発達教育学部 発達教育学科(仮称)
※2019年4月開設予定
(設置認可申請中)

「人間」を知り、自分と出会う学部 はじまる。ー人間味あふれる"温かみのある"教師になろうー

エディケア:education ✕ care 教育と福祉の融合 ZEN to you&you
なぜ今、発達教育学部が必要なの?

エディケア:education ✕ care 教育と福祉の融合

今日の学校教育や保育現場では、子どもの能力以上に、子どもの抱える安定しない社会環境や「子どもの貧困」と言われる養育環境が、その子の豊かな育ちを阻害しているのではないでしょうか。不安定な現代社会にあって、学校教育が単なる知識だけを伝える機能だけではなく、人間の育ち全体を支えることが求められていると言えます。また、「発達障害」への対応など、さまざまな課題のある中で、教育そのもののあり方が問われています。

そこで、「子どもの貧困」や「児童虐待」などの問題に対応しながら、学校教育を行うためには、「人間」そのものについての理解はもちろんのこと、とりわけ、①人間の「発達と成長」についての理解、さらに②「教育と福祉」についての幅広い知識と本質的な理解に基づいて有効な教育活動ができる人間を養成することが必要となります。

花園大学発達教育学部発達教育学科※では、教育(education)と福祉(care)とを融合させた活動である「エデュケア」(education × care = educare)の担い手としての教員を養成したいと考えています。

気になる用語解説

支援を必要とする子どもを指導するための
感性とスキルを。

今後、日本でも障がいのある子どもとない子どもが同じ教室でともに学ぶ「インクルーシブ教育」が一般化していくことが見込まれています。すべての教師が特別支援教育のノウハウを身につけることが求められるようになるでしょう。こういった教育が浸透するために、子どもたちに育んでもらいたい力として、読み書き計算のような認知能力と共に、友だちと仲良くする協調性や我慢するといった忍耐力、そして嘘は言わないという誠実さなどの非認知能力が重要で、学校の成績には表れない人間力を育む必要があります。
すべての子どもが分け隔てなく育つための環境づくりは、「教育」の本来のあり方や「先生」の仕事を改めて見つめ直すことからはじまります。

渡邊 実 教授

子どもたちの繊細な変化に寄り添う、
保健体育教師を育成。

近年、小・中一貫教育で教育に連続性を作り、継続した学びを行うことの効果が注目されています。とくに第二次性徴期を迎えた子どもたちは、成長する身体と心のバランスが取れずに戸惑い、変化にうまく適応できない場合もあります。これが近年問題になっている「中1ギャップ」
これまでの体育教育は、様々な運動や競技の技術を教えることに注力されており、体育教師の育成においても、子どもたちのセンシティブな問題に対応するためのノウハウは重視されていませんでした。
本学部では、小〜中学校、そして高等学校までの保健体育教育を一貫して行うことができる教員を養成。子どもたちの繊細な心に寄り添い、その成長を適切にサポートします。

山本 清文 教授

どんなコースがあるの?

将来の目標を設定しやすい 3つのコース ●幼児教育コース:保育所・幼稚園における保育・幼児教育および養護に関する理論と実践を学ぶコースです。●初等教育コース:幼稚園における幼児教育および小学校における児童教育に関する理論と実践を学ぶコースです。●学校・スポーツコース:小学校における初等教育および中学校・高等学校における保健体育に関する理論と実践を学ぶコースです。 【取得を目指すことが出来る教員免許状・資格】 [保育士資格][幼稚園教諭一種免許状][小学校教諭一種免許状][中学校教諭一種免許状(保健体育)][高等学校教諭一種免許状(保健体育)][養護教諭一種免許状][特別支援学校教諭一種免許状(知的・肢体・病弱)※幼稚園・小学校・中学校・高等学校の教員免許状のいずれか1つを基礎免許とした上で、取得できます。※教員免許状については申請予定であり、文部科学省の審査の結果、予定している教職課程の開設時期が変更となる場合があります。
Pick Up!特別支援教育プログラム 「特別支援教育に強い教師」を養成 :花園大学は、これまで社会福祉学部臨床心理学科において行ってきた特別支援学校教諭の養成には実績があり、発達教育学部においても、とりわけ「特別支援教育」には力を入れ、どの免許種目・資格についても、「発達障害」への対応などを含めて「特別支援教育に強い教師」の養成を目指します。
卒業後の進路を教えて!

充実した支援体制で将来の目標をサポート

「教職支援センター」を中心に、教員採用試験合格に向けて完全バックアップ。

発達教育学部での4年間の教育を通じて、社会で活躍できる能力を持った幼稚園教諭、小学校教諭、中学校教諭、高等学校教諭、特別支援学校教諭、養護教諭、保育士を養成していきます。

あわせて、多様化する教育・保育サービスに対応して、企業やNPOなどで教育・保育関連事業に関わることのできる人間も養成していきます。

そのために、「教職支援センター」を中心として「免許資格支援センター」および「教職課」とともに、採用試験合格に向けてバックアップする体制を構築します。

活躍が期待される場:保育園 こども園 幼稚園 小学校 義務教育学校 中学校 中高一貫校 高等学校 特別支援学校(幼稚部・小学部・中学部・後頭部)
AI時代だからこそ、子どもたちに寄り添える「人間味あふれる'温かみのある'教師」になろう