椙山女学園大学の先輩情報

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インテリアと建築・空間デザインを実践的に学んで、将来の夢へと一歩ずつ近づいています!

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インテリアと建築の両方を学べることが魅力。安全で快適な学生寮も決め手に

私が椙山女学園大学を志望した理由は、昔から家の間取りを見ることや家具店を訪れるのが好きで、インテリアと建築の両方を学びたいという強い思いがあったからです。椙山女学園大学の生活環境デザイン学科はインテリアと建築の両方を体系的に学ぶことができるため、自分のやりたいことに目一杯挑戦できると感じて入学を決意しました。また、セキュリティ完備で快適な学生寮があり遠方からでも安心して学びを続けられる環境が整っていることも、進学の決め手の一つになりました。

学生寮のリニューアルプロジェクトに参加。実践的な学びが魅力です

入学してからは主に空間デザインを中心に学んでいます。特に印象に残っているのは、3年の前期にショッピングモールの展示会場を想定して架空のポップアップストア(模型)を制作したことです。何度もアイデアを練り直しながら、仲間と協力して設計から完成までをやり遂げました。完成した時の達成感は格別で、「自分にもこんなことができるんだ」と自信につながりました。
ほかにも、学生寮のリニューアルプロジェクトに参加したことも印象深いです。ロビーと集会室を寮生の交流の場にするというテーマで、チームのメンバーとアイデアを出し合い、棚や机などの家具デザインを自分たちで提案しました。企画立案から実現までやり遂げられたのは、椙山女学園大学ならではの実践的な学びがあったからだと思っています。

また、私が先行しているインテリア・プロダクト分野では、地域と連携した多彩なプロジェクトへの参加機会が豊富です。私も地域の課題に取り組むプロジェクトに参加したことで、教室だけでは得られないリアルな経験ができました。誰でも参加できるプロジェクトが設定されているので、多様なメンバーと交流しながら、実際の社会で必要となるコミュニケーション力やチームワーク力を養うことができます。

夢の実現に向けて多くの経験を積み、感性と技術を磨き続けたい

将来はハウスメーカーなどでインテリアを提案する仕事に就きたいと考えています。モダンなスタイルやカジュアルやナチュラルな雰囲気など、幅広いテイストのインテリアのことを深く理解し、それぞれに合った空間デザインができるようになることを目標としています。そのために、学校で実技や理論を学ぶにとどまらず、休日にはインテリアショップや美術館へ足を運び、さまざまな感性に触れる努力を重ねています。
インテリアは理論だけでなく「センス」が求められる世界ですが、椙山女学園大学での学びやプロジェクトを通じて、少しずつ自分らしい提案ができるようになってきたと感じています。今はまだ引き出しが少ないかもしれませんが、学生のうちにできるだけたくさんの経験を積んで、自分の強みを伸ばしていきたいと思っています!

専攻分野(学問/職種)

  • 工学・建築
  • 建築・土木・インテリア
  • 福祉・介護
  • 教育
  • ファッション
  • デザイン・芸術・写真

アイデアの発案から開発、販売までを行う商品開発の経験で成長を実感!

  • 学生生活

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経済、経営、法律、政治が幅広く学べて、サポートの手厚さも魅力でした!

高校では陸上部に所属しており、部員をまとめることに大変さを感じる場面もありましたが、毎日の練習がいつも賑やかで楽しかった思い出があります。部活を通じて「みんなで協力して乗り越える」大切さを学べたと思います。勉強面では経済と経営に興味があり、ただそれらを深く学ぶために必要となる数学に苦手意識がありました。そこで、分からない問題をそのままにせず、友達や先生にすぐ質問したり、自分の言葉で説明できるまでとにかく繰り返し学ぶことを心掛けました。理解を重ねるうちにだんだんと楽しくなり、いつのまにか自信を持てる教科になっていました。

