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語学やファッション、ITなどたくさんのことに興味があった高校時代

人と一緒じゃつまらない。そんな考えのもと、様々なことにチャレンジをした高校生活でした。海外で学び、英語力を付けたいという気持ちもあり、高1の夏にサンフランシスコに行き、お手伝いさんのような形で雑貨屋さんで働かせていただきました。そこでは、お客さまにアクセサリーをお薦めしたり、プレゼント選びの話をしたり、ドレスを皆さんで一緒に作ったりといった経験をさせていただきました。
また、ITに対しても興味を頂いていました。私が小学校6年生の頃に、スマートフォンの普及率が凄く高くなったという印象があります。どんどんみんなが持つようになり、「めちゃくちゃすごいものが出たんじゃないか」「こういう時代になってきているんだな」と肌で感じました。スマートフォンは「道具」なのだけれども、その中にたくさんの可能性があるというところに、個人的に興味を抱きました。ほかにもどんどん新しいデバイスが世界に出てくる中で、こうしたテクノロジーを使ったビジネスをやってみたい、成功した人たちのようになりたい気持ちも湧きあがりました。そして、ITの分野を勉強するならアメリカだと考えるようになり、進路検索の中でNCN米国大学機構に出会い、ネブラスカ大学オマハ校(University of Nebraska Omaha)をご紹介いただいて、海外進学をすることになりました。サンフランシスコでの雑貨屋でのお手伝いの体験も、アメリカの大学に行こうという後押しになったような気がしています。

諦めずに挑戦する気持ちは、入学前も、今も、持ち続けています

ネブラスカ大学への進学を決めたあとも、「留学できるほどの語学力があるのかわからない」「本当に、英語を英語で勉強できるのか」という不安もありました。ですので、まずは日本でしっかり英語を勉強しようと思い、NCNの実施する国内語学研修プログラムに加えて、TOEFL iBT®テスト対策も行いました。結果、ネブラスカ大学のコンピューターサイエンス専攻に、ストレートで合格することができました。

今もですが、受験勉強の期間に特に意識したのは「何事にも挑戦」でした。これから先の留学生活でも、何があるかはわかりません。楽しみももちろんありますけれど、チャレンジすることの方が多いと思っています。そんな時に留学をしている以上、前提となってくる英語でくじけてはいけないと思うので、「英語を理由に成績を落とさない」「絶対にこの期間で、この点数を取るんだ」という気持ちを持って、全力で取り組む姿勢というのは意識しています。

さまざまな価値観の学生とともに切磋琢磨し、テクノロジーで社会に貢献できる人材へ

アメリカのキャンパスは自然が多く、勉強が大変な中でも息抜きにスポーツをしたりリラックスしたりできる環境です。あとは良くも悪くも、行く場所があまりないので、勉強に集中できる環境です(笑)。コンピュータやITについては、素晴らしい研究をされている教授も数多くいらっしゃいます。学会に行けるチャンスも豊富なので、そうした教授の方にお話が聞けるのもアメリカの大学ならではだと思います。また、学生の数も多く、人種や考え方もさまざまなので、異なる価値観の仲間とともに切磋琢磨していく中で「そういう考えもあるんだ」と日々感じる場面も多いです。
私は、ITには大きな力があると思っています。ITを活かして誰かの課題を解決したり、社会が円滑に進められたりするようなものを作る。そのような人材になりたいと思って、就職活動をしています。例えばコロナ禍において、テレワークの実施率はアメリカより日本は低いと言われています。ハンコ文化や書類の電子化の遅れといった日本的な文化背景も関係しているのかもしれません。それを一概に否定するのではなく、文化を意識しながら、テクノロジーはどのように世の中を良くしていけるかを考えながら、ビジネスができたらいいなと考えています。

志望理由

元々、高校生の頃はコンピューターやIT産業だけではなく、ファッションやその発信をするマスコミなど、色々なことに興味を持っていました。また海外で学び、世界共通語である英語の力をつけて、世界中の人とコミュニケーションを取れるようにしたいとも思っていましたので、英語についても高校の頃から好きで多めに勉強していました。
最終的にアメリカの大学では専攻選択の自由があり、学びながら考えていけることもあって、志望をしました。

志望理由の GOOD POINT!

英語が好きで、理系女子、しかもファッションの可能性も求めた村上さんにとっては、なかなか日本では選択肢が少なく、アメリカの大学に出会えたのは彼女にとっては幸運だったと言えるのではないでしょうか。
アメリカの大学では、学部専攻の選択と入学審査は別で、学生の希望によって専攻を自由に選べ、その後の変更も自由になっています。特に最近では何を勉強したら良いか、もっと言えば将来何をめざしたら良いかわからないという生徒の皆さんの割合も多くなっていますので、学びながら、走りながら考えられるこの仕組みには、共感される方も多いのではないかと思います。
もちろんこれ以外のほとんどの分野についてもアメリカの大学では専攻が用意されています。普通では無理、と思うような組み合わせもできる可能性はありますので、ぜひ一度資料請求や進学説明会に参加し、私たちにご相談してみてください。(NCN米国大学機構・入学審査室 堀)

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