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高校時代に築いた勉強とスポーツの両立力が、大学生活の強みに

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部活動中心の毎日の中で勉強との両立を意識

私の高校生活は、部活動を中心に過ごしました。私はスポーツサイエンス科に在籍し、体育の授業が普通科よりも多い環境でした。朝7:30からの朝練習、2時間の体育の授業、午後の部活動練習が基本の1日でした。特に金曜日の5・6時間目には「スポーツ総合演習」という授業があり、部活動での練習が授業の一環として組み込まれていました。その後の放課後練習や自主練習も含めると、ほぼ1日中、部活動に関わる日々でした。

そんな中で、私が特に意識していたのは、勉強にも手を抜かないことです。授業では、集中して話を聞き、積極的にメモを取ることで理解を深める工夫をしました。また、テスト前には朝練習の前に「朝勉強」の時間を設け、少しでも学習時間を確保できるようにしました。その結果、クラスでは常に3番以内、学年では1桁台の成績を維持することができました。

しかし、部活動と勉強を両立する中で最も大変だったのは、疲労との向き合い方でした。練習で体を動かした後に勉強するのは簡単ではなく、疲れているときに無理をしても身につかないと感じることが多くありました。そのため、「頑張りすぎないこと」も大切にし、無理をせず体調を管理しながら学ぶことを意識しました。この考え方は、大学生活にも活かされています。

心理学に興味を持ち、落ち着いた環境に魅力を感じた進学の理由

大学進学を考えたとき、私は心理学に関心を持っていました。特に、調べていく中で「犯罪心理学」に興味を持ち、その分野を学べる大学を探しました。

本学では、犯罪心理学だけでなく臨床心理学など幅広い分野を学べることに加え、実際に現場で働いた経験のある先生方から学べることに魅力を感じました。 また、オープンキャンパスに参加した際、都心の大学とは異なる落ち着いた環境で勉学に励める点にも魅力を感じました。私は、緑が多く落ち着いた環境で学びたいと考えていたため、本学の雰囲気は理想的でした。

向けた試験対策と意識したこと

私は指定校推薦で入試を受験しました。そのため、面接と小論文が重要な試験要素となりました。小論文については、高校での対策があったため、計画的に準備を進めることができました。 一方で、面接対策は自ら積極的に準備を進める必要がありました。私は、アルバイト中や寝る前の時間など、日常生活の中で面接について考えるようにしました。質問のパターンを想定し、それに対する答えを考えることで、本番に備えました。さらに、放課後には担任の先生にお願いして模擬面接を行い、フィードバックを受けながら改善を重ねました。

また、私は陸上部に所属しており、入試の2ヶ月前まで駅伝のために部活動を続けていました。そのため、受験勉強に集中できる時間は限られていましたが、「目の前のことに全力で取り組む」という意識を持って試験に臨みました。 その結果、本番では落ち着いて面接を受けることができ、無事に合格することができました。部活動と受験勉強の両立は大変でしたが、全力で取り組んだ経験が、今の大学生活にも活かされていると感じています。

専攻分野(学問/職種)

  • 人間・心理
  • 学校No.274
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