椙山女学園大学の現代マネジメント学部では、高校時代に関心のあった経済や経営、そして法律、政治を幅広く学べることを知り、進学を決意しました。「就職に強い大学」という評判を聞いていたことも心強かったです。
実際に入学してみると、先生方のサポートも手厚く、課題や興味に合わせて具体的な助言をもらえる環境が整っていました。資格取得の面の支援も豊富で、充実した学生生活を送ることができています。

行きたい大学を目指して努力を継続したことが、自信に繋がっています

大学進学にあたり、私は指定校推薦での入学を目指していました。枠が限られているため、定期試験には毎回のように「絶対に推薦をもらう!」という強い気持ちで臨みました。特に数学など苦手な科目では早めの対策を心掛け、積極的に自分から質問するなど、弱点克服に注力しました。周りの友人たちも同じ推薦枠を目指して努力している中、負けないように集中して取り組み続けたことが、結果に繋がったと思います。
また、オープンキャンパスに参加して実際にキャンパスを訪れ、在校生の先輩から受験のアドバイスをもらうこともしました。自分が目指す環境を直接確かめたり、リアルな声を聞いてイメージを明確にして言ったりすることで、受験へのモチベーションを高めていきました。進学への道は決して楽なものではありませんでしたが、自身を奮い立たせて努力を継続し希望の大学に進学できたことは、現在の自信と楽しい大学生活に繋がっています。

消費者目線で商品開発を行うゼミ活動で身に付いた主体性

大学に入学してからは、現代マネジメント学部の特色を存分に生かす学びに取り組んできました。ゼミ活動では、消費者目線での商品開発にチャレンジ。特に消費者が環境や社会に配慮しながら消費活動を行う「エシカル消費」を意識したアイデアの発案から開発、販売までの一連の流れを体験できたのは、とても貴重な経験です。人気カフェとの共同開発では、自然にやさしい発酵食品や地産地消、冷蔵庫の残り野菜の活用など、身近なエシカルをテーマにしたおむすびの開発・販売を実現しました。またベーカリーとのコラボで「キューブ食パン」も開発するなど、地域との連携や実践的な学びの場が大きな刺激になっています。

こうしたグループ活動の中で、多様な価値観に触れながら発想力や協調性、主体的に動く力が身につきました。その力に加えて、学校のキャリア育成センターの充実した就職支援のおかげもあり、不安だった就職活動も安心して進めることができています。大学生活で得た「挑戦する力」「自分で考えて行動する力」は、これからの社会でもきっと生かせるはずだと思っています。今後も積極性や向上心、チャレンジ精神を忘れず、社会に出た後もたくさんの経験を積んで成長していきたいです。

専攻分野(学問/職種)

  • 法律・政治
  • 経済・経営・商学
  • ビジネス・経営
  • デザイン・芸術・写真

“カタチ”にする実践的な学びで、社会で役立つ力と自信がつきました

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高校の部活動での経験がメディア業界への興味につながり、マスメディア全般を学べる大学へ

高校時代は、吹奏楽部での活動に力を入れていました。朝練や放課後だけでなく自宅でも練習に励み、担当していたトランペットの演奏上達を目指していました。技術を磨くだけではなく、定期演奏会や文化祭発表では「どうすればお客さんに楽しんでもらえるのか」ということについて部員みんなで意見を出し合い、企画や曲目を考える時間も過ごしました。部活で学んだ協力の大切さや、チームで何かを成し遂げる継続力と調整力は、大学生活や就職活動の際にも大きく役立ちました。

また、部活動の経験は、大学選びにも大きく影響しました。企画立案の面白さを知り、そこからメディア業界に興味を持つようになった私の目には、本格的なスタジオ設備や編集ソフトを使って企画や制作を一通り体験できる椙山女学園大学のメディア情報学科(2024年から情報社会学部現代社会学科に改組)がとても魅力的に映りました。映像だけではなく広告やデザインなど、マスメディア全般に関して幅広く学べることも強みだと思っています。
志望を決意してからは、受験対策としては赤本を何年分も解くことで出題傾向を掴み、2教科型の一般入試に特化した勉強を進めました。志望校が決まるまでの期間に、どのようなケースにも対応できるよう基礎固めをしながら苦手克服にも注力していたことも、受験成功の大きな理由だったと感じています。

