北海道情報大学 私立大学
趣味からプロへ!デザイン×情報学で目指す未来
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- 学生生活

情報メディア学部 情報メディア学科 デザイン専攻 2026年卒
石崎 海希 さん
出身校
- 北海道岩見沢緑陵高等学校
入試方式
- 学校推薦型
KEYWORD
- #文理融合
- #情報学
- #芸術
- #表現
- #好きを仕事に
- #メディア
- #デザイン
- #イラスト
- #IT
- #情報

高校生の頃は、よく絵をかいていました。1年間の研究内容を市民会館で発表する課題研究という授業では、発表を広告するためのポスターを制作したり、実際に販売されたパンのパッケージデザインをしたり、趣味を超えたイラスト制作に取り組んでいました。長期休業中に高校で開催された、小中学生を対象にしたイラスト講座では、スタッフとして参加するなど絵に関わる行事にも参加していました。
この大学に入学するにあたって、自分の目標を明確にすることを大切にしていました。将来の進路が決まっていなくても、自分の好きなことや続けていきたいことは決まっていたので、今までの作品や活動の成果を整理して、面接の際にはっきりと答えられるように試験に向けて準備をしていました。また、高校での学業成績を3年間高く保つようにしたり、資格取得にも励んでいました。

ビジュアル構成演習です。この授業では決められたテーマをもとにいちからポスターを制作したのですが、ポスターをデザインする経験があまりなかったうえ、キャッチコピーなども自分で考えなければならないため、最初は少し難しさを感じていました。しかし、この授業で制作したポスターが学内開催のポスターコンテストで優秀賞を獲得することができたため、自分のデザインに対する自信がつくきっかけとなりました。

将来はデザインやイラストに関係する就職を目指しています。大学1年生から現在まで特にデザイン関係のスキルアップに励んでいました。デザインやイラストに関する就職ができた暁にはこのスキルを活かして、多くの人の目に触れるようなデザインを作ったり、クライアントの要求に沿ったデザインができるデザイナーになりたいと考えています。
専攻分野(学問/職種)
- 社会学・マスコミ・観光
- 情報学・通信
- 芸術・表現・音楽
- コンピュータ・Web・ゲーム
- デザイン・芸術・写真
生徒会長からAI研究へ—私の挑戦と未来
- キャリア選択
- 文理選択
- 学部選択
- 入試対策
- 学生生活
- 卒業後のキャリア

経営情報学部 システム情報学科 システム情報専攻 3年生
吉田周平 さん
出身校
- 北海道富良野緑峰高等学校情報ビジネス科
入試方式
- 学校推薦型
KEYWORD
- #文理融合
- #情報学
- #基本情報技術者
- #学校推薦型
- #AI
- #教職課程
- #高等学校教諭一種免許状(情報)
- #高等学校教諭一種免許状(数学)
- #中学校教諭一種免許状(数学)
- #資格

私は高校生活の中で、生徒会活動と資格取得に特に力を入れていました。生徒会では、1年生の後期から風紀常任委員長を務め、2年生の後期には生徒会長として活動しました。生徒会活動では、コロナ禍という困難な状況の中で学校行事を実施するために、多くの人と協力しながら問題解決に取り組む経験をしました。先生や先輩、同級生とコミュニケーションをとりながら、企画を立案し、実現に向けた調整を進めることで、組織運営の難しさとやりがいを実感しました。この経験は、現在の大学生活でも生かされています。
また、高校では資格取得にも励みました。商業科に所属していたため、簿記や電卓の検定を受験し、1級を取得しました。しかし、それだけではなく、個人的な興味からIT系の国家資格にも挑戦しました。IT分野に関心を持つきっかけとなったのは、プログラミングに触れる機会があったことです。この興味が、後に大学選びや現在の学びにもつながっています。

私が北海道情報大学を選んだ理由は、AIを実践的に学べる環境が整っていること、そして教職課程が履修できることでした。高校時代にプログラミングを学び、ITや情報分野に興味を持つようになりました。その中でも特にAI技術、特に画像処理に関心を持ち、それを深く学べる大学を探しました。また、高校の担任の先生の影響もあり、学んだことを次世代に伝えたいという気持ちが強くなり、教職課程のある大学を選択しました。
入試は指定校推薦での受験でした。そのため、筆記試験対策よりも、それまでの活動や実績を重視しました。生徒会活動に積極的に取り組んだことや、資格取得に励んだことが評価される形となりました。しかし、単に推薦枠に頼るのではなく、大学入学後に何を学ぶかを明確にすることを意識していました。そのため、実際にIT技術者として経験のある先生に話を聞いたり、AI関連の講演会に参加したりするなど、事前にできる準備を積極的に行いました。これにより、入学後の学びに対する明確な目標を持つことができました。

大学では、AI分野、特にディープラーニングを活用した画像処理を専門的に学んでいます。必修科目として受講した「プログラミング入門(基礎)」の授業が特に印象に残っています。この授業では、先生の講義に加えて、先輩が巡回して質問に答えるサポート体制が整っており、プログラミング初心者でも安心して学習を進めることができました。私はこの授業を通じて、基礎からしっかり学びながら、プログラムを書く楽しさを実感しました。
また、大学3年生になってからは、新入生を指導する立場にもなりました。これまで自分が学んできたことを後輩に伝えることで、新たな視点から物事を捉え直す機会にもなっています。教えることを通じて、自分自身の知識の定着や理解の深化を図れるため、とても貴重な経験だと感じています。
将来の目標としては、AI分野での知識とスキルを活かし、社会に貢献できる仕事に就くことを考えています。特に、教育とAIを結びつけた取り組みに興味があり、将来的にはAI技術を活用した教育システムの開発や、情報分野の教育に携わることを視野に入れています。そのためにも、今後も専門知識を深めながら、実践的な経験を積んでいきたいと思っています。
専攻分野(学問/職種)
- 情報学・通信
- コンピュータ・Web・ゲーム
- 学校No.1687