従来の学力テストだけでなく、小論文、面接、取得資格、志望理由書などにより、あなたの学習意欲や志望学部への適性など、多方面から評価します。
つまり、高校生活を通して取り組んできたこと、努力してきたことが合格へ鍵になります。
年内入試に合格を手にすれば、余裕をもって入学準備に取り組めるので、大学での学びや学生生活を安心してスタートすることもできます。
アクティブ・ラーニング入試の対象学部に、リハビリテーション学部が加わりました。主体性、多様性、協働性、思考力、表現力などを評価する入試で、理学療法士をめざす人のチャンスが広がります。
高校が商業科だったこともあり、一般的な試験よりも自分の持っている知識が活かせると考えて年内入試を選択。何度も過去問に取り組んで問題傾向を把握したり、試験当日に緊張しないように面接練習を重ねたりしました。
高校では資格の勉強に取り組み、ITパスポート試験や情報処理1級のほか、簿記全商1級も取得。年内入試を知ったのは高3の9月でしたが、日頃の成果を評価してくれる試験なら今からでも間に合うと考えて年内入試を受験しました。
小論文試験のない年内入試があることを知り受験を決めました。一般入試に向けて英語と国語の勉強を中心に取り組んでいたので、小論文など特別な対策をする必要がなく、私には好都合でした。
絶対に入りたかった現代社会学部。一般入試の前にチャンスがあるなら挑戦するしかないと決意し年内入試を受験しました。試験対策は苦労しましたがチャレンジすることが成長に繋がると考えて一所懸命に取り組みました。
全力で自分自身をアピールできる試験だと思い、年内入試を選びました。早くから推薦入試での受験を考えていたため、高2から小論文講座を受講。入試の1カ月前からは国語の先生に小論文の添削をしてもらうなど、苦手の克服に努めました。
年内に合格を手にすることにより、これまでの学習の復習をしたり、
大学での学びに向けた準備をしたり、やり残したことにチャレンジしたりするなど、
残りの高校生活を有意義に過ごすことも可能になります。
国際文化学部国際文化学科2年
愛知県立知多翔洋高校出身
秋には合格が決まったので、入学までの半年間、大学で学ぶ国際協力に関する知識を深める時間に費やすことができました。大学の事前課題に取り組んだほか、本を読んだり、資料や映画を見たりして、さまざまな学び方を知ったのもよい経験になりました。
外国語学部英米語学科4年
宮崎県立高鍋高校出身
年内に進路が決まって気持ちに余裕ができたこともあり、大学の勉強を先取りして英語学習に取り組みました。そのほか、一人暮らしに向けて家事を積極的に手伝ったり、地元のあちこちを巡り、故郷の良さを発見できたのも年内入試だったからです。
年内入試は早い段階からの準備と対策が必要です。受験する入試区分、志望する学部、受験のスケジュールなど、早い段階から内容をおさえておきましょう。また、オープンキャンパスや大学案内などを活用して、情報収集することも大切です。
年内入試は10月からスタートする試験も。
早い段階で志望学部を検討して、先生に相談し、予定を組んでいきましょう。
推薦入試・総合型対策講座を受講。ここで受験のポイントをおさえよう。
志望学部の先生や先輩と話をしたり、キャンパスの各施設を見学したりして、受験のモチベーションアップに繋げよう。
志望学部と受験する入試が決まったら、試験対策を開始。提出書類は早めの準備がオススメです。
必要な資料や書類が用意できたら、期日内に余裕を持って出願しよう。試験日までは、試験内容の最終チェックを!
合格を手にしたら、入学手続きについて保護者の方と確認しよう。試験によって合格発表から手続締切までの期間が異なる場合があるので注意が必要です。