大きな反響があった映像制作の経験が自信に

大学の学びのなかで、最も印象的だったのは映像制作のゼミでの実習です。千種警察署と協力して、オーバードーズ(医薬品の過剰摂取)の危険性をテーマにしたドキュメンタリー作品を制作したのですが、制作期間の日々は思った以上に大変で、台本作成から撮影、編集まで、どの過程でも「どうすれば見る人に伝わるだろう」と常に考え続けていました。
特に、実際にオーバードーズを経験された方への取材では、ただ体験した出来事を聞くだけではなく、当時感じていたことに至るまでの本音の部分を掘り下げて引き出さなければならず、取材前には入念に準備をしました。そして語っていただいた本音をどうやって映像で伝えるか、制作チーム全員で議論し合い、調整を重ねたことが作品の完成度を高めてくれたと思っています。
完成した作品は学内外で上映し、警察署や教育関係者、マスコミの方々にも見ていただき、科学技術映像祭 学生部門(長編)では学生奨励賞も受賞するなど大きな反響がありました。その経験を通して、「自分たちが学んだことや感じたことを、どう表現し、どう伝えていくか」――そうした力が社会に出てからも大きく役立つと実感した瞬間でした。

身に付いた「人に伝える力」と「相手の気持ちをくみ取る力」

私が椙山女学園大学に入って特に成長できたと感じる部分は、「人に伝える力」と「相手の気持ちをくみ取る力」です。
1年次から講義の中でスライド資料を作ったり、それを仲間の前で発表する機会が多くあったりしたおかげで、自分の考えを整理して相手に分かりやすく伝えることを自然と意識するようになりました。伝えるだけでなく、どんな言葉選びや表現をすれば相手がより理解しやすくなるのかも模索し、プレゼン内容を何度も修正して本番に臨んできたことで、自信をつけていきました。また、相手の意見をしっかり聞き取り、その人の思いを引き出して形にする力も培ってきました。
今後はブライダル業界でウェディングプランナーとして働く予定ですが、学生生活で身につけた力が最終的にお客様の夢を叶えることにつながると信じています。高校・大学生活を通して得た知識とスキルを生かし、自分だけでなく相手の心にも寄り添える存在になりたいと思っています。

専攻分野(学問/職種)

  • 社会学・マスコミ・観光
  • 教育
  • ビジネス・経営
  • 旅行・ホテル・ブライダル・観光
  • デザイン・芸術・写真

長年の疑問が解消し、多様な視点で物事をみることができるようになりました

  • 学生生活

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ジェンダーについての疑問の答えを探しに人間共生学科へ

高校時代はチアリーディング部に所属しており、仲間たちとの毎日の活動を通してチームワークの大切さを学ぶとともに、「努力すれば変われる」という体験から自信を得ることができました。部活動での経験は、今の自分を支えてくれる大切な土台となっています。
また、勉強も怠ることなく、定期テストで良い点数を取ることを常に心がけていました。テスト前は学校に残って集中して勉強に取り組み、先生方にも積極的に質問しながら理解を深め、結果的に上位のクラスに3年間ずっと在籍し続けることができました。
進学の選択肢はいくつもありましたが、中でも椙山女学園大学を志望した大きな理由は、幼い頃から学校や社会で感じていた「男女差やジェンダー」についての疑問をしっかりと学び、考えてみたいと思ったからです。複数の大学を調べていく中で、椙山女学園大学の人間関係学部が、私が疑問を感じている事柄に対する回答を導き出してくれるような学びを提供していると確信しました。
受験の際は、日ごろからの勉強を頑張っていたおかげで、指定校推薦を利用することができました。

