大宮国際動物専門学校の学部・学科紹介

動物園や水族館は「生きた博物館」として、各施設ごとに展示目的があり、それぞれ特徴のある展示方法を工夫しています。自然環境・動物飼育学科の在校生は、水生生物から陸生生物まで200種以上の学内飼育動物を飼育管理・展示し、動物飼育員に必要な知識や技術を日々磨いています。さらに、動物園や水族館、牧場をはじめとした動物関連施設での研修や、海や川といった自然環境を調査・観察するフィールドワークなど学外でも経験を深めています。学内の講義では、現場経験豊富な教員と各方面の専門家を講師とし「現場の今」をふまえた内容で専門性をわかりやすく学ぶことができます。また、近隣の小学校で生徒を対象に授業を行うことで「教育普及」のノウハウを知る活動や、絶滅危惧種の保護活動により「環境保全、種の保存」など動物飼育員の重要な役割の経験を積みます。自然環境・動物飼育学科ならではの専門的なカリキュラムで経験値の高い動物飼育員を目指します。