常葉大学のセンパイ紹介

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地域の交流スペースを運営中。学部では心理学を学んでいます。

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より良い生き方・働き方に心理学を活かしたい。

心理教育学科に入学して驚いたのは、考えたり行動したりする授業が多いこと。実験や調査を行う授業や、学習の成果を動画にまとめる授業など、アクティブに学ぶ機会がたくさんあります。おかげで、楽しく心理学を学べています。入学時から「心理学をコミュニケーションに活かす方法を研究したい」と考えていました。卒業論文では、表情、視線、身ぶり手ぶりなど、言葉を使わないコミュニケーションについて取り上げる予定。語り手の表情や手の動きが、話の伝わり方にどのような影響を与えているのかを調べたいと思います。卒業後の進路は検討中ですが、いろいろな人のより良い生き方やより良い働き方を支える職業に就くことが目標です。たとえば、企業の人事部や、キャリアサポートの仕事などが、自分に向いているのではないかと思っています。

地域の人たちとの交流の場で視野が大きく広がった。

JR草薙駅から徒歩約1分の場所にあるコラボレーションスペース「Takt(タクト)」を運営する学生団体Con-Taktに所属しています。Taktは、市内の大学生、地域住民、企業の方が交流できる場所。2年次には代表を務めました。Con-Taktの代表に就任したときは、チームを力強く引っ張るような性格ではない自分に務まるか不安で戸惑いもありました。でも、経験を重ねるうちに、メンバーそれぞれと対話をしながら、ゆるやかにチームをまとめていくような、自分らしいリーダーシップをつかむことができました。また、他大学の学生や地域の方との交流で、視野も大きく広がったと思います。常葉大学には、授業や課外活動を通して地域と関わる機会がたくさんあります。貴重な経験を積むことができるので、ぜひ参加してほしいです。

仲の良さが自慢の保育学部。みんなでミュージカルを上演!

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ミュージカルを上演する授業で表現力や創造力を伸ばす。

3年次に、ミュージカルを制作する授業に参加しました。表現する力、考える力、チームで協力する力などが身につく内容の濃い授業でした。市民文化会館で上演し、観客のみなさんから拍手をもらったときは、大きな達成感を得られました。印象に残っているのは、幼児体育の授業で「新しい遊びを考える」という課題に取り組んだこと。安全で、楽しくて、ルールが複雑すぎず、ゲーム時間がちょうど良い遊びを考えるのは難しかったです。一方で、みんなで出し合った多種多彩なアイデアは「使える!」と感じるものも多く、得ることの多い授業でした。保育学部の自慢は、学生同士の仲が良いこと。課題が難しくても、実習で忙しくても、就職活動に不安を感じることがあっても、みんなで助け合い、励まし合いながら、楽しく乗り越えることができています。

地域とのつながりが強い大学。地域貢献のやりがいを知る機会も。

私が常葉大学を選んだ理由は、地元の就職に強いという印象があったからです。静岡で働きたい自分に、ぴったりの大学だと考えました。また、地域貢献にも関心があったので、地域と連携した学びや活動が多い点も良いと思いました。2年生のとき、台風の影響で水害が起こり、大学の近隣でも多くの方が浸水などの被害を受けました。保育学部として、被災した方にできることはないかと考え、復旧作業で忙しいご家庭のお子さまをお預かりするボランティアをすることにしました。予想以上に多くの方の利用があり、中には感謝の言葉を伝えてくださる方もいました。この一件から、「保育で地域に貢献したい」という気持ちがさらに強くなりました。現在は、公務員試験対策講座を受講中。公立保育園に就職することをめざして、活動を始めています。

理想の家や不思議な椅子などデザインに取り組む授業が好き。

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ものづくりが好きな人にぴったりの造形学部へ。

建築系の専門学校に進学するつもりでしたが、高校の先生のすすめで常葉大学へ入学しました。今振り返ると、建築以外のデザインについても学びながら、部活やアルバイトに打ち込む充実した4年間を過ごせたので、常葉大学を選んで良かったです。授業は設計の科目が好きです。一番の思い出は、3年次に取り組んだ住宅設計の課題。1・2年次で身につけた知識と技術を駆使して、自分の理想を詰め込んだ一軒家の模型を完成させたときは、大きな達成感が得られました。また、同じく3年次の授業で、人間のような足をもつ木製の椅子をつくったことも印象に残っています。同級生や教員から「おもしろい」と褒めてもらい、本当に嬉しかったです。造形学部は、ものづくりが好きな人におすすめしたい学部。建築物、家具、製品など、いろいろな作品をつくることができます。

廃部寸前のソフトテニス部を復活させるために奔走。

高校までは内気な性格でしたが、1年次から始めた接客アルバイトのおかげで、人と話すことが好きになりました。さらに、ソフトテニス部の部長を務めたことで、発言や行動が活発になり、4年間で見違えるほど積極的になりました。ソフトテニス部の部長に就任したとき、部員は自分を含めて4人しかいませんでした。廃部になることを防ぐため、そこから必死で部員集めを始めました。元部員に声をかけたり、部内の雰囲気を明るくしたり、楽しい練習プログラムを考えたり。気づけば部員は20人以上になり、ソフトテニス大会の団体部門で準優勝することもできました。部活のおかげで大きく成長し、自信をつけることができました。卒業後は、営業職として不動産業界で働く予定です。造形学部での学びと、部活やアルバイトでの経験を、仕事に活かしたいです。

法律の勉強も、就職の準備も教職員が温かく支えてくれる。

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難しそうで近寄りがたかった「法学」。その大切さ、おもしろさを学ぶ。

生まれ育った静岡が好きなので、地元の大学に通いたいと思い、常葉大学を志望しました。法学部を選んだ理由は、やりたい仕事を探し中だったからです。法学部なら、公務員になる道も企業に就職する道も開かれると考えました。法学には難しいイメージがありましたが、教員が分かりやすく教えてくださるので、楽しく学べています。好きな授業は『刑法』。安心して暮らせる毎日は、犯罪を防ぐ刑法があるからこそ実現できるのだと分かり、法律の大切さを実感できました。1 年次は、全学共通科目の心理学、哲学、生物、中国語などを履修して、草薙キャンパスにも通いました。異なる学問に触れ、異なるキャンパスへ行くことは、刺激的で楽しかったです。他学部の学びや人と出会えるチャンスがあるところは、常葉大学の魅力のひとつだと思います。

いろいろなことに挑戦しながらやりたい仕事を見つけたい。

常葉大学は就職支援に力を入れていると聞いていましたが、1年次からSPI試験対策講座が受講できると知って驚きました。2年次からは公務員試験対策講座を受講しています。早い段階から少しずつ就職の準備ができるのは嬉しいです。1 年次の秋頃、キャリアサポートセンターへ行って「やりたい仕事が分からないのですが…」と相談してみました。何を相談して良いかも分からない状態で、場違いかもしれないと心配したのですが、職員の方は優しく迎えてくださいました。さらに「ボランティアやインターンシップに参加して、いろいろな業界や仕事を知れば、やりたいことが見えてくるかも」と、助言してくださいました。おかげで今やるべきことが分かり、やる気がわいてきました。今後は、まずはボランティアなどの課外活動に積極的に挑戦していこうと思います。

  • 学校No.2740
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