違和感が解消されていく学びが楽しい!どんどん視野が広がっていきます

椙山女学園大学に入学してからは、より深く、より広い世界を学べる環境にいることを実感する日々が続いています。特にジェンダーについての授業は、子どものころから感じていた疑問や違和感を解消してくれるものでした。学校や家庭、社会に存在するジェンダー問題に加え、多文化共生、貧困、いじめといった様々なテーマについても学び、自分の意見をより明確なものにするだけでなく、多様な視点から物事を見る力も養われていると感じます。毎回の授業で「こんな考え方もあるんだ」と新しい発見が続き、以前より人とコミュニケーションをとる際も、自然と相手の考えや立場に配慮できるようになりました。
また、人間共生学科では心理学科の授業も履修できるため、幅広い分野を横断しながら自分の興味を探究できます。忙しい毎日ですが、授業の空き時間には図書館で課題に取り組むなど、自分のペースで集中して学ぶ工夫もしています。静かな環境の中で勉強に打ち込むことで、効率よく学びを深めています。大学は高校よりも自由度が高く、自分のやりたいことや学びたい分野に存分に挑戦できることが何よりの魅力です。

自分が本当に学びたいことを学べる環境を選んだから、今の充実した大学生活がある

私自身、進路を決める時に「人の意見に流されることなく、自分が本当に学びたいことを学べる環境を選ぶことが大切」と心に決めて、この学科を選びました。ずっと学びたいと思っていたジェンダー分野やそれに関わる社会問題についての理解を深めることができており、毎日が充実したものとなっています。
また、高校まで続けたチアリーディングの経験も生かして、ダンスサークルに所属しています。K-POPのカバーダンスも楽しみつつ、大学祭では大勢の前でパフォーマンスを披露するなど、高校時代とはまた違った形で自分を表現できる機会も増えました。

大学生活は自分次第でどれだけでも充実させることができます。授業やサークル活動など、好きなことにとことん取り組める環境が整っており、「やりたいことがある人」には本当におすすめです。もちろん学業も大切ですが、それと同じくらい色々な活動や経験に力を注げるのが大学の魅力だと感じています。これからも自分の好きな分野の学びを深めつつ、様々な人と出会い、新たな気づきやチャレンジを重ねていきたいと思っています。

専攻分野(学問/職種)

  • 人間・心理
  • 福祉・介護
  • 福祉・介護
  • 教育
  • デザイン・芸術・写真

憧れのドイツ留学に挑戦。世界で活躍するために、日々チャレンジして視野を広げています!

  • 学生生活

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部活動・ボランティア・英語学習──挑戦を重ねた高校生活

高校3年間、私はいろいろなことに力を入れて過ごしてきました。
まず、バレーボール部での活動です。途中退部という苦い経験を味わいながらも再び復帰を決心し、仲間と共に練習に励んだ日々は、困難を乗り越える力と最後まで諦めない心を育ててくれました。
次がボランティアです。年に2回、療育センターでのボランティア活動に参加し、さまざまな子どもたちと触れ合いました。子どもたちの成長を見守る体験は、社会や他者への理解と信頼を深める大切な機会となりました。
もう1つは勉強面で、特に英語に力を入れ、英検®準2級の取得を目指しました。単語帳や文法書を繰り返し学習し、分からないところは塾や学校の先生に積極的に質問。悩んだ時や思うようにいかない時も地道な努力を続けたことで、高校卒業後の3月に見事準2級に合格することができました。
部活動、ボランティア、英語学習──それぞれ異なるフィールドでの挑戦を積み重ねてきたことで、粘り強さや視野の広さなど、多くの力を得ることができ、それが今の充実した大学生活につながっていることを実感しています。

憧れのヨーロッパ留学を叶えるために志望。自由に語学が選択でき、希望者全員留学も決め手に!

