東京バイオテクノロジー専門学校 専修学校(専門学校) / 東京都 認可 / 学校法人東京滋慶学園
化粧品開発の世界へ!基礎からしっかり学べる安心のカリキュラム
- キャリア選択
- 学生生活
- 卒業後のキャリア
化粧品開発コース 2023年3月卒業
ピカソ美化学研究所研究開発部在籍 I さん
出身校- 神奈川県立綾瀬高等学校
入試方式- 一般・共通テスト
KEYWORD
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- #界面コロイド
- #化学
- #研究職
高校時代は化学と数学が好きで、他の科目より力を入れていました。化学と数学の魅力はどんどん新しいことを知っていけること。問題に取り組んで新しい解き方などの知識を得ることは、将来の夢の一つだった研究職にも繋がる部分があり、より意識して取り組めたように思います。化粧品開発においては「物を混ぜ合わせる」ということが重要です。化学が好きだと、この部分により熱中できることもあり、化学の勉強は今でも役立っています。
私が東京バイオテクノロジー専門学校を志望した理由は、化粧品に対する興味がきっかけでした。元々化粧品に興味を持っていたものの、専門的に学べる学校があることは知りませんでした。そんな時、母が持ってきたチラシで「化粧品開発コース」があること、また香料についても学べると知りました。この情報が私の進路選択に大きな影響を与えました。私は新しい知識を得ることが好きで、研究職にも興味を持っていたため、東京バイオテクノロジー専門学校での学びが自分の将来に繋がると感じました。また、入試に向けては、面接の練習を高校の先生にお願いし、化粧品に関する知識を深めるために、好きな化粧品について考え、言葉にできるよう準備をしました。このような努力を通じて、化粧品の開発に携わりたいという夢が具体的になりました。
入学後、特に印象に残ったのはスキンケアやメイクアップの実習です。実際に製品を作る体験は、これまでの使用者としての立場から一歩進んだ貴重な経験でした。バイオテクノロジーや化粧品に関する知識が必要だと思われがちですが、入学して1年次に基礎をしっかり学べるため、安心して学ぶことができました。さらに、現役の専門家から直接指導を受けることで、実践的な技術・知識を身につけることができました。将来の目標は、研究員として化粧品を開発することです。多くの人に「この化粧品がいい!」と思ってもらえるような製品を作りたいと考えています。化粧品の世界は奥深く、学び続けることが求められますが、その中で達成感を得ることが私の原動力です。化粧品に興味がある方には、研究の道もぜひ選択肢に入れてほしいと思います。
専攻分野(学問/職種)
- 数学・物理・化学
実験が好き。実験する仕事がしたい。この夢を叶えるため、日々実験スキルを磨いています。
- 文理選択
- 学部選択
- 学生生活
バイオテクノロジー科3年制 食品開発コース 2年
長津 早織 さん
出身校- 埼玉県立川口高等学校 卒
入試方式- 総合型・AO
KEYWORD
- #専門学校
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- #研究職
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- #実習
私が通う東京バイオテクノロジー専門学校は、授業の6〜7割が実習。一番印象的だった食品開発コースの授業「食品微生物実習」は4人ずつの班に分かれ、「食品に抗菌作用があるかどうか」を実験で調べました。私たちが選んだのはココアパウダー。まずココアを培地に入れて菌が繁殖するか実験すると、予想以上に菌が増えてしまい管理が大変でした。次にココアの成分や菌の種類について調べて仮説を立て、実験結果と照らし合わせて検証をしました。最後に結果をまとめて発表し、先生から指摘や質問をもらうところまでが授業の一連の流れ。自分たちで考えて実験することはとても楽しく、やりがいを感じます。また、他コースの学生と合同で実習をすることも。一緒に授業を受けたお酒醸造コースの学生とお互いの好きな分野を共有したりと、刺激し合えるのも魅力ですね。クラスメイトも実験好きが多くて、日常会話でも専門用語や菌の学名が飛び交っています。
色々なメーカーから依頼を受けて食品分析を行う仕事に就いて、食品のパッケージの裏に書いてある成分表を作るのが今の目標です。入学するまでは、とにかく実験できる仕事がしたい!と考えていたのですが、実験を通じて分析をする楽しさや奥深さを知ったのと、担任の先生やキャリアセンターの先生と話をしていくうちに色々な仕事とそれぞれの醍醐味を教わり、自分のやりたい仕事のイメージがさらに明確になりました。日頃からレポートを丁寧に作ったりスピードや正確性を意識して実験をしたりと、授業や実習を丁寧に受けていればきっとなれる!と先生から太鼓判を貰えたのが嬉しかったですね。2年生からは食品分析の授業が始まります。まさに私がやりたかった実習がいよいよ始まるので、今から楽しみです。
志望理由
母が化粧品などの分析と品質管理の仕事をしていたため、自宅には試験管やビーカーが並んでいて、小さい頃から実験が身近にありました。小学校の授業では理科の実験が一番好きで、実験する仕事がしたいと考えていましたね。高校生になって進路を考えるタイミングでは実験を仕事にできるからと、ほとんど迷わず東京バイオテクノロジー専門学校を選びました。しかし、面白そうなコースが多くて迷ってしまいました。そして、自分に合うコースを探していた時、ふと食品のパッケージ裏にある成分表を見て『これを調べる人になりたい!』と考えたことを思い出しました。その話をオープンキャンパスで出会った先生に話すと、豊富なコースから自分に一番ぴったりな食品開発コースを教えてもらい、コースを決めることができました。もしもあなたも同じように悩んでいたら、とにかくオープンキャンパスでいろいろ相談してみると良いと思います!
専攻分野(学問/職種)
- 数学・物理・化学
- 工学・建築
- 農学・水産学・生物
- 体育・健康・スポーツ
- 栄養・食物
- 動物・植物
- 環境・自然・バイオ
- 食・栄養・調理・製菓
- 学校No.166