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数学と情報の教師となる夢へ 充実した現場実習と学習サポート環境で学ぶ

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早くから教育現場を体験し、自信を持つことができた

これまで一番印象に残っている授業は「スチューデント・インターンシップ」。これは2年生の時に取り組んだ、教員養成のための実習プログラムです。この実習は4年生で行う教育実習の前段として、小・中学校で教員の仕事を早くから体験できます。私は週に1回のペースで小学校へ訪問し、全学年のクラスで授業の見学や先生の補助、児童との交流を行いました。

特に学びになったのは状況に応じた児童とのコミュニケーションです。同じことを話しても学年が違えば児童の反応は大きく変わります。そこで、目の前の児童に合わせて伝え方や態度を使い分けるようにすると、やり取りがスムーズになり、次第に児童からも話してくれるようになりました。早くから子どもとの関わり方を学び、体験できたおかげで、4年生での教育実習に向けて自信もついたように感じます。

教員免許取得への手厚いサポート体制があるから安心して学べる

城西大学の「教職課程センター」は、私のような教員を目指す学生に向けて学習支援や情報提供を行っています。履修状況の管理や試験対策に向けた定期的な勉強会が実施されており、教員を目指す仲間とともに安心して学びに集中できる環境が整っています。指導してくださる先生方の多くは、中学校や高校での教員経験を持つ方々。現場での実体験に基づいた話を聞けるので、将来教員として働く自分の姿を具体的に思い描きながら学ぶことができています。

今後は教員試験の勉強を継続するだけでなく、ボランティア活動にも積極的に参加したいと考えています。私自身、これまでに車いす体験やゴミ拾いなどの活動を通して、社会貢献の大切さを実感してきました。今後も自ら行動し、経験を重ねることで、教科指導だけでなく、生徒の人間性の成長にも寄り添える教員を目指していきたいです。

志望理由

中学生の頃から数学に興味がありましたが、高校生の時に受けた情報の授業でプログラミングに触れたことをきっかけに、コンピューターにも関心が広がりました。数学とコンピューターの両方に関われる分野として「数理モデル」に魅力を感じ、数学科への進学を決意。その一方で、人に何かを教えたり、困っている人の手助けをしたりと、人と関わることが好きだったため、教育の道にも惹かれていました。そうした想いから、「数学と情報を教える教員」という進路が自分にぴったりだと感じ、教職課程のある大学を志望校に。城西大学は、数学の専門性を深めながら教職課程について学べることに加え、「教職課程センター」などの支援体制も充実しています。また、キャンパスがきれいで自習スペースが多くあることも魅力的で、ここでなら安心して教員を目指せると思い入学を決めました。

専攻分野(学問/職種)

  • 数学・物理・化学
  • 教育
  • 学校No.264
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