昭和医療技術専門学校の学部・学科紹介

昭和医療技術専門学校は、全国的にも希少な「臨床検査技師」の養成に特化した学校です。2015年から2024年までの臨床検査技師国家試験への合格率は97.4％（受験者数 607名／合格者数 590名 ※合格率は各年度の合格率を平均した値）と全国過去10年平均の77.3％を大きく上回っています。その高い合格率を支えるのが、全国的にも長期に渡る病院実習です。学校での学びはもちろんですが、やはり現場での経験はかけがえのない「生きた学び」として学生たちの実力を大きく伸ばします。全国有数の実習連携施設数を誇る本学だから実現できる、長期間の実習によって、国家試験合格に向け自信を養うと同時に、最前線で活躍できる確かな力を持った臨床検査技師を目指せます。
また、「人間性豊かな医療人になる」という目標も本学では大切にしています。国家試験への合格だけが学びのゴールだと私たちは考えていません。患者の皆さん一人ひとりに寄り添う豊かな心を持った医療人を、一人でも多く医療現場に輩出することこそが本学の使命なのです。そのため医療技術・知識だけの学習に留まらず、命に携わる医療人として、生命の尊厳を考え倫理感を養う「生命の倫理」や、患者さんと向き合うための、確かなコミュニケーション力を養う「日本語表現法」といった教養までをカリキュラムに組み込み、確かな実力とともに豊かな人間性を兼ね備えた医療人の輩出を目指しています。