本文学科
所在地 広島県尾道市久山田町1600-2

このゼミ・研究室の研究テーマ

質の高い人生の実現
  • 文学・芸術
関連キーワード
  • 和歌
  • 歌人
  • 歌集

すみっこの文学

藤川研究室では、主に鎌倉時代初期から中期の和歌や歌人を研究対象としています。それも『百人一首』や藤原定家といった、古典に全く興味がない人でも一度は耳にするであろうメジャーどころではなく、『続古今和歌集』(しょくこきんわかしゅう)や藤原行家(ふじわらのゆきいえ)など、一生知らなくても1 ミリも困らない作品や歌人を面白がって調べているのです。
そんな研究室ですが、不思議なことにおよそ二年に一回の割合で、もの好きな学生がゼミ生として迷い込んできて、殆ど研究がされていないマイナーな作品や歌人について、教員も交えながら、あーでもない、こーでもない、とわいわいと議論を交わしています。例えば、『百人一首』に「きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに衣かたしきひとりかもねむ」(91 番)がとられる新古今時代を代表する歌人藤原良経(ふじわらのよしつね)…の息子の基家(もといえ)は、藤原定家にあまり評価されなかった歌人ですが、彼の詠んだ和歌を辿ると、それなりの創意工夫─〝より良い和歌〟を模索した形跡─が窺えるような気がします。
教科書に必ず載るような有名どころの影に隠れて、今後もさして見向きもされないであろう、すみっこの歌人やその和歌たちに、なんだかとても心が惹かれてしまうのです。

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絵画・インスタレーション

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小野研究室

担当教員 小野 環 教授
学部/学科/コース 芸術文化学部 /美術学科 /油画コース
所在地 広島県尾道市久山田町1600-2

このゼミ・研究室の研究テーマ

地域の再生
  • 地域の活性化
質の高い人生の実現
  • 文学・芸術
関連キーワード
  • 負の地域資源

美術活動と負の地域資源よって生まれた大きな学び。

美術学科には⽇本画・油画・デザインの3コースがあり、2年次以降はコースに分かれ、それぞれの専門の実習に取り組んでいきます。油画を担当する⼩野先⽣は、美術活動を行いつつ、「尾道空き家再⽣プロジェクト」にも関わっています。全国的に問題となっている空き家の増加は、尾道でも年々加速しています。尾道の斜⾯地には⾞が直接⼊らず⽇常⽣活で不便なうえ、家のメンテナンスも困難で、すでに廃墟化している家屋も少なくなくありません。空き家は「負の地域資源」と⾔われますが、それは単なるマイナスの存在に過ぎないのでしょうか︖
尾道固有の町並みや建物は、暮らしの歴史や⽂化の蓄積の表れです。そこにある空き家などの隙間は時に表現者の多様な感受性を刺激し、ものの見方を先⼊観から解放し、新たな活動を生み出す可能性の入り口かもしれません。そう考えた⼩野先⽣は、尾道を拠点に活動する美術家とともに空き家の多い斜面地で活動を開始。また、美術家の滞在制作を支援するアーティスト・イン・レジデンス「AIR Onomichi」の運営も2007年から始めました。現在も国内外の招聘作家と廃屋をリノベーションしたり、地域の⾵化⼨前の歴史や個⼈の記憶をリサーチしたりする活動を続けています。⼩野研究室は、地域の方や建築家や職⼈、歴史学や⽂化⼈類学など多彩な専⾨家などとコラボレーションし、“尾道の空き家再⽣活動”に関わることができる⼤きな学びの場となっています。

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  • 学校No.2767
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