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どの学部でも必要な学びになる「データサイエンス」とは?

■学問大分類:総合・教養
■学問小分類:教養学
■提供:総合教育研究部 自然科学部門

身の回りのさまざまなサービスで活用されている最先端技術

みなさんがよく使うスマホやタブレットの学習アプリ。自分の弱点分野をアプリが瞬時に分析して出題された問題を解いたら成績が上がったなど、効果を実感したことはありますか?その便利なアプリの仕組みには、データサイエンスが深く関わっています。

データサイエンスとは、主にITがもたらす複雑で膨大なデータから、統計学やデータ分析、人工知能(AI)など情報科学分野の知識と技術を生かして、新しい価値を生み出したり課題を解決していくプロセスを指します。人々がスマホを使った際の行動履歴が消費者データとして蓄積され、企業に役立つ情報源になっており、いまや多種多様な産業で活用されています。例えば、患者の診察や検査などのデータにもとづき、AIで医療情報を提供するスマホのアプリが生まれています。スーパーや宅配会社などでは、気象条件と交通状況の変化の相関を示すデータをもとに道路の混雑を予測し、商品や荷物を効率よく配送しています。みなさんの身近なところでは、SNSや動画サービスでのレコメンド機能、写真へのタグ付けなどにもこれらの技術が使われています。

データサイエンスを文理を問わず幅広い学部で学べる環境が重要

しかし日本では今後、データサイエンスの知識やスキルを持つIT人材が大量に不足すると言われています。また経団連の調査から、多くの企業が「課題設定・解決能力」「論理的思考力」「文系・理系の枠を超えた知識・教養」をそなえた人材を求めていることが明らかになり、ITとデータ、数理的思考を活用できる人材の育成が幅広く望まれています。

このような社会的要請に対して、駒澤大学総合教育研究部自然科学部門の坂野井和代教授は「データサイエンス・AIを活用する知識と能力は『デジタル時代の読み書きそろばん』と例えられ、すべての学生に身につけてほしいものです」と提唱しています。駒澤大学では、特定の学部ではなく人文・社会科学系の学部でもデータサイエンスやAI活用を教養レベルから学べるような教育プログラムを用意しました。データサイエンスやAI、数理的思考の基礎を学ぶ『データサイエンス・AI入門』『プログラミング入門・初級』をはじめ、文学部心理学科、経済学部、経営学部、医療健康科学部、グローバル・メディア・スタディーズ学部などで、各学部の専門性に合わせた科目が開設されています。

学んだデータサイエンスは将来の多様なキャリアに生かすことができる

このデータサイエンス・AI教育プログラムを段階的に学ぶことによって、論理的思考力や数理・IT・データサイエンスといった理系的な知識や能力を修得できます。さらに多様な学部での学びを通して、各分野の課題解決時に重要となるドメイン知識や倫理、哲学、法学などの知識と視点を身につけることができます。「これらの学びを合わせることによって、人を大切にする視点を持ちながら新しい価値を生み出し、さまざまな社会課題の解決ができる人材を幅広く育成することができます」と坂野井教授は語ります。

今後の教育プログラムについては、「データサイエンス・AI教育プログラムでの学びを生かした将来の働き方について、学生さんたちが具体的なイメージを持つことができるように、企業と連携した実践的なデータサイエンス実習や学部横断的なワークショップ、学生コンペなど実践の場を設けていきたい」とのことです。学生は今後どの学部を選んでも、データサイエンスやAI活用を段階的に修得でき、卒業後の多様なキャリアに生かせることでしょう。

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