大阪国際大学短期大学部 私立短期大学
併設の認定こども園での実習が充実した幼児保育学科で学び、保育士を目指す。
- 入試対策
- 学生生活
- 卒業後のキャリア

幼児保育学科
鹿子木 桃杏 さん
出身校
- 大阪府立枚岡樟風高等学校
入試方式
- 学校推薦型
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私は9歳下と12歳下の兄弟がいて、小さい頃から身近に子どもがいる環境で育ちました。そのため、自然と保育に興味を持ち、母園の保育士に憧れを抱いていました。高校入学前から保育士という職業が頭の片隅にありましたが、総合学科で保育の学びがある高校を選んだのは、2年生から保育の授業に触れられることが大きな魅力だったからです。
実際に保育の学びに触れることで、さらに保育者を目指すきっかけとなりました。そして、熱心な先生方に恵まれたこともあり、高校時代は3年間皆勤を達成し、卒業式では生徒代表に選ばれることもできました。

大阪国際大学短期大学部のオープンキャンパスに参加した際に、多くの先輩方が当日サポートしてくれたり、キャンパス内に併設された認定こども園でのボランティアや実習ができたりする環境に魅力を感じ、入学を決意しました。高校1年生の時から学校推薦型選抜(指定校)での受験を見据えてこつこつ勉強するとともに、無遅刻無欠席も目指しました。面接対策では、高校の先生方のサポートを受け、言葉遣いや服装、面接での振る舞いをきめ細かく学びました。
入学後、最も印象に残っているのは、「表現」について学ぶ授業です。実際に子ども向けの劇を台本から自分たちで作り上げていくものでした。この授業では、子どもを惹きつけるための表現方法が身に付き、保育者の表情ひとつで子どもの反応が変わることを身をもって学ぶことができました。さらに、子どもだけでなく、保護者に対しても同様に伝え方の工夫が必要だと理解でき、表現の大切さを実践的に学べたことがよかったです。

将来は保育士として保育園で働くことを目指しています。保育者としての専門性を磨くため、現在は幼稚園教諭二種免許状、保育士資格、認定ベビーシッター資格の3つの資格取得を目指して学んでいます。
参加した保育実習では、子どもとの信頼関係だけでなく、保護者との信頼関係を築くことの大切さをより実感しました。卒業後は、子どもたちとしっかり関わりつつ、保護者の方とも信頼関係を築いて、何でも相談してもらえるような保育者になりたいと考えています。
専攻分野(学問/職種)
- 教育・保育
- 保育・こども
- 学校No.1935