帝京平成大学 私立大学
人文社会学部 教育学科 小学校・特別支援コース
専門的・実践的な学びで、「子どものエキスパート」を養成する
小学校・特別支援コースは、学びの多様性を支え、子どもたちのウェルビーイングを高める教員の養成を目指しています。教育、心理、健康、福祉など、様々な視点から子どもの現在と未来について学び、専門的な知識や技能を高め、小学校や特別支援学校において即戦力として活躍できる人材を育成します。
【カリキュラム・実習について】
小学校・特別支援コースでは、実際的な体験を通じて実践力を高める教育を重視しています。例えば、小学校の現場で子どもと関わる「学校インターンシップ」(1年次)、介護等体験(3年次)、教育実習(4年次)などがあります。中でも、各教科の教育法の授業で行う「模擬授業」では、学習指導案の作成から授業の実施、評価・改善のプロセスを具体的・実際的に繰り返し学び、教員として必要な基礎的・基本的な実践力を高めていきます。
【資格取得対策・就職について】
所定の単位を修得して卒業することにより、小学校教諭一種免許状、特別支援学校教諭一種免許状、中学校教諭一種免許状(保健体育)の教員免許取得を目指すことができます。教員採用選考の合格に向けては、教育現場での経験が豊富な教員が個別に充実した論文や面接指導を行い、毎年高い合格率を誇っています。
こんな学問が学べます。
- 教育学
- 教員養成
こんな職種が目指せます。
- 小学校教師
- 中学校教師
- 特別支援学校教諭
- 司書教諭
- 学童指導員
- そのほかの教育・学校系の職業
健康メディカル学部 心理学科
人の理解から社会へ。現場で生きる心理学を学ぶ。
心理師は、こころの問題や発達、対人関係などに困難を抱える方々を支援する、こころの専門職です。
心理的な課題の背景には、ストレスやトラウマ、発達特性、環境による影響など、さまざまな要因が関係しています。
心理支援の対象は、子どもから高齢者までと幅広く、教育、医療、福祉、司法、産業など、さまざまな領域で活動しています。心理師は、対話や心理検査、行動観察などを通じて、一人ひとりに合わせた支援を行い、より良く生きるための手助けをしていきます。
【カリキュラム・実習について】
本学科では、人の心のはたらきを多角的に学び、実践力を育てます。心理学の基礎的な知識や理論に加え、社会課題に向き合う応用力も養います。2年次「地域援助演習」(地域でのボランティア活動を通じた学び)や3年次「多職種連携論」(医療専門職としての事例検討を通じた学び)、心理実習(実習先は20か所以上)、4年次「」心理演習」(現場に必要なスキルをロールプレイで学ぶ)などを通じて、現場に即した経験を積むことができます。どの教員も臨床経験が豊富で、学生一人ひとりの学びを丁寧にサポートし、現状を切り拓く力と、人と関わる力を育みます。
【国家試験対策・就職について】
将来の進路に応じた支援体制も充実しています。大学院進学を目指す学生には、公認心理師・臨床心理士の資格取得を見据えた対策授業や個別指導を行い、実力を高めていきます。就職希望者には、キャリア支援や面接・履歴書指導など、きめ細やかなサポートを就職支援室と連携しながら提供しています。卒業後は、心理学の知識と実践力を活かして、医療・福祉・教育・産業・司法など多様な分野で活躍が期待されています。
こんな学問が学べます。
- 人間科学
- 心理学
- 福祉学
- 教育学
こんな職種が目指せます。
- 音楽療法士
- 産業カウンセラー
- ケアストレスカウンセラー
- ストレスマネジメント士
- メンタルケア心理士
- アートセラピスト
- 公認心理師
- カウンセラー
- セラピスト
- 児童指導員
- 児童自立支援専門員・児童生活支援員
- スクールカウンセラー
- 法務教官
- キャリアコンサルタント
健康メディカル学部 医療科学科 臨床工学コース
高度先進医療の根幹を支える医療機器を扱うスペシャリストを養成
臨床工学技士は、医学的・工学的な知見を持って、人工透析装置や人工心肺装置、人工呼吸装置、ペースメーカー他患者さんの生命を維持するための機器を操作、維持管理する専門医療職です。臨床工学技士になるためには、大学等で定められた課程を修了することで国家試験受験資格が得られ、試験に合格し免許を取得する必要があります。本コースでは、医療現場で必要とされる医学および工学双方の専門基礎知識を取得し、実習等で実践能力を養うことができます。2024年度から、AI(人工知能)やデータサイエンスに関する新科目がスタートしました。最新動向にも対応したカリキュラムで高度先進医療を担う臨床工学技士を養成します。
【実習について】
3年次における学内実習では、実際に医療現場で使用されている医療機器を使用し、より実践的な知識と技術を取得します。4年次には医療機関において臨床実習を行い、医療現場へ第一歩を踏み出す準備をします。
【国家試験対策について】
各種専門基礎科目では、講義に加え演習科目が用意されており、低学年次から無理なく実践力や国家試験の問題を解く力を養うことができます。4年次には特別総合演習が設けられており、国家試験の準備を手厚くサポートすることで、学生は網羅的に国家試験対策を行うことが可能です。
【就職について】
