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住民たちの“学び合い”が、まちのエネルギーになる。

■学問大分類:教育・保育
■学問小分類:教育学
■提供:天理大学/人間学部 人間関係学科 生涯教育専攻

住民が自らの意思で学ぶ、「学習のサイクル」をつくる

まちづくりの様々な方法のひとつに、「生涯学習のまちづくり」があります。「生涯学習のまちづくり」とは、いくつになっても、どんな立場や属性のひとでも、自分の意思で学べる社会に価値を置き、そのようなまちをつくることです。その過程では、住民自らが新しい知識や技術を得て、実践し、成果の検討を経て、次の課題を見つける「学習のサイクル」が重要になります。
まちの主役は住民自身です。どれだけハードを整えても、住民が“お客様”としてまちのサービスを受容するだけでは、まちづくりはなかなか進みません。しかし、学習活動を何の支援もなく、自分だけで行える人が多くないのも事実であり、また、「自分の意思で学ぶ」というのは、必ずしも独学だけを意味するわけでもありません。住民にとって、適切な学習支援は不可欠なもの。それがあってこそ、主体的な学びは軌道に乗り、学習者の集まりは学び合いの集団へと成長していきます。

生涯学習を必要とするいろいろな人に話を聞く

天理大学の人間学部人間関係学科「生涯教育専攻」では、「生涯教育」という概念を学び、教育活動の視野を子ども、青年期に限らず、成人期、高齢期まで広げて考えられるようになることが目標です。ここで言う「教育」とは、教師による一方的な授業を指すのではなく、学習者の主体的な学びである生涯学習を支援するものです。
生涯学習支援の核になるのは、社会教育とよばれる行政や公民館、図書館、博物館などでの活動です。同専攻では、それらについて学び、関連資格の取得を目指すこともできます。さらに学習支援の具体例として、様々な施設や団体、取り組みの事例などに触れていきます。授業は、学外での体験と座学での知識を結び付け、考えを深めていく形式です。いろいろな世代の方と交流しながら、人々が抱える生活課題や問題意識、学習活動に至る動機、実際の学習活動、その成果はどう生かされているかなどについて触れ、理解します。

学習支援に向いているのは、どんなひと?

生涯教育専攻の学びは、人と交流することの多いスタイルです。そのため、「おしゃべりが上手」「人が好き」というひとは活動しやすい面はあります。ただし、必ずしも社交的である必要はありません。例えば、表面的なことよりも、人の内面に対して意識と関心を向けられるひと、人に寄り添って支援することに楽しさや喜びを感じられるひと、探求心と粘り強さがあるひとは、この分野に向いているでしょう。また、ボランティア活動やチーム活動の経験は、これからの学びの資源となるはずです。
生涯教育・生涯学習・社会教育を学ぶと、「学習者」「学習過程」「学習支援」に関する知識、「学習の機会をつくる」ための知識がつき、関連資格の取得も目指せます。そして、まだ世の中にない「正解」を、自分なりにつくりだせるという魅力もあります。これらの研究が進むほど、まちづくりのエネルギーとなる“人の成長”に、良い影響を与えることになります。

  • 学校No.2736
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