私が椙山女学園大学を志望した最大の理由は、幼い頃から憧れていたヨーロッパへの留学を実現できる機会が広く開かれていたことです。ドイツ語、フランス語、中国語の中から自由に語学を選択し、希望者全員が留学できるという制度に大きな魅力を感じました。また、エアライン研修や社会貢献に特化したプログラムなど、単なる語学を学ぶだけでなく、自分自身を大きく成長させるための経験ができる環境が整っていたことも志望理由の1つです。
加えて、オープンキャンパスに参加したことも、志望を決意する要因となりました。先輩や先生の話をじっくり聞くことで、大学の雰囲気や環境が自分に合っているかしっかり見極めることができました。受験方法は総合型選抜を選択したのですが、オープンキャンパスで先生の丁寧なアドバイスを受けながら、自分の不安や疑問を積極的に打ち明けることができ、入学への道を安心して進むことができました。後悔のない進路選択をするためにも、高校生のみなさんには、入学前のオープンキャンパスに参加してみることを、強くおすすめします!

海外の文化・語学・交流を学び、将来は国際的に活躍したい

大学では、ヨーロッパ諸国の歴史や文学、芸術について幅広く学びながら、ドイツ語を専攻しています。入学当初はまったく話せなかったドイツ語も、日々の授業や仲間との学び合いを経て、自信を持って使える語彙力まで成長することができました。さらに1か月間のドイツ留学も経験し、現地の文化との触れ合いやコミュニケーションを通じて、自分の視野が大きく広がったと感じています。
学業以外では、外国語学部の有志活動にも力を入れており、「椙山ワインプロジェクト」や「椙山クラフトビール」といったプロジェクトに参加しています。先輩方とともにぶどうからワインを造る工程やビールの醸造について学び、また商品の販売やSNSでの発信など、さまざまな挑戦を重ねることで、語学や異文化理解だけでなく、積極性や社会との関わり方も身に付いてきました。

将来は、今、磨きをかけている語学力とコミュニケーション力を生かして、新しいことにどんどん挑戦していきたいです。そしてその先の目標として、ドイツへの移住を掲げています。現地での生活・仕事を実現するためにも、日々、語学学習やアルバイトに励み、海外に再び留学するべく努力を重ねています。最終的には、国際的な場で人と人とをつなぐ架け橋となり、多様な価値観を受け入れ、理解し合える存在になりたいと思っています。目標達成を目指して、これからも成長し続けます!

専攻分野(学問/職種)

  • 文学・歴史・地理
  • 語学・外国語
  • 国際・国際関係
  • 教育
  • 語学・国際
  • デザイン・芸術・写真

語学習得と留学経験で自分の可能性がどんどん広がっています

  • 学部選択

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挑戦した高校生活が今の自分につながっています

私の高校生活を振り返ると、何よりも「挑戦すること」に力を注いでいた日々だったように思います。週6日の活動があるハードな部活に所属しながらも、もっと色んなことに挑戦してみたいという気持ちをずっと持ち続けていて、最初は「時間がないから」と諦めていたのですが、「動いてみないと何も始まらない」と思い直し、意識して一歩を踏み出し始めました。ラジオへの出演、ドラマ番組への参加、バンド活動の開始、生徒会長や部長への任命――様々なことに挑戦し、充実した日々を送りました。一つの挑戦が次の挑戦を呼び、自分でも予想していなかった世界がどんどん広がっていったのも、「まずはやってみよう」と思い直すことができたからこそです。
この何事にも挑戦してみる、という姿勢は、勉強面にも影響がありました。私は自分に合った勉強法をなかなか見つけられずにいて、周囲と同じやり方をしても思うような成果が出ず、「自分には勉強が向いていないのかもしれない」と悩むことも多かったです。しかし、友人に教える機会を通して、「人と話しながら教えること」が自分の理解につながっている、と気付いたのです。その気付き以降、勉強は新しいことを知る楽しいものに変わり、成績も順調に伸び始めました。まさに、異なる方法でのアプローチが、世界を広げてくれたできごとだったと思っています。
挑戦を恐れず向き合い続けることで、自分の視野が広がっていくことが実感できた高校生活は、私にとってかけがえのないものとなっています。