医療技術の急速な進歩に伴う医療機器の高度化・複雑化から、臨床工学技士の需要は年々増加しています。主な就職先としては、病院やクリニック、医療機器メーカーなどが挙げられます。特に最新機器を導入している大規模の病院や、人工透析装置が設置される透析クリニックでは、臨床工学技士の需要が高まっています。医療機器メーカーでは、機器の開発に関わったり、技術者として現場の医療スタッフに機器の使い方やメンテナンス方法を指導したりすることもあります。また高齢化が進み需要の高まりを見せる在宅医療の分野でも、在宅医療機器のサポートや機器開発を行う臨床工学技士も増えています。
こんな学問が学べます。
- 機械工学
- 電気工学
- 電子工学
- 材料工学
- 情報工学
- システム・制御工学
- 医学
- 看護学
- 医療技術学
こんな職種が目指せます。
- そのほかの機械・電気・化学系の職業
- 臨床工学技士
- 医療事務員
- 医療情報技師(医療情報技術者)
- 病院スタッフ
健康メディカル学部 医療科学科 スポーツサイエンスコース
どのフィールドでも活躍できるスポーツ指導者を養成
2025年4月に新設された本コースでは、長年に渡ってスポーツサイエンスの分野で活躍してきた教員が中心となり、講義・演習・実技・学外実習等を展開しています。その中で、トップアスリートの競技力向上、スポーツ愛好家の健康増進、現代の子どもたちの体力・運動能力向上、高齢者の介護予防等に関する内容を豊富に取り扱い、将来、指導者としてどのフィールドに立たされても困らないよう、専門的な知識を幅広く学ぶことを目標としています。
【カリキュラムについて】
1年次は、一般教養科目を通じて幅広い教養を身につけ、専門基礎科目を通じてスポーツサイエンスの全体像をとらえます。2年次は、一般教養科目を通じてさらに幅広い教養を身につけ、1年次に築いた専門分野の基礎を固めます。3年次は、2年次に築いた専門分野の知識・技能を深め、スポーツ現場での指導力を身につけます。4年次は、スポーツサイエンスの専門家として社会で活躍するための資質や能力の総仕上げを行います。
【資格について】
本コースで学び、所定の単位を修得して卒業することにより、中学校教諭1種免許状(保健体育)・高等学校教諭Ⅰ種免許状(保健体育)取得を目指すことができます。また、本コースで学び、所定の単位を修得することにより、健康運動実践指導者、ジュニアスポーツ指導員、アシスタントマネジャー等の受験資格を目指すことができます。
※資格は全て構想中のため変更となる場合があります。
【就職について】
新設されたコースですのでまだ卒業生はおりませんが、想定される進路としては、中学校・高等学校の教員(保健体育)、プロスポーツチーム・民間スポーツクラブ等の指導者、地域スポーツ施設の指導者、マネジャー、スポーツ関連企業等があります。
こんな学問が学べます。
- 健康科学
- 生命科学
- 保健衛生学
- 体育学
- スポーツ学
こんな職種が目指せます。
- 中学校教師
- 高校教師
- フィットネスインストラクター
- パーソナルトレーナー
- スポーツインストラクター
- レクリエーションインストラクター
- アウトドアスポーツ・インストラクター
- 監督・コーチ
- 体育教師
- スポーツアナリスト
- スポーツのチームや組織で働く人
- スポーツ用品メーカーで働く人
- スポーツ用品店スタッフ
健康医療スポーツ学部 リハビリテーション学科 作業療法コース
実践能⼒を重視した講義と実習で地域に役⽴つ⼈材を養成
本コースでは、8名の専任教員が中⼼となり、実学重視の講義と実習を展開しています。実践的な観点から基礎医学や作業療法を学び、地域で⽣活する⼈をより理解するために、 社会学、⼼理学などの幅広い知識を修得します。臨床・教育経験豊富な教員の授業を通して、⼈々の⼼⾝の健康を保ち、地域社会に役⽴つ作業療法⼠を養成します。
【実習について】
1年次から臨床実習を組み込んだ実践的な授業を⾏っているため、現場で活躍する⼒が⾝につきます。6年前からは新しい教育⽅法と⾔われる「臨床参加型実習 クリニカル・クラークシップ(CCS)」⽅式を導⼊しました。
これにより従来型の、学⽣が担当するケースに対して治療過程をすべて⼀⼈で考え、問題解決した上でレポートにまとめる実習から、①実習施設の医療チームに実際に加わり、②指導者と共に臨床場⾯に参加し、③指導者の監督ならびに学⽣が可能な評価・検査・治療を数多く体験できる実習へ変更となりました。臨床場⾯ごとに臨床家の考えを学び取り、経験値を積むことで「実践⼒」を培うことを重視しています。
他にも「導⼊・臨床技能演習(OSCE)」を2020年度⼊学⽣より導⼊し、世界作業療法⼠連盟の基準(臨地での実習1000時間)をクリアできるカリキュラムを組んでいます。また、臨床実習以外にも積極的に対象者と触れ合う機会が授業内に設定されており、多様な経験を積むことが可能です。
【国家試験対策について】
作業療法⼠として働くためには、国家資格である「作業療法⼠資格」が必要であり、本コースで学ぶことで受験資格の取得を目指せます。国家試験対策として「特別総合演習」を設けており、授業内で過去問対策とグループ学習に取り組みます。オンラインドリルの利⽤や⾃⼰学習を教員が個別⽀援する体制も整っており、学内模試を15回と外部模試を4回実施することで試験本番に向けた準備対策も充実しています。
【就職について】
作業療法⼠は就職先も幅広く、医療や福祉・介護はもちろん、保険・教育・就労⽀援や司法の現場でも活躍できます。⾝体障がい、精神障がい、発達障がいなど様々な領域への就職をサポートしていますので、授業で学んだことを踏まえて⾃分の進路を選択することができます。
こんな学問が学べます。
- リハビリテーション・作業療法・理学療法
こんな職種が目指せます。
- 作業環境測定士
- 学校No.2535