北海道どうぶつ・医療専門学校の学部・学科紹介

愛玩動物看護学科では、現役の獣医師と愛玩動物看護師が実際の症例を交えながら実践的な授業を展開。「学校＝現場」というコンセプトのもと、学内動物病院や検査実習室などをはじめとした実際の現場そのものの教室が多数完備されており、学内犬と一緒に学びを深めていきます。
学内犬たちの毎日の健康チェックは学生が担当しており、毎日継続して行うことでわんこ達のささいな体調変化に気づける力が自然と身につきます。これは「学内犬制度」がある本校ならではの学びです。さらに、学校で飼育している学内犬がいることで、獣医師の教員が立ち会いの下で学生たちが採血など、動物病院の現場と同じ業務の実践的な実習を行うことができます。また、1年次後期以降は動物病院で一定期間実際の仕事を体験するインターンシップも実施。インターンシップ中の努力が認められ、そのまま就職内定をいただくことも多いです。
3年間どうぶつたちとふれあいながらともに学び、国家資格「愛玩動物看護師」の取得を目指します。
※本校は国家資格「愛玩動物看護師」指定養成校です。（愛玩動物看護学科のみ対象）

★2023年愛玩動物看護師国家試験合格率　96％！(受験者50名／合格者48名)
　卒業生を含め、北海道で最も多くの愛玩動物看護師を輩出しました。

【トリマー専攻】本校には学内犬のほか、登録された一般のモデル犬が約1,000頭おり、小型犬から大型犬まで様々な犬種でトリミング実習を行うことができます。またトリミング実習は週に4日あり、1年次から1人1頭を担当できる技術を身につけ、2年間で200頭以上のトリミングを経験することができます。学内に併設されているトリミングサロンで行う実習では、実際のお店と同じ流れで受付からトリミング、カルテ管理までをすべて学生が行います。

【総合ペット専攻】しつけを中心に、トリミングや健康管理などわんこの全てを学びながら業界で必要とされる総合力を身につけます。入学から半年後にペットショップスタッフやドッグトレーナーなどを目指す「総合ペットコース」と、警察犬訓練士や動物園飼育員などの公務員を目指す「公務員コース」の2つから希望のコースを選べます。