自分の可能性を広げられると思い、さまざまな言語や文化を学べる外国語学部へ

進路選択をする時期になり、私は3つの選択肢の間で大きく揺れていました。今続けているバンド活動をそのまま続けるか、東京で演技を本格的に学ぶか、名古屋で映像の大学へ進むか。どれも自分にとっては魅力的な道で、なかなか答えを出せずにいました。そんな時、姉から「第三者に相談してみたら?」と勧められたことがきっかけとなり、姉が通っていたという縁もあった椙山女学園大学の先生方に、悩みや将来の夢、さらには金銭面まで包み隠さず話す機会を得ました。私の想いにしっかりと耳を傾け、学校や学部としてどのような学びやサポートがあるか、率直な気持ちでアドバイスしてくださったことを、いまでも鮮明におぼえています。
この経験を通じて、「一人の考えだけで結論を出すのではなく、多様な視点を持つことが大切だ」と改めて感じ、自分の興味や可能性をもっと広げてみたいと思い、さまざまな言語や文化に触れることのできる、椙山女学園大学の外国語学部への進学を決意しました。
大学に進学してからは、特に英語学習に力を入れています。また、英語だけでなく、中国語・韓国語・フランス語・ドイツ語・ポルトガル語など、さまざまな言語を学ぶ環境の中で自分の成長を強く実感することができ、言語習得が私の好きだったことなのだと気付きました。

ボストン留学を経験。世界の多様性に触れて、広い視野で物事を見れるように

2年生の夏休みには1ヵ月のボストン留学も経験し、自然豊かな広いキャンパスで毎日朝8時から15時までみっちり授業を受けながら、現地の学生たちとスポーツや散歩も楽しみ、ゆったりとした時間を過ごすことができました。
留学を通して、日本とは異なる「多様性」の考え方に触れたことで、世界の広さを再認識しました。日本では「みんな同じ、一緒なのが正しい」という気持ちが根付いていると思うような場面が多いですが、アメリカでは人種や考え方が本当に多様で、それぞれが自分の考えや誇りを持っていること、相手の違いを尊重することをとても重視していると感じました。実際に現地で生活してみて、自分の無意識の先入観や偏見に気付き、「もっと広い視野でものごとを見よう」と思うようになりました。
今は海外文学を学んでいて、世界の歴史や価値観を知ることで、日本の社会問題とのつながりや解決への糸口を見出すなど、視野が広がっているのを日々感じています。大学での学びを生かして、将来は日本が他文化と共存できる社会を作ることに貢献したいです。
世界を知ることは、自分の国を知ること。だからこそ、もっと学び、比較する視点を持ち続けたいと思っています。

専攻分野(学問/職種)

  • 文学・歴史・地理
  • 語学・外国語
  • 国際・国際関係
  • 語学・国際

社会と多様に関っている「情報」を自分らしくデザインし、新しいものを生み出したい!

  • 学生生活

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オープンキャンパスで入学後の自分がイメージできたことが進学の決め手に!

