常葉大学のセンパイ紹介

進学の、その先へ。
なりたい「わたし」を一緒に見つける
進路情報ポータルサイト

いくつになっても「学びたい気持ち」を応援する役割を担いたい

KEYWORD

  • #学芸員
  • #図書館司書
  • #社会教育主事
  • #生涯学習
  • #自然体験合宿
  • #ボランティア活動
  • #「学びたい」という気持ち
  • #静岡でクリエイターを支える

「学芸員」という芸術への関わり方に興味を持ちました

マンガやアニメが好きで、美術や芸術の勉強をしたいと思い、はじめは美術系の大学を目指そうとしていました。その途中で学芸員という資格があることを知り、芸術への新しい関わり方に興味を持ったんです。常葉大学は兄が通っていたので良い印象を持っていましたし、学芸員だけでなく図書館司書や社会教育主事の資格も目指せる生涯学習学科に惹かれ入学を決めました。
入学してからの1年を振り返ると、社会教育実習が最も印象に残っています。4泊5日の自然体験合宿に子ども達を引率して参加しました。自然の中で雨や風に臨機応変に対応したり、スケジュールどおりに進行したりする難しさや、責任を伴いながら合宿を成功させる大変さと楽しさを実感しました。まだまだ先輩方の姿を見て学ぶことばかりでしたが、指導者としての役割について考えさせられる貴重な機会でした。

広い目で「学習とは何か」を考えるのが生涯学習学科

NPOのボランティア活動にも参加し、幅広い年代の方々と一緒に講座やワークショップを体験。自発的に学ぶことの大切さを教わりました。学校教育を終えても、多くの人は学びをやめることはないと思います。私自身、趣味の絵を描いていると「もっと絵を学びたい」という気持ちが湧いてきます。大人になっても勉強したいと思えることを学ぶ機会があるというのは、嬉しいことだろうと感じています。それが生涯学習なのだと理解してきました。大人になって芽生える「学びたい」という気持ちを尊重し、そのためにはどうしたらいいのかをアドバイスすることがひとつの役割として必要なのだと、広い目で学習とは何かを考えるこの学科を通して分かってきたように思います。
これからもっと理解を深め、将来は芸術を発展させたり応援したりしながら、静岡で活躍するクリエイターを支えるような仕事をしたいと考えています。

充実のキャンパスで「防災」を軸に人の役に立てる人材を目指しています

KEYWORD

  • #災害
  • #防災
  • #綺麗な校舎
  • #災害時の最先端の技術
  • #広々としたアリーナ
  • #学友会
  • #公務員試験

ハード面だけでなくソフト面も充実したキャンパス

小さい頃から学級委員や生徒会などを経験し、人のために活動することにやりがいを感じていました。その経験を活かして地元・静岡県に貢献するため、県内の大学で地域に関する学びを深めたいと思いました。常葉大学には全国的でも珍しい「災害」や「防災」について専門的に学べる社会環境学部があることを知り、これからの時代を生きていく上で自分にも周りの人にも必要な知識を得ることができるのではないかと考え志望しました。県内就職にも強く、地域との繋がりが深い大学ということも魅力でした。また、できたばかりの草薙キャンパスには綺麗な校舎と整った設備があり、素晴らしい環境で勉学に励むことができると期待しました。
実際、想像していた以上に学びの環境が整っていて、質が高いことを実感しています。パソコンの台数や支援センターの充実だけでなく、授業内容や学生の活発さもワンランク上。例えば「先端環境防災研究」は、三菱総研の職員が講師を務め、災害時のドローン活用など最先端の技術について教えてくださるので毎回ワクワクしながら受けられる授業です。大好きな「体育実技」の授業では広々としたアリーナで運動ができ、楽しみながら学ぶことができます。

学友会執行部での活動で得た達成感や洞察力は一生もの

3年間、学友会執行部として活動してきました。その集大成として、クラブ・同好会パフォーマンスイベント「TOKOHA STATION ~NEXT CHALLENGE~」を開催しました。資料作りや各部員・業者との連携、市民文化会館との打ち合わせなど、やることは山のようにありましたが、メンバーと協力して準備を進め、本番当日は司会者としてステージに立ちました。その時の達成感と感動は忘れることができません。また、120名ほどが在籍する学友会の活動を通して、人の特徴を捉え、良さを活かす力が身につきました。
今後は、就職活動と卒業論文に全力を注いでいく時期です。卒論は「SNSと防災」をテーマに、災害時に身近なツールでどうやって情報収集・発信をするべきか、実態調査を進めたいです。また、地域の役に立つ市の職員を目指して公務員試験の勉強に取り組んでいこうと思っています。これまでに培ったコミュニケーション能力や洞察力を活かし、直接市民と関わることができる部署を希望しています。

