福岡女学院大学の学部・学科紹介

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人文学部

人文学部

文化・観光・文学・メディア・デザインなど各分野を専門的に学び、現在社会に求められる存在へ

福岡女学院大学 人文学部

人文学部の特徴①:人が創りあげてきた文化を通して“今”を知り、より高度な専門科目が学べるよう3つの学科を準備し、自分自身の将来像を見出します!

人文学部の特徴②:座学で知識を習得するだけでなく、ホテル・エアライン研修、国内外でのフィールドワークなどを通して“学外で学ぶ”講義が多数準備されています!

【現代文化学科】
日本文化・交流文化・観光文化を軸に“文学・思想・歴史”を学ぶ

TOPIC!~女子大生目線で地域の魅力を発信する『ニューロカリズム』~
現代文化学科の池田ゼミでは、「観光」を多角的に分析するなかで観光と社会の結びつきを学び、女子大生にしかできない新たな観光の魅力発信のあり方について研究。その活動のなかでは「共感」をテーマに、女子大生ならではの視点から地域の魅力を見つけ、発信し新たな観光・地域づくりのきっかけになればとの思いを込めて、地元や地元愛を指す''local''、女子大生独自の目線をイメージした''ism''、そして私たちが大学で学ぶ観光''tourism''を併せた''localism''から「ニューロカリズム(New-Localism)」という名前を付け、活動に取り組んでいます。
そして今年度は、学生が見つけた地域の魅力を伝えるための写真展を開催しました。観光の魅力を伝えるにはSNSなどでは伝えきれないことがあり、見た人に表層的な情報ではなく「情景」を伝えることで、訪れた場所にいる様な気持ちになってもらうことが重要ではないかと学生自身が考えました。さらに、写真展成功のため、福岡女学院大学では初となるクラウドファンディングにも挑戦しています。
〈参考〉https://www.fukujo.ac.jp/university/today/archives/5832

【言語芸術学科】
作品を通して英語・日本語の言語能力を高め、思考力・表現力を鍛える

TOPIC!~韓国の大邱カトリック大学にて、日本語や日本文化に関する二つの研究発表~
言語芸術学科松本ゼミでは、客観的・国際的な視点をもって「日本語・日本文学・日本文化」に関する研究に取り組んでいます。今年は、実際に韓国の大邱カトリック大学を訪問して、日本語日本文学科の授業「時事日本語」に伺い、研究発表を行いました。一つ目の発表は、「日本のアイドルファンの実態!」。日本語文法から解説する「~ファン」と「~推し」の視点や意識の違い、「リアコ」や「同担拒否」といった現代日本語を通して考察していくファン心理の特徴。そんなポップな切り口から日本文化の多様性・柔軟性を紹介していく発表を行いました。二つ目の発表は、日本語教員養成コースで学び、さらに書道の師範資格も持つゼミ生二人による「日本語を上手く書くコツ」。韓国の学生に実際に日本語を書いてもらいながら、書道のテクニックを駆使した「実践的日本語教育」を行いました。
〈参考〉https://www.fukujo.ac.jp/university/today/archives/5939

【メディア・コミュニケーション学科】
情報を把握し、取捨選択できる能力を修得

TOPIC!~グループ・プロジェクトで、「女学院オリジナル書体」作成~
メディア・コミュニケーション学科では、1年生全員が参加する「グループ・プロジェクト」という講義があり、今年は、これまでのフィールドワークでの学びを生かし、女学院オリジナル書体の制作に取り組みました。グループに分かれ、言葉だけでなく絵や図なども一緒に伝えあい、多くの壁にぶつかりながらも計6種類の書体を完成させました。知識をもとにした論理的思考と手を動かすことで生まれる偶然性を取り入れた創造的思考の行き来を体験できたいい機会となりました。デザインは、一般的にイラストレーションやグラフィックデザインのように一人でつくるものというイメージを持たれがちですが、グループでそれぞれの思いや考え方を可視化し、合意形成を図ることができるのもデザインの魅力です。
〈参考〉https://www.fukujo.ac.jp/university/today/archives/5648

こんな学問が学べます。

  • 歴史学
  • 社会学
  • コミュニケーション学
  • 観光学
  • メディア学
  • デザイン
  • 写真
  • 映像
  • 舞台・演劇・舞踊学
  • 学校No.2710
  •  

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