高校生活では、演劇部での活動が特に印象に残っています。50人ほどの規模で脚本、舞台、衣装、小道具など、それぞれの部署が責任をもって協力し合いながら一つの舞台作品を作り上げるという経験を積みました。私は衣装・小道具の部署でしたが、そこでの役割を果たすだけでなく、全体を考えて動いたり、他部署の意見をしっかりと受け止めることを意識したりするなど、作品をより良くするべく注力しました。一つの目標に向かって多くの人と力を合わせた経験は、私の宝物です。
そのような高校生活を送っていたため、進学先は多くの人とコミュニケーションをとりながら、協力し合って学びを深めていけるような学校に決めたいと考えていました。母から椙山女学園大学の情報デザイン学科が新設されることを聞き、オープンキャンパスに参加した際、教員と生徒の距離が近く、親しみやすい雰囲気を肌で感じ、「ここでなら私が思うような学び方ができる!」と思いました。その後、計3回オープンキャンパスに足を運び、初回で抱いた感想が確信に変わるまで、在学生・先生とたくさん話しました。実際にキャンパスを訪れ、進学後の生活を具体的にイメージできたからこそ、私はいま充実したキャンパスライフを送ることができています。
進路決定にあたっては、「偏差値」や一般的な情報に振り回されすぎることなく、実際に自分の目で確かめることが大事です。大学生になった自分をイメージし、「この場所でこんなふうに過ごしたい」「自分の視野を広げてみたい」と思えるような大学に進学することができれば、きっと楽しい大学生活が待っていることでしょう。

社会とデジタルが融合する学びの内容はもちろん、環境面でも充実したキャンパスライフ

椙山女学園大学の情報デザイン学科では、ICTスキルの基礎授業が幅広くあり、プログラミングや画像編集、グラフィックデザインなど新しい分野にたくさん触れることができています。特に2年生からはアウトプットの機会が増え、学んだスキルを生かしてプロジェクトに取り組む授業が多くなりました。地域活性化や公共施設のあり方にも興味が広がり、「社会」と「デジタル」を融合させて新しい価値を生み出せる力が、日々身に付いていることを感じています。
また、環境面においても、とても満足できています。キャンパスはいつも清掃員の方々が朝早くから丁寧に清掃してくださっていて、綺麗な状態が保たれています。会うたびに必ず挨拶してくださるので、とても温かな気持ちで過ごすことができます。自然が豊かなキャンパスの春は、桜とつつじが美しく咲き誇り、都会的な大学生活のなかでも、四季折々の風景に癒されています。さらに、大学の最寄り駅が東山線なので、名古屋や栄へのアクセスも良く、休日の買い物や遊びにも便利な立地です。
学びの充実と快適なキャンパスライフの両方を享受できる環境があることは、椙山女学園大学の大きな魅力だと感じています。

情報デザインで社会をよりよくしたい。その夢を叶える環境がある!

女子大ならではの温かい雰囲気のおかげで、入学前の不安や緊張を感じていた私も、リラックスして大学生活を始めることができました。先生方との距離も近く、困ったことはすぐに相談できる環境があり、学びに集中できるのがとてもうれしいです。現在は学芸員資格の取得にも挑戦しており、博物館での展示方法や運営について、直接学芸員の方から学ぶ機会もあります。また、企業と連携した実践的な授業では、プロジェクトチームでアイデアを形にしたり、ポスター制作やプレゼンテーションの経験を積んだりしています。
情報社会がどんなふうに成り立ち、どんな技術で社会をよりよくできるのか――日々の授業のなかで情報を分析・表現・整理・管理・保存する力を身につけながら、「新しい価値」を生み出す挑戦に向かっています。入学以前は情報というものがコンピューターやAIだけのものだと思っていましたが、大学での学びを通じて、身近な生活の中にあふれる「情報」が社会と多様に関わっていることを理解し、そこに自分の表現や発想を加えていけることがとても楽しいです。
将来は、大学で学んだ知識とスキルを生かして地域や社会に新たな価値を創造し、情報を通して人をつなぎ、より豊かな未来づくりに貢献したいと考えています。その第一歩を踏み出せる環境が椙山女学園大学にあると、私は確信しています。

専攻分野(学問/職種)

  • 社会学・マスコミ・観光
  • 情報学・通信
  • 芸術・表現・音楽
  • コンピュータ・Web・ゲーム
  • 教育
  • デザイン・芸術・写真
  • マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画
  • 学校No.1669
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