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生活の中で「何とかしたい」という問題意識が、持続可能な社会を実現させる

■学問大分類:経済・経営・商学
■学問小分類:経済学
■提供:愛知県 愛知淑徳大学/ビジネス学部 ビジネス学科 渡邉研究室

経済学とは人々がいかに幸せになれるかを考える学問

少子高齢化、地球温暖化、そしてパンデミック。まさに今、日本社会はさまざまな難題を抱えています。これらの課題を解決するための一つの手段として、「持続可能な社会づくり」をテーマに掲げ、研究を行っているのが愛知淑徳大学の渡邉聡准教授です。地球温暖化防止のための再生可能エネルギーの利用普及や、廃棄物の発生抑制のためのリユース促進など、企業や個人の環境配慮型行動をいかに広めるか。それこそが、さまざまな環境問題の解決のカギとなっています。その上で「SDGs」が掲げる2030年までの持続可能な世の中を作ることが、最終的には人々が幸せになれる社会につながるのです。300年近い歴史のある経済学ですが、常にタイムリーな社会問題に対峙し、課題を見出し解決することで、人々の生活をいかに豊かにするかという、とても身近な学問です。時代に応じた幸せな暮らしを実現するもの。それが経済学なのです。

地域経済や社会的が抱える課題への具体的な取り組み

環境配慮型行動を通じて、地域経済や社会的な課題をいかに解決するかについて、渡邉聡准教授は具体的に3つのテーマで研究を進めています。1つは南アフリカで藻を培養し、それをバイオエタノール燃料に変換するという技術のビジネス化です。一見すると科学技術のみの問題のように思われますが、技術をビジネスとして成立させることが、経済学の視点として重要なポイントです。南アフリカのダーバン市では、公用車のガソリンを藻からのエタノールに転換し、その経済効果についても検証を進めています。2つ目は、愛知県豊田市中山間地域での再生可能エネルギーの普及と地域経済循環実現のための研究です。豊富な自然資源を利用した新たな産業を創出し、地域経済の発展と定住人口の増加をめざしています。3つ目は、衣類をメインとしたリユース活動を通じ、自立支援を受ける人々の就労支援や労働スキルの修得、さらに収益による貧困支援などに繋げています。

経済学を学ぶことで、自分の社会的役割を考えるきっかけに

私たち一人ひとりが日々の生活の中で、「何とかしたい」「なぜこうなっているのだろう」と気づき、考えることが大切です。いかに自分の身の回りに起こっていることを自分ごととして問題意識を持って捉えられるか、その力が求められています。渡邉ゼミでは、関心がある身近な問題を取り上げ、そこから社会的な課題を見つけ出し、研究を進めていきます。例えば企業のSDGsの取り組みを、経営戦略の一つとしてブランド力や社会的価値を上げるためには、いかに広報するかが重要な課題になります。その具体的な事業案を検討する過程において、なぜ?どのように?と、社会的課題とビジネスを結びつけて考えていくことが、経済学のポイントとなります。こうした社会で起こっていることを解決するための研究は、自分が社会の中においてどのような存在であるのか、さらにこの先、社会に出た時に何のために働くのかということを考えるきっかけにもなります。

  • 学校No.1627
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