地元に貢献できる英語教員を目指し、積極的にチャレンジしたい

KEYWORD

  • #教員免許取得
  • #地元・静岡に貢献
  • #しずファンプロジェクト
  • #教員採用試験サポート
  • #英語教員

教員になる。地元に貢献。2つの夢を叶えられる大学

教員として教育に携わりながら、地元である静岡に貢献することが私の夢です。常葉大学は、この2つの夢を実現できる環境だと実感しています。英語の教員を目指し、外国語学部英米語学科を選びました。英語のナレーションに挑戦するため1年次に参加した「しずファンプロジェクト」では、静岡市や企業と連携し、市の紹介動画を制作。静岡の良さを再認識する機会となりました。2年次の教育実習では生徒との触れ合いを通して教師観や教育観を深めることができました。
与えられたテーマについて学生同士で英語で話し合ったり、グループでプレゼンテーションを行ったりする授業が好きです。他の学生から良い刺激を受け、英語学習のモチベーションを高めることができるだけでなく、複数人でひとつのものを作り上げていく過程で自分の役割やチームの雰囲気づくりなど多くのことを学べるからです。
授業はオンラインと対面、両方が展開されていて、どちらにも良さがあります。オンラインは何度も復習できますし、対面は学生同士で議論しやすいことがメリットです。先生が状況を踏まえて判断してくださるので、安心して学習できています。

手厚いサポートにびっくり。履修から将来まで何でも相談できる

入学して一番驚いたのは、さまざまな点においてサポートが手厚いことです。教員採用試験について貴重な知識や情報を得ることができるガイダンスや講座が多く、面接内容が網羅されたオリジナル冊子も手に入ります。授業や学生生活においても一人ひとりに対して丁寧に指導してくださる先生がたくさんいて、親身に相談にのってくださいます。話しているうちに自分の考えがまとまることもあり、進路についても先生に相談したことで後押ししてもらえました。
そんな先生の姿も、これから教員を目指す私にとって大変参考になります。引き続き、英語教員になる目標に向けて英語力や授業力の向上を目指し日々努力していきたいです。また、人として厚みがあり信頼される教員になるために、多くのことに挑戦していきたいと考えています。

多くの経験を積みながら、異文化理解と言語スキルの向上を目指す

KEYWORD

  • #英語
  • #外国文化に触れる
  • #友達を作りやすい
  • #幅広い進路
  • #多言語レシテーション大会
  • #草薙図書館
  • #外国語学習センター
  • #国際理解

少人数で対話する機会が多いので、友達が作りやすい

高校生の時から英語や外国の文化に触れたり体験したりするのが好きで、この気持ちを原動力にさまざまな学びを進めたいと思い、グローバルコミュニケーション学科を志望しました。卒業後の進路が幅広いことを知り、自分の可能性を試す場所として常葉大学を選択しました。新設されたばかりの草薙キャンパスの美しさにも惹かれました。
入学する前は、都会的な大学のイメージがあって馴染めるか不安でしたが、先生も学生もみんな親しみやすく、杞憂に終わりました。1・2年生で履修する「協働研究セミナー」というグループワークなど、少人数での話し合いの場が多いため、自然と対話が深まり友達を作りやすい環境だと思います。おかげで、自分自身にも自信が持てるようになりました。
ポルトガル語やスペイン語会話など、ネイティブの先生と話すことができる授業が好きです。また、「スペイン・ラテンアメリカの文化」といった各国の文化や歴史について学ぶことができる授業も楽しんでいます。

大規模イベントの成功や先輩との繋がりが自信に

昨年、学科最大のイベントである「多言語レシテーション大会」に実行委員として参加しました。コロナ禍での制約が多い中、先輩や先生の助けを借りながら大成功させることができました。大規模なイベントに携わることで、自分のできることの幅が広がり、先輩との繋がりができたことも収穫でした。高い言語スキルを参考にしたり、授業や学校生活の情報を仕入れたりと、いつも助けられています。
よく利用する場所は常葉大学草薙図書館です。幅広いジャンルの書籍を有し、オンライン蔵書検索も可能なのでとても便利です。外国語の勉強で悩んだら、FLSSC(外国語学習支援センター)に行きます。課題や問題集でつまずいた時はここに駆け込んでいます。
将来は、大学で身につけた外国語のスキルを活かして地元に貢献できる職に就きたいと考えています。小学生の頃、日本語学校の見学に行って外国人の多さに驚いた記憶があります。外国人との関わりは身近にあるという実感から、言語や文化の違いに気づくことが国際理解の第一歩だと考えてきました。仲間と共に学び議論できるこの大学で、今以上に言語そのものや背景文化の学習と理解を深めていきたいです。

  • 学校No.2740
  •  

近隣エリアから専門学校をさがす

近隣エリアから専門学校のオープンキャンパスをさがす

資料・願書請求できる学校をさがす