北星学園大学 私立大学
文学部
1962年の開学当初から存在する文学部は、英文学科と心理・応用コミュニケーション学科から構成。英語と日本語、二つのことばを通して人間の本質を見つめます。国際社会において不可欠な、読み取る力・対話する力・発信する力を、課題や実習を通して確実に身につけていきます。
英文学科では、ネイティブの教授による徹底した英語の基礎教育の他、少人数制でのアクティブ・ラーニングを各学年に設置。さらに、英語教員や外国語としての日本語教師養成のためのプログラムも受講可能です。通訳や翻訳、観光業など、職業別に使える実践的な語学力の他、英語の背景にある文化や豊かな知識も習得できます。
一方、心理・応用コミュニケーション学科は、初年次から実習を多く取り入れた実践的な学習スタイル。2年次から地域・教育・野外・産業の4分野に分かれ、さらに深く研究します。認知・音楽・学習・教育やスポーツなど様々な心理学を学び、人間の心の過程を洞察することで、世の中を多角的に見る力と物事を因果的に考える力を習得します。
こんな学問が学べます。
- 外国文学
- 日本文学
- 心理学
経済学部
50年以上の歴史を誇る経済学部には、経済学科、経営情報学科、経済法学科の3つの学科が設置されています。変化する社会における経済的思考とグローバルな感覚を養う経済学科、企業経営の視点から社会やビジネスを見つめる経営情報学科、法律と経済を踏まえた実践的スキルを育む経済法学科と、経済学をベースに各学科が個性あふれる教育を行っています。
経済学部では1年次には経済学の基礎知識を学び、2・3年次には専門科目を通して、より論理的かつ実践的な学びを行い、4年次の卒業研究につなげていきます。学部の特長的な取り組みとしては、語学教育の一環として行っている米国、欧州、豪州、アジア諸国との全学的な交換留学制度に加え、海外現地研修の実施などがあります。また民間企業の協力を得てインターンシップを実施しており、学生が様々な業種への理解を深めています。
こうした実践的な学びを通して自ら未来を切り拓ける人材を育成するのが、本学の経済学部の使命です。
こんな学問が学べます。
- 経済学
社会福祉学部
2つの学科で構成される社会福祉学部では「人々の支援」をキーワードに、地域社会の構築に貢献できる実践力と、支援の手を差し伸べる人間力を身に付けることを目指しています。
社会福祉学科では、社会福祉学の学びを核とした上で、他の学問分野の知見も含めつつ「コミュニケーション力」「分析力」「デザイン力」「支援力」「企画・実践力」「研究力」を育みます。
心理学科では、幅広く心理学を学べるカリキュラムを通して、実践的かつ総合的な判断能力を養います。また、国家資格「公認心理師」に対応したコース編成も行っています。
こうした実践的なカリキュラムを通して、「人に関わるあらゆる分野で必要とされる基礎的な力」を磨く場。それが本学の社会福祉学部なのです。
こんな学問が学べます。
- 心理学
- 福祉学
- 社会福祉
- 学校No.1649