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最新の観光学を学んだ学生が、地元・鈴鹿の新たな魅力を発信! 

■学問大分類:社会学・マスコミ・観光
■学問小分類:観光学
■提供:鈴鹿大学×観光業界

モータースポーツのまち「鈴鹿」で取り組む「すず活」とは?

三重県鈴鹿市は、「モータースポーツのまち」として知られています。市内には国際レーシングコースを備えたスポーツ施設があり、さまざまな国際レースが開催され、数多くの観光客でにぎわいを見せてきました。しかし、新型コロナウィルスの感染拡大により、2年連続して国際主要レースが開催中止。そのため、改めて、「鈴鹿市の魅力を国内外に発信していくこと」が大切だと考えるようになりました。鈴鹿大学の観光ビジネスコースでは、「有名観光地を訪問する」といった古典的な観光スタイルだけでなく、新たな観光のカタチについても研究しています。例えば、まだ知られていない地方の魅力を掘り起こして観光資源にする「新しい観光スタイル(観光まちづくり)」について考えたり、今後高いニーズが見込まれる「体験型の観光資源」などについて研究しています。そして、これらの学びを生かして取り組んでいるのが、地域活性化のための活動「すず活」です。

地元観光協会と協力して、鈴鹿市の新たな魅力を次々発信!

「すず活」とは、観光や特産品といった鈴鹿市の魅力を広く発信し、地域活性化につなげていくことを目的とした活動です。地元の観光協会の協力により実現したもので、国際地域学部の学生たちが鈴鹿市内を取材し、観光協会のサイトやSNSなどを通じて情報発信していきます。鈴鹿市には、日本だけでなく海外からも多数の観光客が訪れていて、2019年の訪日外国人客数TOP3は中国、韓国、台湾となっています。そこで、国際地域学部で学ぶ韓国出身の留学生や台湾出身の留学生たちが、母国語で鈴鹿市の情報を記事にまとめて発信しました。すず活を通して、学生たちは多くの気づきを得ています。「地域の方々との交流を通じて、学生たちは鈴鹿市に魅力的なモノ、コト、ヒトがまだまだたくさんあることを知りました。取材を通して多角的なものの見方を身につけたほか、効果的な発信方法も学べたと思います」と、国際地域学部の冨本真理子先生は語っています。

地元コンテストで優秀賞受賞! これからも「すず活」は続く!!

「既存の観光ビジネスの枠にとらわれることなく、地域貢献という観点で観光ビジネスについて学ぶことができるのが、すず活の良いところです」と冨本先生。「すず活で学んだことは、観光以外のサービスでも応用していくことができるでしょう」と、期待を寄せています。これまでの活動成果を、高等教育コンソーシアム三重主催の「みえまちキャンパス in 四日市看護医療大学」で発表し、「優秀賞」を受賞しています。このように、すず活の成果はとても大きく、多数の実績を挙げています。今後は、中国独自のSNSを通じて情報発信したり、ベトナムやネパール出身の留学生の協力を得て、ベトナム語やネパール語にも対応することを考えているそうです。また、すず活で知り合った企業や団体とプロジェクトを立ち上げ、課題解決に取り組んでいくほか、鈴鹿大学の他学部の学生とも協力して、活動内容の幅を広げていく方針です。

SDGsの視点でレシピ開発に挑み、フードロスの削減に力強く貢献!

■学問大分類:栄養・食物
■学問小分類:食物学
■提供:鈴鹿大学×食品業界

SDGsで掲げられた「フードロス」をなくすことが重要課題!

2015年9月、国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)。「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」「質の高い教育をみんなに」など「17のゴール・169のターゲット」が定められ、各国がSDGsの達成に向けた取り組みを積極的に進めています。2021年6月に発表された報告書によれば、日本の達成状況は165か国中18位。取り組みが遅れているゴールやターゲットもあって、達成に向けてこれまで以上に積極的に取り組んでいくことが大切です。例えば日本では、本来なら食べられる食品が捨てられてしまう「フードロス」が社会問題になっていて、年間の食品廃棄量は570トンにものぼってます。SDGsの「ゴール12.ターゲット3」では、「2030年までにフードロスを減少させる」という明確な目標が示されており、日本でもフードロスをなくすことが重要課題になっています。

企業とのコラボレーションにより、SDGsに役立つレシピを考案

鈴鹿大学短期大学部生活コミュニケーション学科(食物栄養学専攻)では、SDGsの達成に貢献するため、「SDGs 未来の食を考えるプロジェクト」を進めています。これは、「地産地消推進によるCO2の排出削減」や「食材の使い切りによるフードロス対応」など、食産業に関連した身近にできるSDGsについて考え、実践していくというものです。業務用食品の商社である株式会社タスカルをはじめ、辻製油株式会社やマルコメ株式会社など複数の企業とのコラボレーションにより、レシピ開発に取り組みました。学生たちは、「食育実践実習」で企業から企画の概要や製品について紹介を受け、「SDGsに役立つ」という視点でレシピを開発。考案したレシピを提案書にまとめ、「メニュー提案発表会」で企業担当者を前にしてプレゼンを行いました。そして、評価の高かったレシピがホームページで紹介されるなど、授業を超えた取り組みにつなげていきました。

企画力や提案力を磨き、食をプロデュースする力を習得!

「メニュー提案発表会」では、フードロスをなくすことはもちろん、「洗い物が少ない(水を汚さない)」など、SDGsを意識したメニューが次々と発表されました。学生たちが考えたレシピは、レシピ集として学内外に公表されています。鈴鹿大学短期大学部の梅原頼子先生は、「メニュー提案発表会は、SDGsについて考えるだけでなく、食をプロデュースする力を学ぶ良い機会になりました」と語っています。自ら考え、作り上げたレシピを企業担当者の前で発表することで、企画力や提案力など、ビジネスの場で役立つスキルも磨かれたといいます。また、今回の取り組みを通じて、学生たちは「未来の食のあり方、考え方」を明確にすることができました。こうした経験は、学生たちが栄養士として社会に羽ばたいた後に、必ず役立つことでしょう。梅原先生は、「食に関わるさまざまな業界で、リーダーシップを発揮してもらえたらと願っています」と語っています。

  • 学校No.2332
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